特集1 活用しよう!農地中間管理機構(2)
農地中間管理機構って、具体的に何をするの?どう活用すればいい?
農地の貸付先は公募した上で決めます
4つの原則で適正に調整します
農地中間管理機構は次の4つの原則に基づいて作成され、都道府県知事の認可を得た公正な貸付先決定ルールに従って農地の貸付先を決定します。
地域ぐるみで活用すると、たくさんのメリットがあります
地域の農業者の方々や市町村が農地中間管理機構と連携を密にすることが重要です。また、「人・農地プラン」の話し合いの中で、地域でまとまって農地中間管理機構に農地を貸付け、地域内の農地利用の再編成を進めることで合意するのが最も理想的な姿です。 その際、地域に協力金(地域集積協力金)が支払われるというメリットも。 青年就農給付金、農の雇用事業、スーパーL資金などの支援は、引き続き受けられます。 ■地域集積協力金の使途 地域が都道府県、市町村と相談の上、地域農業の発展に資すると考えられる方法で、自由に使用することができます |