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ミラノ 国際博覧会 最新NEWS

世界の食文化がミラノに大集結!



「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに5月1日にミラノ万博が開幕しました。
今回は、日本館で展開される本格日本食レストランとフードコートから、選りすぐりのメニューをご紹介します。


ミラノ万博のシンボル「生命の樹」
ミラノ万博のシンボル。
「生命の樹」(Tree of Life)が登場!
37メートルのこの建築物は、イタリア館の前に位置するレイクアリーナの湖面にそびえ立ちます。万博会期中の会場の目印となり、待ち合わせ場所や来場者の憩いの場となります

日本館の正面
日本館の正面は日本古来からの伝統文化を受け継ぐ菰樽(こもだる)。外壁は 伝統文化と先端技術を融合させた建築素材「立体木格子」

日本食の素晴らしさを世界へ!
イタリア・ミラノで「2015年ミラノ国際博覧会」(ミラノ万博)が、5月1日についに開幕しました!

「地球に食料を、生命にエネルギーを」というテーマのもと、110haの広大な面積の会場に148の国・地域・国際機関が参加。

10月31日までの期間中、各パビリオンでは、食料をめぐる人類共通の課題や解決策、貢献策などのほか、多彩な食文化を伝えていきます。

日本からも、「Harmonious Diversity-共存する多様性-」をテーマに、日本食や食文化を伝える「日本館」を出展。

さまざまな展示やイベントを行うとともに、「理解を共感に変える、日本の食のストランと、フードコートを設置。京風懐石料理のほか、すき焼きやカレーなど、身近な日本食が楽しめます。

日本の食の多様性や技術、おもてなしなどが体感できるパビリオンです。


2015年ミラノ国際博覧会のロゴマーク 日本館のロゴマーク



Japanese Restaurant

日本を代表する京懐石「美濃吉」
技、空間、おもてなしなど、日本の食の魅力を深く追求した日本最高峰の京風カウンター会席。創業約290年の歴史を誇る、日本を代表する京懐石「美濃吉」が運営
  特別京懐石
「特別京懐石」。蟹の先附けと名物京小鍋、寿司実演に天ぷらなど、 日本料理を堪能できるコース。全9品



Japanese Restaurant

茶きん鮨とロール鮨の詰め合わせ
日本伝統の味わいを粋に、かつ手軽に楽しめる京樽「茶きん鮨とロール鮨の詰め合わせ」
焼肉ライスバーガー
バンズの代わりに焼きおにぎり風のライスプレートで牛焼肉と新鮮なレタスをはさんだモスバーガーの「焼肉ライスバーガー」
和牛すき焼御膳
創業明治4年の柿安が提供するのは、伝統の日本料理「すき焼」がメインの「和牛すき焼御膳」

黒毛和牛ステーキ弁当
肉質の高さに定評のある人形町今半が提供するのは、和牛の甘みを最大限に味わえる「黒毛和牛ステーキ弁当」

天ざるそば
栄養価の高い食品として海外からも注目を集めているそばと、日本伝統の天ぷらを合わせたサガミの「天ざるそば」

とんかつカレー
ジューシーなかつとコクのあるルーが相性のよい、CoCo壱番屋でも人気の高い定番中の定番、「とんかつカレー」


2015年ミラノ国際博覧会 日本館公式サイト


文/四宮明子(フリート)