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農林水産省

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齋藤農林水産大臣記者会見概要

日時 平成29年10月24日(火曜日)10時23分~10時30分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • 衆議院選挙の結果について
  • 先の臨時国会に提出を予定していた法律案の取扱いについて
  • 台風第21号の被害状況について

 

大臣

私の方から、今日は特にございません。

記者

大きく二つなんですけど、一つは選挙が終わりまして、自民党が284議席と占有率でいうと選挙前よりも安定した基盤を得たことになりますけれども、選挙結果の受け止めをまずお聞かせください。

大臣

今回の選挙でですね、これだけの議席を与えていただいたということについてはですね、やはり安定したですね、政権というものを望まれたのではないかというふうに思っていますけれども、私自身の選挙の印象でいいますと、そうは言っても、我が党に対する批判、厳しい言葉はたくさんございましたので、この数におごることなくですね、謙虚に責任を果たしていくということが大事だなというふうに思っています。

記者

今、批判というお話がありましたけれども、多少、農林水産省も絡むところでは、加計学園の問題等国会でかなり議論になりましたけれども、その辺の理解というのは選挙戦を通じて深まったというふうにお考えでしょうか。

大臣

選挙を通じて、全体のことはわかりませんけれども、私自身の選挙ではですね、この問題が前面に出て論戦を戦っていたという印象は特にありませんけれども、ただ、一部の人たちからは非常に強く言われてきましたね。ただ、国民の皆さんはそれだけではなくて、やっぱり北朝鮮にどう対応するかですとか、経済運営どうするかとか、そういうものも全部ひっくるめてですね、やっぱり御判断をいただいたのかなというふうに思っています。

記者

あとは、前任の山本大臣が小選挙区では落選されて、あと、大臣経験者では西川さんも議席を落とされたということで、見方によると、農業関係の風当たりというのも、地方なので、当然一次産業の方もいる中でそういう活動されてきた方が、前回は議席獲得された方が今回落とされたというのがあったと思うんですけれども、その辺はどういうふうに捉えてますか。

大臣

農林関係の先生方で堂々当選されている方もたくさんおられますので、この現象が何か象徴的な話であるというふうには捉えてませんが、ただ、両選挙区ともこれ1対1ですよね。やっぱり、1対1の選挙というのは、農林関係に限らず今回厳しかったのではないかなと思っています。

記者

あと、今回選挙ということで、臨時国会が冒頭で解散されたので、当初そこで予定していた、農政関連の法案ですとかがあったと思うんですが、今後、進め方というかスケジュールのようなものは今のところどういうふうにお考えですか。

大臣

まだ非常に不透明なんですけれども、今後、国会がどういう日程で組まれるかによるんだろうと思いますけれども、この3法案につきましてはですね、当然、今後の国会への提出に向けて、どういう状況になるかわかりませんが、状況に応じて適切に対応できるよう、引き続き準備をしていくということに尽きるんだろうと思います。

記者

あともう一つ、台風21号がおおむね通り過ぎましたけれども、全国的にですね、農林水産業関係で影響をどの程度把握されているかということと、なにがしか対応をお考えであれば教えてください。

大臣

影響につきましてはですね、御案内のようにまだこれから把握をするということになると思いますけれども、ただ、まず兵庫県淡路市の農業用ため池の水がですね、流出をしたということがございました。また、和歌山県の紀の川市の広域農道の盛り土をしたか所が崩れて、これ報道もされてますけれども、民家3軒に土砂が流入をしたということで、1名がお亡くなりになったということで、これは心からお悔やみを申し上げたいと思っていますが、西日本中心にですね、野菜の冠水・倒伏、果樹の落果、農地や農業用水の損壊等が発生しているという報告も受けております。ただ、被害調査は始まったばかりですので、全容をですね、把握できているかというと、まだこれからだということだと思います。いずれにいたしましても、農林水産省としては、関係自治体と連携をして、被害状況を速やかに把握をするということと、それから被害への迅速かつ的確な対応を図ってまいりたいと思っています。

記者

選挙に関してですけれども、大臣として、地元の選挙区だけじゃなくてですね、農村部に応援に行くということもあったと思うんですけども、そこの選挙戦も含めて、大臣一貫して、党の時も一貫して自民党農政と関わってきたと思いますけれども、この5年間、特に農政が支持された結果が今回に現れているというふうに受け止めていますか。

大臣

今回の選挙でですね、地域によって違うと思いますけれども、農政が前面に出てですね、この全国284議席ですか、自民党の議席が、農政前面に出てこういう結果になったということが、必ずしもないので、地域によってずいぶん違うと思うんですけれども、私が選挙でお訪ねした地域についてはですね、やはり自民党の来年のコメ政策についてはですね、かなり心配する声がございました。ただ、一方で人口が減っていく中でですね、今までのような、国が来年はこれだけお願いしますみたいなものが、じゃあ、続けられるかというとですね、それも皆さんは認識をされてきているじゃないかと思いますので、同じ問題意識でですね、やっぱり対応をしっかりやっていかなくちゃいけないという空気というものができつつあるのかなって思っていますので、来年の生産調整見直しに向けて軟着陸できるように協力しながらやっていきたいと思っています。

報道官

他にございますか。よろしいでしょうか。ではこれで終わります。

以上