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農林水産省

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山本農林水産大臣記者会見概要

日時 平成28年9月30日(金曜日)8時40分~8時46分 於:衆議院中庭側廊下
主な質疑事項
  • (大臣より)タイ向け日本産牛肉の輸出について
  • 未来投資会議と規制改革推進会議の合同会議について
  • JA全農の自己改革案について

 

大臣

まず、タイへの牛肉輸出につきましては、これまで30か月齢未満に限定されておりました。今般、タイ政府当局との検疫協議が終了し、30か月齢以上の牛肉を含めた全ての月齢の牛肉輸出が認められることになりました。今後、輸出のための衛生証明書等の改正手続を速やかに行います。日本では、高級銘柄を中心に30か月齢以上で、と殺されているものが多く、今回の月齢制限撤廃によりタイ向け牛肉輸出が一層拡大することを期待しております。詳細は、この後、プレスリリースさせていただきます。以上です。

記者

未来投資会議と規制改革会議の合同会議で、農業資材の引き下げについての議論が始まってますけれども、改めてなんですけれども、そのような議論に対しての受け止めとですね、今後、どのように大臣として進めていくべきとお考えか、お聞かせください。

大臣

昨日、未来投資会議構造改革徹底推進会合と規制改革推進会議農業ワーキンググループの合同会合が開催されました。ここにおきまして、生産資材価格の引下げや農産物の流通・加工構造の改革につきまして、事業者からのヒアリングが行われますとともに、金丸座長から検討にあたっての基本的考え方の試案が提出されたと承知しております。本試案におきましては、生産資材業界・流通加工業界につきまして、適正な競争が行われる構造となるよう業界再編を推進すること、次に業界再編を進めるためにも、全農の生産資材の買い方、農産物の売り方を真に農業者のためとなるように見直すこと等が示されております。攻めの農業の実現は安倍政権の最重要課題であります。農林水産省といたしましても、未来投資会議・規制改革推進会議の議論を踏まえつつ、与党とも十分な連携をとって、農業や関連産業が世界に飛躍できますように、全力をあげてまいりたいと思っております。

記者

先ほどの件に関連しますが、試案でやはり全農改革ということがテーマになってますけれども、大臣として全農に期待すること、あれば教えてください。

大臣

日本の人口はかなりのスピードで縮減し、かつ、高齢化いたします。そのときにおいて、国内市場だけをよすがに生産を続けていることにおいては、衰退産業になってしまう農業分野であります。従いまして、オランダの例を典型といたしますが、日本の農業生産額よりも大きい農業輸出額を持っておりまして、そのようなことを鑑みれば、輸出中心の体質にこの国の農業を改革する先頭に立ってもらいたい、こう思っております。

記者

一昨日、全農さんのほうから、マスコミ向けの説明会、改革案についての説明会があり、昨日は小泉PTの方で、また説明があり、という流れだったんですが、その中で、肥料の集約だったりに関して、やはり、具体的な数値目標ですとか、スケジュール感みたいなものが示されていないということを指摘されていたんですけれども、大臣はその辺はいかがお考えでしょうか。

大臣

まだ、直ちに数値目標を設定できないといたしましても、今後全農がさらにご努力をいただいて数値目標のみならず、改革のスケジュール、あるいは生産資材においてのメニュー、いうようなものを提示いただけるものと、強く期待をしております。

報道官

他よろしいですか。それでは以上で会見を終了いたします。

以上