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フォトエッセイ・棚田を歩く


熊本県球磨村「那良川沿いに広がる松谷棚田」
熊本県球磨村那良口から県道325号線を南下する。1.5kmほど進むと、突然左側の視界が開けた。一勝地第二小学校の校舎から、球磨川の支流、那良川に至るまで、約10ha、約150枚の田んぼが、標高150〜200mの斜面に広がっている。素晴らしい棚田の風景だ。江戸時代から築かれてきたといわれるが、現地では写真コンテストや見学会などのイベントを企画し、棚田への興味と保存の大変さを感じてもらえるような努力をしている。
熊本県球磨村「那良川沿いに広がる松谷棚田」
青柳健二
写真家。日本を含むアジアやアフリカの稲作文化、特に棚田とそこに暮らす人々を対象にした作品を発表。高い評価を受けている。棚田学会会員。主な著書に「日本の棚田100選」(小学館)、「棚田を歩けば」(福音館)など。

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