【MAFF NEWS】 「おいしさを世界に」世界料理サミットで日本の食材をアピール
2月9〜11日、東京都内で行われた「世界料理サミット2009 東京テイスト」で、高品質で健康的な日本食材が世界に向けて発信されました。
外国人シェフも輸出を応援
2月9〜11日の3日間、東京国際フォーラムで開催された「世界料理サミット2009 東京テイスト」には、海外から有名シェフや、料理関係者、報道関係者なども数多く集まりました。
健康的でおいしい日本食は、いま世界的なブームになっています。農林水産省では、輸出促進ブースを設置、あらためて日本の食材や食文化について総合的なPRを実施しました。中でも最も多くの人を集めたのが、日本で活躍する外国人シェフたちが腕をふるった「輸出促進ブース応援団」による日本食材を利用した調理デモンストレーション。有名シェフが調理する様子が間近に見られるとあって、連日多くの来場者が詰めかけました。
今回の応援団長、スペイン出身のジョセップ・バラオナ・ビニェスさんは初日に登場、八丁味噌、黒ニンニク、ウニを使った三色のピンチョスなどを披露しました。試食した来場者からは「普段とは違う使い方が新鮮でおいしい」などの声が聞かれました。ビニェスさんは、日本の食材の魅力について「とても種類が豊富できれい。地方に行くと独自の食材があり、何年いても驚かされる」と話していました。
2日目は、フランス料理のジョエル・ブリュアンさんが登場。日本の冬を代表する食材である白菜を使ったヒラメのムース包みは、日本の野菜と魚のおいしさが生かされたもの。短時間で作られたとは思えない本格的なフランス料理に、試食希望者が殺到しました。
今回、農林水産省の輸出促進ブースでシェフが使用するなどして紹介されたのは、輸出にふさわしい食材として一般公募された食材です。伝統的な野菜や調味料のほか、日本の高い技術が生かされた食材が展示されていました。

フランス出身の「cuisine francaise JJ」総料理長ジョエル・ブリュアンさん。日本の冬の食材を使った料理に、来場者が殺到した
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スペイン出身の「レ・ストゥディ」オーナーシェフ、ジョセップ・バラオナ・ビニェスさん。来日して29年目の今でも、日本の食材には新しい発見があるという
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上/日本独自の食材などが展示された農林水産省の輸出促進ブース
右/シェフのデモンストレーションで使用された、国産の調味料やジュースなど
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撮影/大久保惠造