ホーム > 組織・政策 > 水土里電子博物館 > 水土里が支える文化的景観 > 日田小鹿田焼の里(ひたおんたやきのさと) -陶郷の原風景と棚田の石積が残る里山-


ここから本文です。

日田小鹿田焼の里(ひたおんたやきのさと) -陶郷の原風景と棚田の石積が残る里山-

日田小鹿田焼の里

日田小鹿田焼の里

地域の概要

日田市の最北端、大分県と福岡県の県境に位置する小鹿田皿山・池ノ鶴地区は、北に英彦山があり、耶馬日田英彦山国定公園の南西部地域を占めています。皿山地区は窯元十軒が周辺の山で採取される陶土を利用し、約300年前から伝わる民陶・小鹿田焼を生産しています。陶土を砕く「唐臼」や、陶器を焼成する「登り窯」が地区内に散在しており、国の重要無形文化財にも指定されています。また、池ノ鶴地区では、急な斜面に当地に分布する安山岩を利用した石積みの棚田が形成され、「除け」と呼ばれる独特の水利システムによって営農が継続されているほか、椎茸生産や杉材を活用した薪炭材生産が行われています。「小鹿田焼の里」は狭い谷間で営まれる、水・土・木等の資源を生かした窯業や農業といった生業が、この地域における生活のあり方を色濃くのこしていることから、国の重要文化的景観として平成20年3月28日に選定されています。

選定範囲

選定範囲

  皿山集落から池ノ鶴集落につながる約14.1haの範囲

 

景観の種別

集落景観(皿山、池ノ鶴地区)

地域の取組み

皿山においては10軒の窯元が弟子を取らずに家族単位で、昔ながらの技法を受け継いでいる。池ノ鶴では4世帯の農家があるが、狭い棚田での農作業には手作業に頼るところが大きく、営農者も高齢化していることから、ほ場整備の希望があるが、急な斜面に広がる石積や、冷たいわき水を水路「除(よ)け」で温めたうえで水田に引き込む水利システム、さらに石垣で自生する茶の葉を摘み自家消費するなど、景観と生活を守るために、今まで通りの農業を営んでいる。

保護指定等

耶馬日田英彦山国定公園内(第3種特別地域)

交通アクセス

(国道212号を中津方面に向かい途中戸山中学校付近の交差点から、県道宝珠山日田線を北北西に進む)

関連ホームページ

 

 

お問い合わせ先

農村振興局整備部設計課 
ダイヤルイン:03-3502-6204
FAX:03-5511-8251

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

ページトップへ

農林水産省案内

リンク集


アクセス・地図