ベランダ菜園の基本 ベランダ菜園 Q & A
Q 古くなったプランターの土は、燃えるゴミ? それとも燃えないゴミ?
A
ゴミの分別方法は地域によって異なるので、各自治体に確認してください。
ただし、古土は捨てるのではなく、できるだけリサイクルを。太い根や葉を取り除いてから乾かした古土に、有機肥料(米ぬかや油粕など)を土の5~10%まぜて、しっとりとする程度に水をかけ、ビニール袋に入れて1~2カ月間、日向で寝かせるとよみがえります。再生した土は、新しい土と半分ずつまぜて利用を。
Q 日陰のベランダでも、野菜を栽培できますか?
A
日陰でも育つ野菜を選べば、大丈夫。
たとえば、半日陰(半日は日が当たる場所)なら、ホウレンソウ、コマツナ、シュンギク、パセリなど。ほとんど日が当たらない日陰でも、ミツバ、セリ、フキ、ミョウガは元気に育ってくれます。
家の北側で生育しているのをよく見かけます。
Q やっぱり無農薬栽培って、難しいものですか?
A
虫をとる、雑草をとるなど、やはり無農薬栽培は手間がかかるものです。
おすすめの方法は、害虫よけのためのネットを使うこと。ただし、病害虫の被害がひどいときには、やはり農薬が効果的な場合も。市販の農薬は、その安全性が国によって確認されています。
たとえば納豆菌の仲間由来の「BT剤」など微生物農薬や、石けん成分由来で安全な「オレート液剤」のように、私たちの生活に身近な物質を由来とした農薬もあります。
Q 有機質肥料と、化学肥料ってどう違うの?
A
牛ふん、鶏ふん、油粕など、動植物由来のものを原料としているのが有機質肥料。
こちらは土中の微生物などによって分解されてから、植物に吸収されるので、長期間にわたってゆっくりと効きます。
一方、化学肥料とは窒素、リン酸、カリなど無機質成分のもの。1種類の成分のみを含む「単肥」と、2種類以上の成分を配合した「複合肥料」があり、こちらはより速効性で使いやすいのが特長。