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MAFF TOPICS(2)

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海外旅行の前に知っておきたい

動物・植物検疫制度と検疫探知犬


羽田空港に2頭の検疫探知犬が新たに導入されました。
日本初となる肉製品・果物にも対応した「動植物検疫探知犬」は、わが国の水際検疫の強化に貢献しています。

検疫探知犬イメージキャラクター「クンくん」

検疫探知犬イメージキャラクター「クンくん」

羽田空港では動植物検疫探知犬のバッキー号(写真)とニール号の2頭が活躍している

羽田空港では動植物検疫探知犬のバッキー号(写真)とニール号の2頭が活躍している

羽田空港に設置されている靴底消毒のマット。履いている靴だけでなく、携帯しているゴルフシューズなども消毒の対象となる

羽田空港に設置されている靴底消毒のマット。履いている靴だけでなく、携帯しているゴルフシューズなども消毒の対象となる
知っておこう!動物・植物検疫
動物・植物検疫とは、海外から輸入される動物や畜産物、植物、果物などから動物の伝染病や植物の病害虫が国内に侵入することを防ぐために、輸入時に検査を行うことをいいます。

海外で購入したハム、ソーセージなどの肉製品やパパイヤ、マンゴウなどの主に熱帯果実は、おみやげ・個人消費用のごく少量であっても国内への持ち込みが禁止・制限されています。

また逆に、日本から海外への輸出、持ち出しについても検疫の対象となります。これらは渡航者や入国者が守らなくてはいけない大切な決まり事です。

検疫探知犬の導入
検疫探知犬とは、動物検疫の検査を必要とする肉製品等を嗅ぎ分け、発見する特別な訓練を受けた犬のことです。鳥インフルエンザや口蹄疫といった家畜の伝染病の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。成田国際空港と関西国際空港で各2頭が活躍しており、平成24年には羽田空港(東京国際空港)に新たに2頭の検疫探知犬が導入されました。

特にアジアを結ぶ国際線が多く発着する羽田空港で活躍しているのは、わが国で初の「動植物検疫探知犬」。肉製品だけでなく、果実などについても見つけ出し、わが国の農作物に重大な被害を与えるミバエ類などの病害虫の侵入を防いでいます。

みんなで守ろう、検疫ルール
わが国では現在、家畜の伝染病の侵入を防ぐため、海外からの便が到着する全ての空海港(約80ヵ所)で、動物検疫所による旅客の靴底消毒やフェリーで上陸する車両の消毒などを実施しています。

また、日本未発生の病害虫の侵入を防ぐため、植物防疫所を主要海港・空港など全国に68ヵ所設置し、輸入される植物の検査や渡航者の手荷物検査などを行っています。

国、地域により、持ち込みが禁止・制限されている食物・植物類はさまざまです。海外旅行をする前にホームページなどで確認しておきましょう。



植物防疫所ホームページ
http://www.maff.go.jp/pps/
動物検疫所ホームページ
http://www.maff.go.jp/aqs/