ホーム > 報道・広報 > 2012年aff(あふ)5月号 > aff(あふ)バックナンバー > 10年12月号目次 > 特集2 食材まるかじり(1)
| やっぱり朝はみそ汁を飲まなきゃ落ち着かない! これが日本人の証しかと思いきや、最近はまったく飲まない若者も増えているとか。 それはなんとももったいない話。 今回は美味しくて栄養満点なみその魅力と楽しみ方を探ってみました。 |
![]() もうもうと湯気を上げて大豆が蒸しあがると「仕込み」の一日が始まる
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![]() 夏でも30℃以下の環境が保てる「丸井伊藤商店」の天然蔵。背より高いさわらの大樽では伝統製法のみそを2年間熟成させる ![]() 空気に触れないよう密閉した4トン入りの大樽を特別に見せてもらう。一度開封したあとは小分けしてさらに密閉。手間のかかる作業である |
醤油より歴史が古い日本人の原点の味
「みそ」とは大豆と麹と食塩を混ぜ合わせて発酵熟成させた食品。日本の「みそ」の歴史は、古く飛鳥時代までさかのぼり、その起源は中国大陸にあるといわれます。当初は寺院や貴族階級の珍重品として、戦国時代には武士の兵糧として…そして庶民の食材となったのは江戸時代。大都市の江戸では地元の生産では間に合わず、三河や仙台から海路で運ばれ、みそ屋は大繁盛したといいます。それほど、日本の食文化に密接に関わるみそ。大きな特徴はなんと言っても全国すべての地域に「醸造所」があることでしょう。大豆という主原料は同じでも、麹には米麹、麦麹などの違いがあり、また水質や気候風土、発酵熟成中に働く微生物によって、地方色のある千差万別のみそが誕生します。「うちのみそが一番だ!」というお国自慢が「手前味噌」という言葉を生んだほど、多彩なみその文化。情報網や流通産業が発達した今だからこそ「手前味噌」に固執せず、各地の味を楽しんでみてはいかがでしょう。 Photo:Atsushi Soumi |
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信州茅野市の味噌蔵でみそづくりの肝心要
「仕込み」を見学しました。
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