ホーム > 報道・広報 > 2010年aff(あふ)3月号 > 07年9月号目次 > 特集2 始めませんか、菜園ライフ(2)
| 「マンションだから野菜作りは無理」とあきらめていませんか? 小さなベランダでも意外なほど、立派な野菜を収穫できます。 |
![]() 藤田智先生/恵泉女学園大学園芸文化研究所准教授。園芸の楽しさを多くの人に伝えるために、テレビ、ラジオ、雑誌などで活動中。
わかりやすく、ユーモラスな語り口が人気。『ベランダ畑 庭がなくても野菜が作れる!』(家の光協会)など著書多数。
本ページ並びに次ページ「プランターで育てるミズナ」コーナー監修。 |
「ベランダや小さな庭でも、野菜作りは楽しめます。もちろんマンションでも大丈夫」と語るのは、ベランダ菜園など多くの人が楽しめる野菜作りを提案している藤田智先生。
ただし、初心者が失敗しやすい点がある。 「よくある失敗が、大切にしすぎて水や肥料を与えすぎてしまうというケース。植物の根は呼吸しているので、水を与えすぎると窒息状態になってしまいます。 また、野菜栽培のポイントは、日当たりがよいこと、風通しがよいこと、フカフカの土を使うことの3つ。 庭なら周囲の枝を切る、ベランダならプランターの置き場を高くするなどの工夫で、風通しや日当たりを確保できる場合があります」 「3つの条件」を満たしていないからといって、あきらめることはない。たとえば半日程度、日が当たればシュンギク、小松菜などを。 セリ、ミツバなどは日当たりが悪くても収穫できるという頼もしい野菜たちだ。 「ただし適したシーズンに栽培しなければ、立派に育ちません。また、旬の野菜は生命力が強いので、虫や病気の被害を受けにくい傾向があります」 ちなみに9月は、ハクサイ、シュンギク、チンゲンサイ、ダイコン、ワケギなどの種まきに適したシーズン。秋風が深まる頃、ベランダで収穫した野菜たちを使って鍋料理を囲んでみては。 |
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プランター
![]() 植物を栽培するための容器。ホウレンソウ、シュンギク、ミズナなどの葉ものは、容量が15リットル前後の標準サイズ、ハーブや1カ月以内の短期で収穫できるものは、容量10リットル以下の小型サイズを使用。
容量25リットル以上の大型サイズなら、ハクサイやキャベツといった大きくなる葉菜類、さらに大型の深型タイプならダイコン、ジャガイモなどの根菜類も育つ。
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鉢底石
![]() 大きめの粒の石は水はけがよく、根腐れを防ぐ。
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移植ゴテ
![]() プランターに土を入れたり、植え穴を掘ったり、土を混ぜるなどの作業で活躍。
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培養土
![]() 園芸用土:野菜用、草花用のどちらでもよい。
培養土:一般的に有機物の完熟度が高く、植物の育ちがよい土ほど高価。 |
棒
![]() 細い竹の棒があると便利。プランターの長さに切っておけば、種まきの際の「まき溝」をまっすぐに作れる。
また、つる性のものやふらつく植物が倒れないように支える支柱としても活躍。
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タネ
![]() まいてもよい時期をしっかり確認。時期がずれると、失敗のもと。
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