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農林水産省

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齋藤農林水産大臣記者会見概要

日時 平成30年8月15日(水曜日)10時43分~10時49分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • (大臣から)香港への出張について
  • 日米の新しい通商協議(FFR)について
  • 香港への出張について
  • 靖国神社参拝について
  • 諫早干拓問題における開門派からの最高裁への上告について

 

大臣

  今日、私から1点報告であります。私は、本日夕刻からですね、17日金曜日まで、香港へ出張をいたします。香港では、昨年もお邪魔しましたけれども、アジア最大級の総合食品見本市であります「香港フード・エキスポ2018」におきまして、日本産農林水産物・食品の品質や安全性について、しっかり情報発信をしてきたいと思っています。また、香港特別行政区行政長官であります、キャリー・ラム行政長官及び食物衛生局長官、ソフィア・チャン長官と会談を行うこととしております。
  これらの取組によりまして、我が国の農林水産物・食品の最大の輸出先である香港への更なる輸出拡大を後押ししてまいりたいと考えています。詳細は、この後プレスリリースをさせていただきます。私からは以上であります。

記者

  2点あります。1点目がFFRの第1回会合が先日終了しましたけれども、農作物についても議題にあがったとみられますけれど、そちらの方の受け止めと今後期待することをお願いします。2点目が本日から香港に出張されるということで、何度も足を運ばれていますが、今回特に狙いを教えてください。

大臣

  まずFFRの第1回会合についてですけれど、これは繰り返し申し上げておりますように、公正なルールに基づく、自由で開かれたインド太平洋地域における経済発展、これを実現するために、日米間の貿易投資を更に拡大させていくということを目的として行われているというふうに承知をしているわけでありますが、今回、報告によりますと、2国間の協議を通じてですね、双方の基本的考え方、立場及び共通認識についての理解を深めてですね、その上で、双方ともそれぞれの立場の相違を埋めて、日米の貿易を促進するための方策をですね、探求をすること、こういったことなどに合意したと承知しております。あと農産物がどうなったか、そういう話につきましては、相手国との関係もありますので、議論の中身に立ち入るのは控えたいなと思っております。
  それから、香港の狙いですけれども、昨年も行きましたけれども、あのエキスポはですね、本当に大規模で、真剣にですね、商売を考えている人が、集まって、非常に貴重な機会だなというふうに思いました。なので2度目ではありますけれども、今回行く価値があるなと思ったわけでありますので、顔を出してきたいと思っています。また、キャリー・ラムさん始め、お目にかかる方に対しましてはですね、先月、7月にですね、香港政府が4県産の食品、これ茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、これの食品、野菜、果物、牛乳、乳飲料及び粉乳の輸入停止措置を解除したというところでありますけれども、これについては私どもありがたいと思っておりますけれども、未だ規制が残っているわけでありますので、こういった方々と会談を行って、それらの規制の撤廃・緩和をですね、とにかく最大の輸出先ですから、働き掛けていきたと考えております。

記者

  今日は終戦の日ということで、平成としては最後の終戦の日になりますけれども、大臣としての所感があればお願いしたいのと、あと、靖国ついて先日もお伺いしましたけれども、大臣のコメントやお考えをいただければと思います。

大臣

  陛下最後の終戦記念日ということであります。陛下もいろんな思いがあると拝察するところであります。私自身も戦争について、本まで書いているわけであります。私自身も毎年ではありますけれども、いろんな思いが去来するという、そういう1日になろうかと思っております。ただ靖国の参拝問題につきましては、これは個人の、閣僚としてというよりも、それぞれの個人が判断をすべき問題だろうと思っておりますので、私自身はそういう考えの下に適切に判断をしたいと思っております。

記者

  先日、諫早湾の訴訟の関係で漁業者側が上告してましたけれども、また、裁判の長期化も懸念されるところであるんですが、大臣としての受け止めをお願いいたします。

大臣

  先月30日にはですね、まず福岡高裁におきまして、請求異議訴訟に関してですね、開門を命ずる平成22年の福岡高裁確定判決に基づく強制執行を許さないとする判決が出されたところでありますが、この判決に対して、今月10日にですね、開門を求める方々が最高裁への上告及び上告受理申立を行ったということ、これは当然承知しているわけでありますが、ただこの本件を含む一連の訴訟につきまして、私どもがどう対応するかということにつきましては、関係省庁と連携をしながらですね、適切に対応していきたいということに尽きるんだろうと思います。

報道官

  他にございますか。よろしいですか。それでは会見を終わります。

大臣

  どうもありがとうございました。

以上