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農林水産省

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齋藤農林水産大臣記者会見概要

日時 平成29年11月10日(金曜日)10時55分~11時02分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • (大臣より)地理的表示(GI)の登録について
  • (大臣より)長崎県及び佐賀県への出張について
  • TPP閣僚・首脳会合について
  • 長崎県及び佐賀県への出張について
  • TPP大筋合意に対するカナダの閣僚発言について

 

大臣

本日、私の方からは2点、報告がございます。1点目は地理的表示、GIの登録についてでございます。地理的表示法に基づき、本日新たに6つの産品が登録されました。今回登録されましたのは、岐阜県では初めての登録となります「奥飛騨山之村寒干し大根」、沖縄県で初めての登録となります「琉球もろみ酢」、岩手県の「岩手野田村荒海ほたて」、福井県の「上庄さといも」、「若狭小浜小鯛ささ漬」、鹿児島県の「桜島小みかん」であります。これによりまして、30の道府県と海外からの登録を併せ48産品が登録されたことになります。また、11月15日に今回登録された産品の登録証授与式を省内で行う予定といたしております。二つ目ですが、長崎県及び佐賀県への出張についてでございます。来週13日月曜日、長崎県及び佐賀県へ出張し、諫早湾干拓地及び有明海の現場を拝見するとともに、両県知事を始めとする地元関係者の方々とお会いをして、直接お話を伺いたいと考えております。いずれも、詳細は、この後プレスリリースをさせていただきます。私からは以上であります。

記者

2点お尋ねです。一つは11か国によるTPPが昨日大筋で合意したということで、詳細これから明らかになる部分もあると思いますが、凍結項目はそれほど多くないと、茂木(大臣)さんもおっしゃっているので、従来の枠組みがある程度続くものと受け止めてます。農林水産分野における意義ですとか、あと今後、国内への説明ですとか対策とかどういう対応取られていくかお聞かせください。

大臣

まずですね、申し上げておかなくちゃいけないのは、今御指摘ありましたように、昨日のTPP閣僚会合におきまして、閣僚レベルで、11か国でのTPPの大筋合意に至ったということであります。ただ、本日、首脳会合で報告の上、確定されて公表されるということでありますので、首脳会議が行われる前に合意の内容ですとか、どういう影響があるかというのを私のほうからお話をするというのはちょっとできないなと思っています。

記者

もう一点、昨日ですね、JA全中が記者会見をされて、いろいろコメ政策について提言を出されましたけれども、その中で、生産調整の全国組織の立ち上げで国の支援を求めるという内容も含まれていましたけれども、これについては、農水省としての対応はどういうふうになりますか。

大臣

まずですね、昨日全中が30年産以降の水田農業政策に係る重点政策提案ということで記者会見を行われたのは承知しております。30年産以降の水田農業政策の方向性につきましては、平成25年の農林水産業・地域の活力創造プラン、それから本年6月の未来投資戦略2017等において明確になっているところでありますが、それを円滑に進めていくための方策については、全中の意見も参考にしながらですね、検討していきたいと思っています。全国組織の御指摘ありましたけれども、これも従来から申し上げておりますように、今般のコメ政策の見直しの趣旨はですね、行政による生産数量目標の配分に頼らずとも、生産者が中心となって、需要に応じた生産を行うという体制に移行していくということにあるわけでありますので、全中が求める全国組織の具体的な役割内容については、その発表分だけでは必ずしも明らかになっていませんが、いずれにいたしましても、今般のコメ政策の見直しの趣旨に沿ったものであることが前提だなというふうに考えています。

記者

前提であれば、支援も考えるということで。

大臣

もちろんそうですね、情報提供とか、これまでのをやるつもりでいますし。

記者

諫早湾干拓問題についてお伺いします。視察されるということで、4月に国が開門しないという方針を示されてから大臣が現地を訪問されるのは初めてだと思いますが、特に佐賀県側では強い反発も考えられますが、どんなふうな姿勢で臨まれるお考えでしょうか。

大臣

まずですね、今回の出張は、本年8月にですね、佐賀県知事の方から、私宛てに早期に現地視察をして欲しいという要請があったことを踏まえて、訪問するということにしたものであります。ただ、9月に、台風が来たものですから一度取り止めましたし、その後、解散総選挙ということもありましたので、少しこの御要請から時間が経ってしまいましたけれども、この御要請に応じるという形で今回出張する運びになったものであります。出張におきましては、現地視察を通じまして、有明海の漁業や諫早湾干拓地における営農の状況など実態を見るとともに、両県の関係者のお話をですね、よく承ってきたいなというように思っております。私、初めて行くものですから、しっかりと見てお話を伺ってきたいと思います。

記者

それについては、今、お聞きしたいのはですね、強く佐賀県側が漁業者が反発しているんですけれども、それに対してどういう姿勢で臨まれるのか、要するに、まずお話を聞くだけなのか、それとも国の考えをしっかり伝えて説得するつもりで行かれるのか、そこら辺をお聞きしたい。

大臣

もちろん、国の考えはもう固まっておりますので、それにつきましては、繰り返し御説明するということもあろうと思いますし、それからしっかり見させてもらうということも、同時に重要だなと思っております。

記者

そのTPPの件なんですけれども、カナダの閣僚からですね、今朝、まだ大筋合意に達していないというような認識をSNS上で書いていますが、これについて受け止めをお願いします。

大臣

今、そのカナダの閣僚の発言については、私、承知していないので、よくわかりません。この場でのコメントは控えたいと思います。

報道官

他にございますか。よろしいでしょうか。ではこれで終わります。

以上