このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

フォトエッセイ・棚田を歩く

  • 印刷


栃木県茂木町 石畑の棚田「初雪の棚田」
石畑の棚田は茨城県との境、茂木町北部に位置している。棚田が少ない栃木県のなかでも、土坡(どは)の畦道が扇状に広がり、美しい曲線を見せてくれる棚田である。年々高齢化によって耕作放棄地が増えていたが、平成12年、棚田援農ボランティアを町内外から募集した結果、貴重な棚田を守ろうという活動が始まり、現在まで続いている。初雪が降った日に訪ねると、畦道に積もった雪が棚田の曲線を強調しているようだった。
栃木県茂木町 石畑の棚田「初雪の棚田」
青柳健二
写真家。日本を含むアジアやアフリカの稲作文化、特に棚田とそこに暮らす人々を対象にした作品を発表。高い評価を受けている。棚田学会会員。主な著書に「日本の棚田100選」(小学館)、「棚田を歩けば」(福音館)など。