このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー
aff 2019年7月号

まずは体験からはじめてみよう

9ページ目/全9ページ(特集1)

農業をやってみたい、地方移住を検討したいけど、即行動するのは不安かもしれません。
そんなときは、気軽に参加できる体験先や相談窓口がたくさんあります。
まず、試してみてはいかがでしょうか。

農業や移住体験に参加してみよう

農業や地方移住に興味があっても、分からないことが多いと感じる人もいるでしょう。そんなときは、気軽な気持ちで農業体験イベントへの参加や、気になる地域への短期間の移住を試してみませんか。

農業体験イベントは全国各地で行われており、子どもと参加できる企画も数多くあります。例えば、埼玉県さいたま市のボランティア団体「畑こども食堂」では、同県の協力のもと、市民の森・見沼グリーンセンターを拠点に2019年4月から毎月1回、親子で農業体験ができるイベントを開催しています。イベントでは、子ども同士や親同士、近隣住民とコミュニケーションをとりながら、種まきや水やり、間引きといった畑作業を体験。その後に、採れたての新鮮な収穫物を参加者で食する「ごはんタイム」も用意されています。時間に余裕がある場合は、グリーンセンターの料理実習室を使った、調理体験にも参加できます。

大人と子どもが集まって畑での作業を体験できる。
大人と子どもが集まって畑での作業を体験できる。

また、移住を検討したい地域が見つかったときにおすすめなのが、実際に生活を体験してみる“お試し移住”。体験専用の住宅や、生活が体験できる宿泊施設を用意している市町村は数多くあります。これらは条件を満たせば無料、あるいは比較的安い料金で利用できるのが魅力です。こうした仕組みを使って、短期間でも実際に過ごしてみると、移住後の暮らしを具体的にイメージしやすくなることでしょう。

福井県美浜町にある移住居住体験施設「黄舎」。
福井県美浜町にある移住居住体験施設「黄舎」。同町で新規就農を目指す人をはじめ、暮らしを体験したい人向けに整備。

農業体験ができるところ

季節の農作物の収穫体験や、酪農体験などを楽しめる道内の旅行企画。日帰りや1泊2日のバスツアーでさまざまな体験ができる。

小学3年生から6年生を対象に、毎年開催している農業体験教室。食とそれを育む農業や、自然に親しんでもらえるよう多くのカリキュラムを用意。同JA管内を対象。通年参加型。年9回。

年間を通じて、田植え、稲刈り体験などさまざまなイベントを開催。ハチミツの収穫時期には、養蜂イベントも実施。

市内の中学校の給食で使われる野菜畑で、公社職員と一緒に農作業を行う。種まきから収穫、出荷の準備まで、本格的な体験ができる。

年間を通してさまざまな企画を用意。田植えや稲刈りをはじめ、アスパラガス、枝豆、大豆などの収穫、しいたけ菌打・収穫も体験できる。

移住体験ができる主な自治体

原則2カ月(7月から8月は1カ月)以内で3DK住宅の使用料が1カ月当たり1万1,500円(光熱費などは別)。町内公共施設を町民料金で利用可能。

期間は2泊から9泊。5K住宅が無料で利用可能。滞在期間中に移住定住相談会に参加することが条件。

期間は2泊から6泊。お試し移住用住宅は2カ所にあり、合わせて年4回まで無料で利用可能。事前アンケート、滞在計画及び参加報告書などの提出が必要。

市民農園に隣接した移住居住体験施設「黄舎」を1泊5,000円から利用可能。

期間は1泊から6泊。高岡地区のお試し住宅を無料で利用可能。

期間は1泊から4泊で、滞在施設は無料で利用可能。唐戸エリアの「まちなか暮らし」と豊田町の「いなか暮らし」から選べる。移住相談及び体験プログラムへの参加が必要。

期間は2泊から13泊。年2回まで無料で利用可能。参加者に女性を含むことが条件。また、事前アンケート、事後アンケートへの協力が必要。滞在期間中に参加者ごとの要望に応じた市内半日ツアー(無料)を実施。

移住の相談はまずここから

地方移住を考えている際に頼りになる、
全国各地の情報を集めた移住相談窓口やポータルサイトを紹介します。

ふるさと回帰支援センター

45道府県と連携している認定NPO法人ふるさと回帰支援センターでは、東京と大阪に移住相談の窓口を設置。北海道から沖縄までの移住に関するパンフレットや資料が充実しており、持ち帰りも可能です。移住に関するセミナーも昨年は539回も開催。昨年の移住相談件数は4万1,752件。毎年秋には、全国の自治体が参加する「ふるさと回帰フェア」も主催し、参加者は例年2万人を超えています。

ふるさと回帰支援センター
39道府県の移住相談員との相談の予約を常時受け付けている。

移住・交流情報ガーデン

総務省が、地方移住に関する情報提供や相談支援の一元的な窓口として開設した「移住・交流情報ガーデン」。地方移住に関する一般的な相談に対応している他、地方での就農や就職などの相談には専門の相談員が対応しています。また、移住に関するセミナーや移住相談会が随時開催されています。

移住・交流情報ガーデン
東京駅(八重洲中央口)から徒歩4分のところにある。

ニッポン移住・交流ナビ

(一社)移住・交流推進機構(JOIN)が提供する、移住のヒントになる情報を毎月掲載しているポータルサイトです。各地で行われる移住体験プログラムやツアーなどの情報だけでなく、自治体からの求人情報や空き家情報も探すことができます。同機構では全国約500の団体が出展する「移住・交流&地域おこしフェア」も毎年開催しており、本年度は2020年1月26日(日)に開催予定です。

ニッポン移住・交流ナビ

ニッポン移住・交流ナビ
JOINではニッポン移住・交流ナビの他、地域おこし協力隊に関する募集情報などを発信するページも運営している。(左)ニッポン移住・交流ナビ、(右)地域おこし協力隊ポータルサイト。

「自然の中で働きたい」そんなあなたに
『あふてらす -農林漁業はじめるサイト-』

田舎暮しに興味があるけれど、どんな仕事があるかわからないという皆さんのために、農林水産省は新しいサイトを作成しました。農業・林業・漁業、その加工・販売を始めたい方に役立つ情報への入り口が1カ所にまとまっています。

新しい時代の幕開けに、新たな世界へ一歩、踏み出してみませんか。

あふてらす

お問合せ先

大臣官房広報評価課広報室

代表:03-3502-8111(内線3074)
ダイヤルイン:03-3502-8449
FAX番号:03-3502-8766