ホーム > 組織・政策 > 田園空間博物館 > 田園空間博物館を見に行こう > 九州沖縄 > 島尻東


ここから本文です。

 

 

島尻東

富里のウザファビラから見た島尻の田園風景

富里のウザファビラから見た島尻の田園風景

 博物館主催のウェブサイトによる情報はこちら 

地区テーマ:『稲作発祥とわき水の郷』の創造

アクセス 

島尻東地区の概要 

昔ながらの農村の景観を復元整備し、体験してもらうことにより地域の歴史や伝統文化を受け継ぎ農村生活の魅力を再認識してもらいます。美しい農村景観、豊かな海の幸・山の幸、体験学習、憩いの場、これらの資源と心からのもてなしが都市との交流を盛んにし、農村の活性化へつながっていきます。

地域の歴史的特徴 

本地区は琉球開びゃく神話や本県の稲作発祥伝説を有し、琉球王朝時代には”東廻り(あがいうまーい)”という五穀豊穣を祈る巡礼の重要なルートでした。
名水百選の垣花樋川(かきのはなひーじゃー)や稲作発祥伝説の受水走水(うきんじゅはいんじゅ)、知念大川(ちねんうっかー)など多くの井泉があります。かつてこれらの井泉は地域の生活用水や農業用水として利用され、農村の生活を支えると共に、現在でも地域住民の心のよりどころとなり大切にされています。

主な展示物 

 

豊かな自然と親しむ豊かな自然と親しむ  

  • 垣花樋川(かきのはなひーじゃー)の馬浴川(うまあみしーがー)
  • 垣花樋川(かきのはなひーじゃー)の馬浴川(うまあみしーがー)

かつてのように子供が安全に遊べるような親水空間を取り戻すため、ひーじゃー(樋川)へ降りる石畳散策ルートを整備しています。昭和60年に環境庁の全国名水百選に選定された自然の湧水です。下側の湧水が男性用のイキガガー(男川)、上側が女性用のイナグガー(女川)で、イキガガー下側の浅い水たまりがウマアミシーガー(馬浴川)で、家畜用として利用されていました。現在は、クレソンや田芋畑が広がっていますが、かつては稲作が盛んであり、田園が広がっていました。遊歩道からは、夏はコバルトブルーの海、冬は、田芋やクレソンの緑が広がり、景勝地でもあります。

(所在地:南城市玉城字垣花)

 

目次へ戻る


文化人々の営みと文化を感じる

  • 船越大川(ふなくしうっかー)
    船越大川
     

    ウエウッカー(上大川)の井戸とシチャウッカー(下大川)のクムイ(池)からできており、築造年は定かではないが300年以上前と推定されています。

    かつては、ウエウッカーは女性の水浴びや洗濯の場、飲み水として使用され、シチャウッカーは男性の水浴び場であり、馬浴びせ場としても使用されました。

    また、その周辺には船越ターブックワーと呼ばれた稲作地帯でありましたが、現在はさとうきびや野菜などに代わっています。

    そして、現在は夏は子どもたちの遊び場、冬はさとうきびの穂が広がるのどかな田園風景が広がっています。

    井泉の復元や親水池を整備しています。

    (所在地:南城市玉城字船越)

 

 
  • 斎場御嶽(せーふぁうたき)の三庫里(さんぐーい)

 

  • 斎場御嶽(せーふぁうたき)の三庫里(さんぐーい) 
     世界遺産である齋場御嶽は、沖縄最高の霊地とされ琉球の創設神アマミキヨがつくった国始めの一つといわれています。王朝時代、琉球の最高神職にあった聞得大君の即位儀礼が行われ、聖地として名高いものです。

昔から琉球国王や聞得大君による「東御廻り」の巡礼地であり、現在でも各門中の拝所として数多くの参拝者が訪れます。

かつては、神聖な地としてノロ(祝女)などの特別な者だけしか入れなかったものの、現在は世界遺産として数多くの観光客が訪れていますが、その地域で暮らしている人々によって守られてきた聖地です。見学の際は、マナーを守って神々に礼をつくすよう心がけて下さい。

齋場御嶽のアクセス道路・駐車場の整備をしています。

【齋場御嶽】

料金:大人200円、小中学生100円(駐車場は無料)

観覧時間:9時~18時、入場締め切り17時30分

(所在地:南城市知念字久手堅)

目次へ戻る


体験する体験する

  • 受水走水(うきんじゅはいんじゅ)

受水走水(うきんじゅはいんじゅ)

学習用田んぼでの地元小学生による稲収穫の様子

向かって左側の湧水がウキンジュ(受水)、右側がハインジュ(走水)で、琉球における稲作発祥の地として伝説が残る神聖な湧水です。そのため、昔から琉球国王や聞得大君による「東御廻り」の巡礼地であり、現在でも各門中の拝所として数多くの参拝者が訪れます。

受水のとなりにある田が「御穂田」という小さな田で、ここに始めて稲を植え付けたといわれ、米の発祥地とされています。またその隣の田「親田」では、仲村渠区で400年以上受け継がれている田植えの行事が現在も行われており、かつては、その周辺には田園が広がっていました。

この受水走水の隣接地に児童生徒の体験学習用としての田んぼを整備して、毎年多くの稲が実っています。

そして、受水走水から東側にある琉球開びゃく神話に登場するヤハラヅカサ・浜川御嶽まで石畳の遊歩道が整備され、受水走水の周辺は、夏は自然の砂浜と青い海、冬はさとうきびの穂が楽しめる観光地でもあります。

(所在地:南城市玉城字百名)

目次へ戻る

 

コア施設 

島尻東地区総合案内所

昔の製糖施設の復元と総合案内板や駐車場を整備し、各サテライトの案内所とします。

名称

所在地 開館時間 休館日

島尻東地区総合案内所

 沖縄県南城市玉城字富里  常時 なし 

施設利用料:無料

お問い合わせ先:南城市役所田園整備課(TEL:098-948-1498)

 

グスクロード公園内にあるコア施設は、総合案内機能のほかに稲作発祥から近年の農業、農村の歴史文化を紹介できるようにしています。また、当施設に周囲のサテライト施設(遊歩道、湧水など)の位置図や歴史的内容をわかりやすく説明した説明板も設置しています。

コア施設に隣接して駐車場と遊歩道(ウザファビラ)が整備されていて、富里のウザファビラは昔から石畳として地元の人々が利用していた旧道で、現在、石畳、石階段を復元整備しています。また、そこからの景観は島尻東が見渡せる景勝地となっています。

目次へ戻る 

お問い合わせ先

農村振興局整備部農地資源課 
担当者:経営体育成事業推進班
代表:03-3502-8111(内線5614)
ダイヤルイン:03-3502-6277
FAX:03-3592-0302

ページトップへ

農林水産省案内

リンク集


アクセス・地図