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特集1 美しい森林(もり)をみんなの手で!(1)


緑豊かな「森林の国」日本。
わたしたちは古来から森と親しみ、森から多くの恵みを享受してきました。
しかし、いま、日本の森林は危機に瀕しています。
豊かな森を後の世代に伝えるためには、私たち一人ひとりの力が必要です。
美しい森林を守り、育むために、森林づくりへの参加や、木の使用を進める「美しい森林づくり国民運動」が繰り広げられています。

「美しい森林(もり)づくり」の実現に向けて


「美しい森林(もり)づくりのための関係閣僚による会合」メッセージ

日本は、森林が国土の3分の2を覆う、世界有数の緑豊かな森林国です。この森林を守り育てることは、未来に向け、国土を守り、豊かな水を育み、良好な地球環境を形成し、様々な生物を保全することにつながり、今生きている私たちの使命です。また「美しい国、日本」の礎ともなります。

しかし、今、我が国の森林は危機的な状態となっています。森林を支える林業・山村の元気がなくなり、残念ながら間伐などの手入れが不足している森林が増えています。決して、美しい森林とは言えない状況です。

近年、局地的な豪雨が頻発し、各地で山が崩れる等の災害が発生するなど、かけがえのない森林の機能の低下が危ぶまれています。

また、花粉の発生を少なくするため、きちんと手入れを行い、スギやヒノキの森林を広葉樹などの森林へ導くことも大切なことです。

このような中で、かけがえない森林を守り育て、地球温暖化の防止にも貢献していくためには、森林づくりへ国民の皆様に大勢参加していただくことや、間伐材等の木材を生活の中で活かしていただくこと、そして、山村を活き活きとした地域に再生していくことといった取組を進めていく必要があります。

(中略)

日本には、古来より「木の文化」があります。日本人は暮らしの中に森の恵みを取り込み、そして、豊かな森林を育ててきました。あなたの手が森林を育むのです。

国民の皆さまとともに、森林づくりへの参加や木を使うといった運動を展開し、緑豊かな美しい国土を子々孫々まで伝えていきたいと考えています。

「美しい森林(もり)づくり」の実現に向けて

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