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農林水産省

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日本のカナート「マンボ」

日本のカナート「マンボ」

地域の概要

「マンボ」は横井戸式地下水かんがい体系で、サハラ砂漠西部から中国のトルハン盆地にかけて存在する「カナート」と同種のものです。トンネルは幅2尺5寸(約80cm)、高さ3尺5寸(約120cm)前後で地表から約2~10m下を素掘りされています。
「マンボ」は江戸時代末期から大正時代に盛んに素掘りされ、現在も多くの水田を潤していますが、片樋のマンボ(長さ約1km)は、当地方の最初と云われ規模において他に類がなく、今なお約7haの水田のかんがい用水として利用されています。(片樋地区では「間風」の字が当てられています。)

地域の保全のための取り組み

先賢の偉業をたたえ、水利の安全を祈願するため、片樋地区では毎年7月1日に大神社(オオヤシロ)で「マンボ祭り」が行なわれています。また、年に一度、水の少ない冬期に「マンボ浚え」により土砂等をさらえ、マンボの維持に努めてられています。
また、昭和59年には、ほ場整備竣工記念碑の建立に合わせて、マンボ建設の労苦とその功績を後世に残すため、片樋土地改良区により「間風顕彰之碑」が建立されました。

交通アクセス

  1. 近鉄富田駅で三岐鉄道へ乗り換え三里駅下車後、徒歩約20分
  2. 東名阪自動車道・桑名ICより車で北西へ約20km(所要時間約30分) 

関連ホームページ

いなべ市ホームページ(外部リンク)

お問合せ先

農村振興局整備部設計課
ダイヤルイン:03-3595-6338
FAX:03-5511-8251