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特集1 体験、海へ!山へ!里へ!(1)

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体験、海へ!山へ!里へ!


特集1 体験、海へ!山へ!里へ!

近年、自然の懐に飛び込んで、日常と違ったさまざまな体験を楽しむ人たちが増えてきました。グリーン・ツーリズム、エコツーリズムといわれる自然体験型旅行です。また、ヨーロッパでは以前より、アグリツーリズムと呼ばれる農村体験型旅行も人気を博しています。これらに共通するのは、人々との出会いや自然との親密なふれあいによる大きな感動です。

学校教育の現場では、緑豊かな農山漁村でその自然や文化に触れ、人々との交流を通じて子どもたちにさまざまな経験をさせるプロジェクトがはじまっています。それが、農林水産省、文部科学省、総務省の3省連携事業として、昨年から推進されている「子ども農山漁村交流プロジェクト(愛称「ふるさと子ども夢学校」)」です。

小学生が家庭や学校から離れて農山漁村で1週間程度の宿泊体験をし、普段の生活とは異なる環境や人々との交流のなかで、自然に対する意識を向上させ、自立心を育成することを目的に進められてきました。不安な気持ちで送り出した子どもが、目を輝かせながら楽しそうに体験を語る様子に、体験学習の意義を改めて実感したという親御さんも多く、高く評価されています。

一方、受入地域ではハード面の整備はもとより、地域が一丸となって子どもたちを受け入れる心の準備をすることで地域全体が活気づき、ほかの地域との交流に加え、地域内の交流や結束も深まったという声が聞かれます。

これら受入地域では、学校単位だけでなく、家族やグループなど一般の人々の受入にも積極的に取り組んでいるところが数多くあります。

もうすぐ夏休み。子どもたちにとって、また大人にとってもワクワクするこの季節、今年は人とふれあい、ホンモノを体験する旅へ出かけてみませんか。