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《夏みかん農園》(見頃は花が5月10日から1,2週間、みかんは12月から4月)
全国的にも珍しいことですが萩市の夏みかん農園は市街地の中にあります。規模は大きくありませんが市内各所にあり、夏みかんが真っ白な花をつける季節、かおりが城下町萩を包みます。また、1月から5月には城下町の面影を残した土塀からのぞく夏みかんが、萩の情緒を感じさせる風景を彩っています。
山口県萩市(はぎし)
夏みかん(140ヘクタール)
農家443戸(JAあぶらんど萩 柑橘専門部会)
萩市役所萩地域農林事務所
電話番号0838-25-3138
| 鉄道 | 新幹線「新山口駅」下車、防長交通バスで1時間10分 |
| 車 | 中国自動車道「美祢IC」から、国道435号~国道262線で40分 |
夏みかんは明治初年に全国で初めて萩市で栽培され、長く萩市民の経済を支えてきました。本格的な栽培は明治9年に小幡高政が士族の救済策として栽培を奨励したことに始まり、萩を中心とした産地が形成されました。現在はJAあぶらんど萩柑橘専門部会(443戸)が生産を担い萩の特産品として青果や加工品を出荷しています。
萩市は全国的に著名な観光都市でありその知名度をどう活かして生産販売に結びつけるかが今後の課題です。
城下町の面影を残している土塀、その土塀からのぞく夏みかんは萩の情緒を感じさせる風景となっています。”萩城下町の夏みかんの花”のかおりは山口県では唯一、環境省選定「かおり風景100選」に選ばれています。夏みかんが真っ白い花をつける5月中旬に、萩の特産品である夏みかんづくしのイベント、「萩・夏みかんまつり」が開催され、多くの人々が会場いっぱいに広がるかおりに酔いしれます。そのかおり高い白い花は「山口県の花」に選ばれ、県のシンボルの一つになっています。
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