ホーム > 報道・広報 > 2012年aff(あふ)2月号 > aff(あふ)バックナンバー > 10年9月号目次 > 特集2 食材まるかじり(1)
| きのこは「万葉集」や「古今和歌集」などにも登場するほど、古来から山の恵みとして日本人に親しまれてきました。 最近は低カロリーなのに栄養素を豊富に含むことから健康食材としても注目を集め、さらに栽培技術が向上して今まで馴染みのなかったニューフェースのきのこが誰でも手軽に購入できるようになってきました。 この秋はそんな新顔きのこも食卓に登場させてみませんか? |
![]() Photo:Takehiko Maekawa
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![]() クリタケ
モエギタケ科クリタケ属。クリ、コナラ、ナラの切り株や倒木に発生するきのこ。炒めものや天ぷらにすると大変美味しい。また天然ではたまにニガクリタケという毒キノコが混じる可能性もあり、安心して食べられる栽培品がおすすめだ。 クリタケのビン栽培 |
今日のごはんにすぐ使える!身近な栽培きのこ
きのこは、倒れた木や切り株などによく発生することから「木の子」と呼ばれるようになったといいますが、実は木の子(植物)ではなく、胞子によって繁殖する菌類の仲間。倒れた木や落ち葉などを栄養源として生育する「腐生性きのこ」、木の根と共生関係を保ちながら生育する「根菌性きのこ」、昆虫の幼虫などから栄養分を吸収する「寄生性きのこ」の3つに大別されます。そのうちの「腐生性きのこ」は、栽培技術が向上し、現在20種類くらいが工場で栽培され、年間を通して購入できるようになっています。珍しいきのこも続々登場しています 成分を見ると、水分、タンパク質、繊維質、無機質、ビタミン類で構成されています。中でも、野菜類に含まれていないビタミンDが多く含まれているのが特徴。ビタミンDはカルシウムの吸収や代謝を促すのに大きな役割を果たします。また不溶性の食物繊維を豊富に含んでおり、便秘の予防効果も大。さらに、非常に優れた抗酸化作用、免疫活性化作用があることもわかってきました。 栽培きのこは、年間を通して安定して購入できるのが魅力。おいしい料理作りに、また健康食材として改めて見直し、味や香りを楽しみながらたくさんいただきたいものです。 取材協力/ 日本特用林産振興会 http://www.nittokusin.jp/index.html 長野県林業総合センター http://www.frc.pref.nagano.jp/ 大分県椎茸振興協議会 http://www.pref.oita.jp/site/shitake/ 南アルプス連峰マイタケ http://www.p-k.co.jp/ 農事組合法人ドリームマッシュ http://www.takeya-taiyaki.com/yokatokotai/dream-mush/ |
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ヒラタケ |
ハナビラタケ |
マイタケ |
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キクラゲ |
白マイタケ |
ヌメリスギタケ 写真/農事法人組合ドリームマッシュ |
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ヤマブシタケ 写真/長野県林業総合センター |
ヤマブシタケの菌床栽培 |
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