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| 「アグリビジネス創出フェア2011」が、今年も千葉県の幕張メッセで11月30日から12月2日まで開催されます。 今回も、全国の大学、公設試験場、独立行政法人などの研究機関や、民間企業などが一堂に会し、農林水産・食品産業分野の研究成果や技術の展示や、交流を図ります。 |
![]() 新品種の紹介とそれを使用した試作品なども展示 ![]() ブースで簡易実験のデモストレーションを行う研究機関もある ![]() 昨年度のアグリビジネス創出フェアの様子。 会期中27,000人が来場した |
研究機関と企業の出会いの場
全国の大学や公設試験場、独立行政法人など多くの研究機関が農林水産・食品産業分野の研究や、新たな技術の開発に取り組んでいます。これらの研究成果や技術を生かし、製品化して世に送り出すためには、民間企業との連携が不可欠です。また企業側も、ビジネスチャンスとなる新たな技術開発や、研究成果の情報に高い関心を寄せています。「アグリビジネス創出フェア」は、研究機関が農業、畜産、林業、水産、食品の各分野で開発した最新技術やシステム、新品種の農作物などを各ブースで公開・展示し、新製品を開発し発売するための技術を探している企業と研究機関との情報交換や、相互の交流を促し両者を結びつける機会を提供する場となっています。 今年フェアに参加するのは179機関。例えば、米粉の低コスト製造が可能となる機械の実物展示や、スラリーアイス(水気の多い雪のような状態の氷。砕氷に比べ急冷凍ができ、魚体を傷つけずに鮮度が保てる)を活用した野菜や果実の鮮度保持、凍結濃縮技術、近赤外線分光による堆肥や土壌の短時間測定技術などをはじめ、多数の研究成果が展示されます。 コーディネーターがマッチングをサポート
会期中は農林水産・食品産業分野の専門家が、マッチング・コーディネーターとしてカウンターに常駐、参加者の問い合わせや相談に対しニーズに合うブースの紹介をしたり、各ブースを回るツアーなども行ったりして出展者と来場者との連携を支援します。また本年度は、隣接会場で同時開催される「アグロ・イノベーション2011」と合同企画展示エリアを設置します。このエリアでは耐塩性アブラナを用いた農業復興計画など、東日本大震災からの復旧・復興を支える技術や復興のための技術支援の取り組みを集中展示する予定です。 講演会や、出展機関によるプレゼンテーションも実施
フェア開催中は有識者による講演会や、出展機関による研究・技術プレゼンテーション、農林水産省の研究事業の成果発表会、「農林水産知的財産シンポジウム2011」といった各種イベントも開催されます。毎年このフェアを通じて、新たなマッチングが成立しています。昨年は新たな研究の開始や技術移転など520件の事例が報告されました。 今年のフェアに関する出展者情報・出展内容などの詳細は、ホームページでも見ることができます。興味のある方はぜひアクセスしてみてください。 アグリビジネス創出フェア2011 フェア開催中の基調講演 アグリビジネス創出フェア2011 http://agribiz-fair.jp |