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【 MAFF NEWS 】  「漁師は、特別な職業、ではない。」

MAFFとは「The Ministry of Agriculture,Forestry and Fisheries」
つまり「農林水産省」の略称です。

日本の漁業人口は約21万人。高齢化が進み、年々減少しています。会社勤めをしていても、海が好きで漁師になりたい人はいませんか。水産庁では「漁業就業支援フェア」を後援するなど、漁師になりたいあなたと、若い担い手を求める漁業関係者を応援します。

あなたが働く“海”があります

「漁業就業支援フェア」は、漁業への就業希望者と新しい就業者を求める漁業者の出会いの場です。過去6年間に2500人が参加し、例年、マッチングに成功した人が、漁師として海の生活を始めており、受け入れ側の漁業者だけでなく地域の活性化にも役立っています。平成18年度からは、漁師になるにあたって不可欠な知識・経験を得るための漁業現場での長期研修制度(6カ月間)もスタート。今年度は、「漁業就業支援フェア」に参加する前に漁業への心構えを学ぶ「漁業チャレンジ準備講習会」も初めて開催されました。

「漁業チャレンジ準備講習会」は、座学講習と漁業体験実習の2科目。座学はフェア開催地近辺の都市部で開催し、漁業生産、生産体制、加工・消費・流通、資源などの現状を学ぶとともに、ロープワークや網修理など実技面の講習も行われます。一方、漁業体験実習では、漁協や漁業関係機関の施設、漁船、漁具を活用し、乗船体験も含めた漁業労働の実際が体験できます。

6月16日、千葉県南房総市の富浦漁協で、首都圏で最初の漁業体験実習が行われ、漁師を目指す12人が参加、漁船に乗って定置網やいけすを見学しました。最年少参加者は16歳。「釣りが好きで漁師に憧れていた。今日参加してみて、仕事は大変そうだけどやりがいがあると思った。頑張ってみたいと思う」と意欲を見せていました。

「漁業就業支援フェア」「漁業チャレンジ準備講習会」は、8月まで全国各地で開催されます。いろんな漁業者に出会って、あなたにふさわしい“海”を見つけてください。詳しい開催予定などは、「全国漁業就業者確保育成センター」ホームページ(http://www.ryoushi.jp)をご覧ください。

他産業のノウハウを生かして起業してみませんか

全国漁業就業者確保育成センターは、漁村・地域と共同して、水産資源を活用する新しいビジネスプランと、プランを実践する起業家も募集しています。「キャリア活用型再チャレンジプラン支援事業」の取り組みで、漁業生産、加工、流通、販売に関わりながら、漁業を営む地域の活性化に役立つ新事業を、他産業のノウハウや手法を得ながら創出していくことを目指しています。 千葉県南房総市で行われた漁業体験実習。アジのいけすに興味津々な参加者たち(写真/相澤正)
千葉県南房総市で行われた漁業体験実習。アジのいけすに興味津々な参加者たち(写真/相澤正)

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