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特集2 食材まるかじり(2)

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きのこアドバイザー荻田毅さんに聞く

天然きのこに出会う楽しさ


きのこアドバイザー荻田毅さんに聞く

荻田さん

荻田さん

きのこ狩りのツアーにアドバイザーとして同行。林道をきょろきょろしながらのんびりと歩くのが見つけるコツ

「ナラタケ」

荻田さんがきのこに夢中になるきっかけともなった「ナラタケ」。広葉樹の林の地面などに発生する。日本でいちばん食されている天然きのこといわれている
おいしさぎっしり秋のきのこ
小学生の頃、故郷岩手県の山中で一面に広がるナラタケの群生を見つけたときの感動がきっかけで、きのこの収集や研究に夢中に。今では公式の「きのこアドバイザー」として1年のうち半分はアウトドアで過ごす荻田毅さん。森の中の落ち葉や朽ち果てた木のそばで珍しいきのこに出会うと「一瞬職務を忘れて自分が喜んでしまう!」のだそう。それほど、荻田さんが愛してやまないきのこ、実はものすごく種類が多いのだとか。

「日本に自生するきのこは4千種以上(1万種という人も)。うち種名が判明しているのは半分足らず。食用きのこは全体のたった数% 程度です。しかも1種につき似て非なるものがたくさんありますから、天然のきのこをとって食べるのはとても危険な行為。専門の指導者と一緒に行動することをおすすめします」とアドバイス。

とはいえ爽やかな山の空気を吸いながらのきのこ狩りは秋の絶好のレジャー。きのこ狩りの観光農園や、アドバイザーと一緒に楽しむ体験ツアーなどに参加してみましょう。意外と楽しいのは、狩ること、食べること抜きのウォッチング。見つけたきのこの写真を撮って、後から図鑑で調べたり、詳しい人に話を聞いて観察ノートを作るのも楽しい大人の遊び方です。

採集したきのこ

採集したきのこは、宿などに帰って1本残らずすべて同定する(確認する)。ここまで徹底しないと毒キノコが混じる可能性もあり大変危険だという

荻田さんのブログ:
http://blog.livedoor.jp/ogita5/

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