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農林水産省

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今、私たちにできること 義援金・支援金・ボランティアで復興を支援

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東日本大震災で被害を受けた方々への支援はまだ始まったばかり。
寄付金、ボランティア活動など、私たちにできることを、無理なくまた末永く続けていきたいものです。

義援金と支援金の違いを知っていますか?
義援金と支援金の違いを知っていますか?
 大震災への寄付を呼びかける報道の中に「義援金」と「支援金」という2つの言葉があるのをご存知ですか? この2つは寄付金の使い方に明らかな違いがあります。

「義援金」とは、多くは日本赤十字社や中央共同募金会といった受付団体に寄せられる寄付金のことで、通常はいったん被災自治体に送られ、「配分委員会」のもとに、被災者に対し「公平・平等」に配分されます。今回は被災地域が15都道府県と、非常に広域のため国レベルの「配分割合決定委員会」が、自治体への配分額を決めることになりました。そのため、被災者の元に届くまでに時間がかかってしまうのが難点。しかし被災された方にとっての貴重な現金支援ができます。

 一方の「支援金」は、被災地で活動するNPO法人やNGO法人に送る寄付金のことで、医療、炊き出し、物資支援、子どものケアなど、団体の活動資金を直接支援できます。数多い団体の中から「どこへ寄付したらよいかわからない」という方のために、支援先を紹介してくれるネットワークがあるのでたずねてみましょう。日本赤十字社や、中央共同募金会にも、支援金を送る窓口があります。

 かつてない大災害です。被災者へ届く義援金と、支援活動団体への寄付の両輪で応援したいものです。

●義援金を送って復興の一助に
銀行・郵便局の窓口から送金するほか、インターネットや、クレジットカード、コンビ二からの寄付もできます。

日本赤十字社(東日本大震災関連ページ)
http://www.jrc.or.jp/l2/Vcms2_00002082.html
中央共同募金会(東日本大震災への対応について)
http://www.akaihane.or.jp/er/

●故郷に「ふるさと寄付金」を送る
特定の自治体に向けて、義援金を送る方法です。被災地以外の出身者の方でも寄付できます。各自治体に問い合わせると送金窓口がわかります。

●エコポイント・カードポイントで無理なく
家電エコポイント・住宅エコポイントを1点1円で、被災地に寄付することができます。また各種カード会社もポイントの寄付利用を始めていますので、一度ご確認ください。

●NGO・NPO法人の特定の活動を支援する
復旧の支援活動に協力したいが、どんな団体に寄付したらよいかわからない、という方のために、参考情報を公開する仕組みがあります。

ジャパン・プラットフォーム
政府の資金と企業・市民からの寄付で世界中の災害発生時にNGOを支援する団体です。
http://www.japanplatform.org/top.html

物資支援について
 現在、被災地の自治体の多くが、個人からの救援物資の受付を一時休止しています。それは送られてくる物資の内容が、被災地での要望とかみ合わなかったり、荷物の開封や分類作業に人手が回らないなどの理由によるものです。ただ、今後も「こういうモノが欲しい」という各自治体からの要望を、ホームページなどでつぶさにチェックし、必要なものを必要な場所に送るよう、心がけましょう。また、支援物資の受付窓口は、私たちが居住する都道府県にもあり、こちらで確認することもできます。

ボランティアセンターでは、毎日の活動前に入念な行動計画の打ち合わせを行っています

ボランティアセンターでは、毎日の活動前に入念な行動計画の打ち合わせを行っています

ボランティアセンターでは、毎日の活動前に入念な行動計画の打ち合わせを行っています。(写真提供:全国社会福祉協議会)
これからが本番!ボランティア活動に参加するなら
 3月11日の大震災の直後から「現地で支援したい!」と思う方が大勢いらしたことでしょう。しかし、当初は被災状況の大きさと現地の混乱のため、すぐには受け入れできない状況が続いていました。しかし、最近になって被災地の災害ボランティアセンターが整いつつあります。ボランティアの要請は今後増え続けていくと思われます。

 ボランティア活動では、被災された方の要望(ニーズ)と、支援したい方の熱意がうまくかみ合わなくてはなりません。事前に現地の的確な情報を確認し、必要な準備をしっかり整えていきましょう。水、食料、着替えなどの準備、交通手段の確保、また現地での事故に備えて「ボランティア保険」に加入しておくことも大切です。

 活動は各地の市町村単位の災害ボランティアセンターが窓口となります。まだまだ「県外の方の受け入れ不可」の場所も多いのでしっかり確認してください。事前に居住地の「社会福祉協議会」で、情報を得ておくとよいでしょう。また、すでに開始しているNPO法人独自の支援活動に参加する方法もあります。

●ボランティアの窓口
全国社会福祉協議会
(被災地支援・災害ボランティア情報)
全国の協議会から被災地災害ボランティアセンターへの登録、保険加入もできます。
http://www.shakyo.or.jp/saigai/touhokuzisin.html

助けあいジャパン
内閣官房震災ボランティア連携室。総合的な支援情報が入手できます。
http://tasukeaijapan.jp/

東日本大震災支援全国ネットワーク
政府、自治体と連携し、本震災の支援のために組織された全国のNPO、NGO法人が主体のネットワークです。
http://www.jpn-civil.net/


こぐれひでこさん

こぐれひでこさん
aff連載「いただきもの絵日記」のエッセイスト
こぐれひでこさんからのメッセージ
大地震、大津波、原発事故。
自然への畏怖と人間の非力さを強く感じ呆然としました。
被災された方に心からお見舞い申し上げます。
被災された方々が幸せな生活を取り戻す日まで、
私たち1人ひとりが頑張っていかなければならないと思っています。
現在大変な生活に耐えている被災者の方々に
「頑張っていてくれてありがとう」という
感謝と尊敬の気持ちでいっぱいですが、
「もっと頑張れ」とは言いたくありません。
頑張るのは被災していない私たちだと
思うからです。

こぐれひでこ

ヨネスケさん

恋し浜 ホタテ照り焼き弁当

本誌2010年7月号では、岩手県大船渡市小石浜で養殖されたホタテ「恋し浜」を照り焼きにした「恋し浜 ホタテ照り焼き弁当」を紹介しました。生産地の綾里漁協では養殖ホタテが全滅したといいます。豊かな漁場の再生を信じ、このブランドホタテとの再会を願うばかりです。
aff連載「駅弁紀行」の落語家
ヨネスケさんからのメッセージ
このたびの東日本大震災において、
被災された皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
また、犠牲になられました方々及びご遺族の皆様に対し、
深くお悔やみを申し上げます。
地震発生後、数日テレビから流れる映像に心を痛め、
何か出来ることはないかと自問自答しました。
私は落語家であり、タレントです。
今の私なりに出来ることは、被災地をはじめ、全国の皆様に
笑いをお届けすることです。笑顔は元気の源です。
笑顔を通じて皆様を元気にすることが私の使命だと考え、
日々精進して参ります。
そして、少しずつではありますが、
確実に復興へは向かって
いると思います。
頑張ろう! 日本!

ヨネスケ