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新潟平野は、昭和20年代までは“地図にない湖”とまでいわれるほど排水の悪い地帯でした。今では想像もつきませんが、当時は陸地は存在せず、人々は稲作のために船に乗り、また肩まで水につかって、非常に困難な状況の中で農作業を行っていました。昭和30年代からの土地改良事業や農業用排水施設の建設により、このような姿は次第に見られなくなり、現在では全国でも有数の穀倉地帯に成長して都市化も進みましたが、これらの農地や市街地のほとんどが海抜0メートル以下であることに変わりはなく、24時間の機械排水によって新潟平野は支えられているのです。
排水機場は農業生産基盤の維持・向上はいうまでもなく、地域住民のくらしや財産を守る重要な役割を担う最も重要な施設であり、新潟県が国営造成県管理費補助事業により、整備・補修を行っています。また、地域の生活に欠かせない施設でもあることから、毎年多くの小学生が見学に訪れています。近年の都市化の進展等に伴い水質の悪化した鳥屋野潟や農業用排水路へ、河川から浄化用水を導入する浄化事業への協力など、排水機場は良好な水辺環境のためにも重要な役割を発揮しています。
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農村振興局整備部設計課
ダイヤルイン:03-3502-6231
FAX:03-5511-8251