このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

山本農林水産大臣記者会見概要

日時 平成29年2月17日(金曜日)8時57分~9時03分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • 日EU・EPA交渉について
  • コメの産地偽装疑義に関する調査について

 

大臣

私の方からはありません。

記者

まず、日EUのEPA交渉について伺います。今日17日にですね、岸田外務大臣とマルムストローム委員長がお会いしてお話をされたわけですけれども、今後の交渉の進め方等についてですね、大臣のお考えを改めて伺えますでしょうか。

大臣

岸田外務大臣が、16日からボンで開催されておりますG20外相会合の機会に、EUのマルムストローム貿易担当委員と会談を行う予定があるというように聞いております。日EU間には引き続き解決すべき懸隔が残されているものの、モメンタム、これを失わないよう交渉していくことが必要であろうという認識をしておりまして、バイの会談が行われること、これが我が国の利益になるように進められるということに期待しております。農林水産省としては、引き続き、農林水産品について、貿易、生産・流通実態等を一つ一つ勘案して、そのセンシティビティに十分配慮しながら、しっかりと交渉していただきたいということを申し上げているところでございます。

記者

あともう1点ですね、京都のコメ卸売会社についてですね、コメの産地を偽装しているのではないかという一部報道がありますけれども、改めて、調査の進捗を教えていただけますでしょうか。

大臣

2月10日から当該コメ卸売業者に対して立入検査を開始しております。現在も、立入検査を継続中でございまして、コメの出入り等の事実関係、これを徹底的に調査をしているところでございます。この見通しでありますが、事実関係を徹底的に調査をするということに専念をしておりまして、いつ頃までに調査を終える、あるいはできるというようなことについては、現時点で見通すことが困難であると考えております。むしろ、明らかにするべきこと、そしてできるだけそれを早く解明すること、こういう考え方の決意を持って臨んでいくという以外に現在考えておりません。

記者

改めてになってしまうんですが、先日の農林水産委員会でも念入りな検査には時間が必要であるという一方で、早期に結論を出すことの重要性というのを指摘されたかと思うんですが、例えば、中間報告の形で期限を切って報告するとか、そういったことはお考えありますでしょうか。

大臣

この事実関係の調査でありますので、中間報告ができるようなそういう性質のものではないと思っております。今の行政調査がどういう展開になるのか、これをしっかり見極めながら事実を徹底的に明らかにするということが、今、大事でございまして、中間報告というものは考えておりません。

報道官

他に。

記者

京山以外にですね、調査の対象を広げるというお考えはありますか。

大臣

この京山の事実が明らかになった上で他の卸売業者のことが語られることになろうと思います。したがいまして京山の案件の偽装という疑い、これがしっかり事実関係が明らかになるまでむしろ他の調査をするというには、よほどの疑惑とかあるいは証拠、そういうものがない限りは京山に集中させていただきたいというように思っております。

報道官

他よろしいでしょうか。

記者

たびたびすいません。調査の行政検査の速やかな実行のために、体制を強化するですとか、そういった人員を含めてですね、お考えがあれば教えてください。

大臣

これは今現在調査している担当者、そうした人たちからの現状認識、こういったものが調査が深まれば深まるほど明らかになってこようと思っております。その方々の受け止め等これを判断しつつ、増員するかどうかこれを決定していきたいと思っております。

報道官

以上で会見を終了します。

以上