ホーム > 組織・政策 > 水土里電子博物館 > 各地に残る水土里の足跡 > 愛知用水の水がめ 牧尾(まきお)ダム
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牧尾(まきお)ダムは、愛知用水事業の水源として、昭和32年11月王滝川の流れを切り替える仮排水路工事を開始、翌33年夏、水没補償問題の円満解決と同時にダム本体工事が着手され、同36年2月に築堤が完了しました。純工事期間2年8ヶ月という驚くべき施工速度で、提高81m(基礎盤上106m)・提体積261万立法メートルの大ロックフィルダムを完成したのです。このスピード完成こそ全面的な機械化施工と周到な施工管理、そしてこれを支えてきた現場担当者の異常な努力の賜でした。
牧尾ダムは、愛知用水公団を継承した水資源機構により管理されています。昭和59年9月の長野県西部地震により御嶽山山腹が崩壊、大量の土石流が発生し牧尾ダム上流の王滝川をせき止め、一部は牧尾ダムにも流入しました。これによって牧尾ダムの堆砂量は100年後を想定していた計画堆砂量を大きく上回ってしまったため、現在、水資源開発公団によってり愛知用水二期事業の一環として、堆砂の除去工事が進められています。
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農村振興局整備部設計課
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