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農林水産省

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棚田地域の振興について

棚田とは

山の斜面や谷間の傾斜地(傾斜20分の1以上とします)に階段状に作られた水田のことを棚田といいます。棚田は「日本のピラミッド」といわれるほどの伝統・文化、美しい景観、教育、国土保全といった多面的機能を有しており、農業生産活動を主体としつつ、地域住民等の共同活動によって守られている国民共通の財産です。
棚田の有する多面的機能は、棚田保全の活動における様々な副次的効果として活かされます。例えば、棚田保全活動それ自体が、地域のコミュニティづくり、健康づくり、都市住民の癒やしとなるほか、教育・福祉等を目的とする他の活動団体と棚田を舞台に協働することで、相乗的に双方の目的を達成することができます。これらが多業化の可能性を拡げ、移住定住の促進にもつながります。

棚田キラーコンテンツ化促進ガイド

棚田保全に携わるあらゆる方(行政の方、地域の方、都会の方)や棚田を核に地域を元気にしたい、仕事を作りたい、移住促進したいといった想いを持つ方にご活用いただき、ご自分の地域の棚田をキラーコンテンツ(地域活性化につながる魅力的な地域資源)に据える策を考える手掛かりにしていただくため、「棚田キラーコンテンツ促進ガイド」を作成しました。

このガイドは、以下の4部構成になっています。
先進的な地域の発展プロセスを全国の棚田地域が参考にして取り組めるよう工夫しました。

1.棚田の優良事例集

地域の特性を活かした特色ある発展を実現した地域を取り上げ、どのような取組を行ってきたのかを経時的な一連のプロセスとして整理しました。優良事例はこの他にも多数ありますが、今回は地理的条件や取組の特色などのバランスを配慮し、以下15地域を紹介します。皆様の地域との類似点を探し、これまで評価してこなかった地域の特性、課題を見つめ直すきっかけにしてください。

2.棚田教室

棚田の保全や地域の活性化に向けて地域の方が活動する際、壁になりやすい項目の解決策を、テーマごとに事例を用いて整理しました。事例集の逆引きとしてもご活用いただけます。

≪活用ガイド≫

「棚田教室」は、棚田の保全や地域の活性化に向けて取り組みたいと考えている地域の方々に参考にしていただく目的で作成しています。お悩みのテーマのページをご参照ください。
ここではパート1で取り上げている優良事例の取組をたくさん引用しているので、最初に「棚田教室」を読み、気になった取組の事例集を逆引きすることもできます。



3.課題克服一覧

優良事例集で取り上げた15地域が直面した課題と克服方法のみを集めました。

≪活用ガイド≫

「課題克服一覧」では、パート1で取り上げた15地域が直面した課題と克服方法を1枚にまとめています。事例集の逆引きとして活用できますが、事例集で取り上げた克服方法のみの掲載となりますので、取組のヒントを探す際には、「パート2」の「棚田教室」をご参照ください。

4.施策活用逆引集

棚田の保全や地域の活性化に有効で優良事例でも多く活用され現在も活用できる国の施策を簡単に紹介しています。

≪活用ガイド≫

「施策活用逆引集」では、「パート1」の優良事例でも多く活用され、棚田の保全や地域の活性化に有効で現在も活用できる農林水産省の施策を簡単に紹介していますので、地域での活用をご検討ください。
逆引集に記載されている施策については、以下関連ページのリンクも併せてご参照ください。

 

日本型直接支払(中山間地域等直接支払交付金)

中山間地域等における農業生産条件の不利を補正するため、条件不利地域での農業生産活動を継続して行う農業者等に交付金を交付

日本型直接支払(多面的機能支払交付金)

農業者等で構成される活動組織が農地を農地として維持していくために行う地域活動や、地域住民を含む活動組織が行う地域資源の質的向上を図る活動に交付金を交付

農山漁村振興交付金(農山漁村定住促進対策(農山漁村活性化整備対策))

交付金の事業メニューとして、里地や棚田等において、多面的機能の良好な発揮や豊かな自然環境の保全・再生のために必要な施設等の整備を実施

農山漁村振興交付金(農山漁村普及啓発対策、農山漁村交流対策、農山漁村定住促進対策)

地域の創意工夫による活動の計画づくりから農業者等を含む地域住民の就業の場の確保、農山漁村における所得の向上や雇用の増大に結びつける取組を総合的に支援し、農山漁村の活性化を推進

農山漁村地域整備交付金(農村集落基盤再編・整備事業(中山間地域総合整備事業))

都道府県又は市町村が策定する農村振興基本計画等に即し、農地や農業用用排水施設などの農業生産基盤の整備と、農業集落道や農業集落排水施設などの農村生活環境の整備を総合的に実施

中山間地農業ルネッサンス事業

傾斜地等の条件不利性とともに鳥獣被害の増加、人口減少・高齢化・担い手不足など、厳しい状況に置かれている中山間地において、清らかな水、冷涼な気候、棚田の歴史等の中山間地の特色を活かした多様な取組に対し、各種支援事業における優先枠の設定や制度の拡充等により支援

お問合せ先

農村振興局農村政策部地域振興課日本型直接支払室

担当者:棚田支援グループ
代表:03-3502-8111(内線5608)
ダイヤルイン:03-6744-2081
FAX番号:03-3592-1482

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