齋藤農林水産大臣記者会見概要:農林水産省
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農林水産省

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齋藤農林水産大臣記者会見概要

日時 平成30年5月18日(金曜日)9時47分~9時54分 於:衆議院議員食堂内
主な質疑事項
  • (大臣から)国産ジビエ認証制度の制定について
  • (大臣から)神奈川県への出張について
  • 水産改革の検討状況について
  • 公正取引委員会関係について 

 

大臣

私から、2点報告です。1点目ですが、安全で良質なジビエの安定供給に資するということで、このたびですね、「国産ジビエ認証制度」、これを制定いたします。本制度はですね、衛生管理等に適切に取り組む食肉処理施設を認証するものでありまして、「31年度にジビエ利用量を倍増させる」という政府目標の達成に資するものと考えています。
2点目ですけれども、私は、明日、神奈川県藤沢市へ出張し、国家戦略特区の特例で設置されます「農家レストランいぶき」のオープニングセレモニーに出席するとともに、ICTを活用した環境制御により生産性向上を図る先進的な取組を行っている「リッチフィールド株式会社」及び「株式会社井出(いで)トマト農園」の視察を行う予定であります。以上2点の詳細につきましては、このあと、プレスリリースをさせていただきます。私からは以上であります。

記者

水産改革が進んでいくと思いますけれども、現在の検討状況と、一昨日総理の所に行かれていましたけれども、その時どんな話をされたんでしょうか。お願いします。

大臣

まず水産政策の改革ですけれども、昨年12月にですね、決定されております「農林水産業・地域の活力創造プラン」に「水産政策の改革の方向性」を盛り込んでおりまして、そこでは、本年夏を目途に改革案の骨格を取りまとめるべく検討を行っているところです。こうした中で、我が国における水産資源のですね、適切な管理と水産業の成長産業化のための検討に資するようにですね、5月1日から3日までノルウェーを私は訪問しまして、また、5月9日の自民党の水産総合調査会において、改革への思いをお話しさせていただいたところであります。改革の具体的な内容については現在検討を進めているところでありますけれども、水産資源の適切な管理と水産業の成長産業化を両立させて、漁業者の所得向上、これを実現していくものとなるよう、党や関係団体の御意見も伺いながら、引き続き検討を深めていくというのが今の段階であります。また、総理へはですね、これは現在の中間的状況、中間報告をさせていただいたということでありますので、具体的な内容はちょっとまだ、途中段階なので差し控えたいなと思います。

記者

東北農政局の入札の情報漏洩の問題なんですけれども、公正取引委員会も今、調査をしておりますけれども、農水省として今後、どのような、例えば独自調査も含めてですね、どのような対応をされる予定でしょうか。

大臣

まずですね、本件につきましては、昨年4月以降、公正取引委員会の方で調査が行われている案件でありまして、いままだ途中でありますので、本件事案について、具体的なコメントというのはですね、差し控えさせていただきたいと思っております。農林省はこれまでも同様にですね、公正取引委員会の調査に積極的に協力していくということであり、さらにまだ疑いの段階ではありますけれども、仮にその報道の内容がですね、事実であるということになりましたら、これは極めて遺憾でありますし、厳正に対処したいということであります。
それから我が方の調査というのも、ご案内のように昨年3月にですね、入札等談合情報があったことからですね、東北農政局に設置されております公正入札等調査委員会で、工事継続中の入札案件についてですね、入札参加企業及び農政局担当職員に対する事情聴取等に着手をして、現在その調査が継続をしているというところであります。まずはですね、この公正取引委員会の調査にも協力をしながら我が方の調査も継続をするということでありますが、しっかりと調査を進めた上で、結果を明らかにしていきたいと考えております。

記者

同じ件なんですけれども、例えばその天下りをすること自体ということに関して、調査結果が出るまでに一時的な対策をとるとかということは考えていらっしゃるのでしょうか。

大臣

天下りがどうこうということについてもですね、いずれにしてもどういう事実関係になっているかというのは調査をしてみなければいけないと思うんですが、現在ですね、そのOBについてはですね、どこにどういう人がいるということは、法令に基づいて公表をしているわけでありますけれども、事件との関わりについてはですね、今、調査中ですのでコメントは差し控えたいと思います。

記者

同じ件なんですけど、今のところ出てるのは、個人の問題ですけど、農水省として、過去ですとか、横の広がりとか組織的な広がりというのは、現段階ではどういうふうにお考えですか。

大臣

まずはですね、いま報道されております内容はあくまでも疑いなので、疑いの段階でですね、私の方からこうだ、ああだと言うことは差し控えたいと思っておりまして、きちんと事実関係が解明された時点でどうするか考えたいと思います。

記者

それで調査中ですけれども、再発防止策とかそこら辺の今後の対応というのはどのように考えていますか。

大臣

実はですね、これはまだ結果が出ていないんでありますけど、昨年来、公正取引委員会の調査が行われているわけですから、これは重く受け止めなければいけないということで、実は今年の1月から3月にかけてですね、発注者綱紀保持の取組といたしまして、全国の農業農村整備事業の担当職員をですね、対象に、入札談合等の防止に向けたコンプライアンス研修というものを、実は改めて実施をさせていただいたところであります。いずれにしましても、今回の件に絡むことにつきましては、事実関係がはっきりしてからにしたいと思います。

報道官

すみません。委員会がございますので。

大臣

あと1問くらい。

報道官

あと1問くらいよろしいですか。

大臣

大丈夫ですか。

報道官

では、これで会見を終わります。

大臣

すいません。どうもありがとう。

以上