学習用田んぼでの地元小学生による稲収穫の様子
向かって左側の湧水がウキンジュ(受水)、右側がハインジュ(走水)で、琉球における稲作発祥の地として伝説が残る神聖な湧水です。そのため、昔から琉球国王や聞得大君による「東御廻り」の巡礼地であり、現在でも各門中の拝所として数多くの参拝者が訪れます。
受水のとなりにある田が「御穂田」という小さな田で、ここに始めて稲を植え付けたといわれ、米の発祥地とされています。またその隣の田「親田」では、仲村渠区で400年以上受け継がれている田植えの行事が現在も行われており、かつては、その周辺には田園が広がっていました。
この受水走水の隣接地に児童生徒の体験学習用としての田んぼを整備して、毎年多くの稲が実っています。
そして、受水走水から東側にある琉球開びゃく神話に登場するヤハラヅカサ・浜川御嶽まで石畳の遊歩道が整備され、受水走水の周辺は、夏は自然の砂浜と青い海、冬はさとうきびの穂が楽しめる観光地でもあります。
(所在地:南城市玉城字百名)