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特集1 この夏、体験!グリーン・ツーリズム(1)


「グリーン・ツーリズム」という言葉を聞いたことがありますか?
グリーン・ツーリズムとは、豊かな自然に恵まれた農山漁村地域で楽しむ、ゆとりある休暇のこと。
もうすぐ夏休み。家族で、仲間同士で、グリーン・ツーリズムに出かけてみませんか?

「グリーン・ツーリズム」って何だろう?

グリーン・ツーリズム=農山漁村地域で楽しむ休暇。でも、具体的にはどんなことをするの?
そこで、グリーン・ツーリズムについて、もう少しくわしく解説します。

楽しかった夏の思い出に、みんな揃ってハイ、チーズ!(写真提供・グリーンウッド自然体験教育センター)
楽しかった夏の思い出に、みんな揃ってハイ、チーズ!(写真提供・グリーンウッド自然体験教育センター)

豊かな自然の中でのんびりと時を過ごす。それがグリーン・ツーリズムの醍醐味(撮影・板橋雄一)
豊かな自然の中でのんびりと時を過ごす。それがグリーン・ツーリズムの醍醐味(撮影・板橋雄一)

農業体験民宿で、囲炉裏を囲んで自家製のどぶろくと地元の料理を楽しむ(撮影・板橋雄一)
農業体験民宿で、囲炉裏を囲んで自家製のどぶろくと地元の料理を楽しむ(撮影・板橋雄一)
日本各地の風土と旬の魅力を満喫できる

「グリーン・ツーリズム=農山漁村でのゆとり休暇」。 もともとは、長期のバカンスを楽しむことの多いヨーロッパ諸国で普及した余暇のスタイルで、「農山漁村にゆったりと滞在し、農林漁業の体験や、その地域の自然・文化にふれ、地元の人々との交流を楽しむ余暇活動」のことです。 日本でも、グリーン・ツーリズムの普及・推進に取り組んでいます。

ヨーロッパの多くの人々がグリーン・ツーリズムを選ぶ理由は、「長い休暇」を「大きな経費をかけず」に、「充実した時間・生活を過ごせる」という合理的・実質的な魅力にあるようです。

日本でも昨今、スローフードやスローライフといったゆとりある生活に注目が集まっています。また、自然との関わりの中で心身のリフレッシュを求める人も増えています。

日本では、恵まれた自然環境と、四季の移り変わりによって、その土地特有の農林漁業、伝統、生活、文化、人材などが育まれてきました。いまも農山漁村に脈々と息づく、こうした全国各地の多様な風土、そして旬の魅力は、都会で生活する人たちにとっては、日頃ふれることができない価値ある財産です。

農山漁村には「食の生産空間」と「その土地の風土に根ざした生活空間」という2つの顔があります。グリーン・ツーリズムではこれらを活かして楽しめる「食のプログラム」(食材や特産品を買う、郷土料理を味わう、そば打ちを学ぶなど) と、「体験プログラム」山菜採り、田植え、鮎釣り、磯遊びなど)があります。また、次ページのように「体験する」「泊まる」「滞在する」と、自分のライフスタイルや好みに応じてさまざまな楽しみ方ができることもグリーン・ツーリズムの特徴です。さあ、この夏、あなたもグリーン・ツーリズムを楽しんでみませんか?



日本各地の風土と旬の魅力を満喫できる日本各地の風土と旬の魅力を満喫できる

グリーン・ツーリズムをきっかけに、都会からの就農者が生まれるケースも(撮影・相澤正)
グリーン・ツーリズムをきっかけに、都会からの就農者が生まれるケースも(撮影・相澤正)
初めて見る生きたタコの姿に、子どもたちの目はクギ付け(写真提供・まちむら交流きこう)
初めて見る生きたタコの姿に、子どもたちの目はクギ付け(写真提供・まちむら交流きこう)

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