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農林水産省

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𠮷川農林水産大臣記者会見概要

日時 平成31年2月1日(金曜日)9時43分~9時49分 於: 衆議院中庭側廊下
主な質疑事項
  • (大臣から)GFPに係るイベントの開催について
  • 商業捕鯨の再開について
  • 日EU・EPAの発効について

 

大臣

  今日はですね、私から1点報告がございます。GFPに係るイベントの開催についてでございまして、輸出にですね、意欲ある生産者等を支援するために、昨年の8月の31日に「農林水産物・食品輸出プロジェクト」、GFPを立ちの上げたところでございますが、このプロジェクトに参加登録できるサイトを開設をしているところでございまして、GFPへのですね、登録は昨年末で749件と順調に増えてきているところでございます。更なる参加を促すために、輸出に取り組む優良事業者のですね、表彰、GFPの取組の紹介、今後のGFPの方向性等につきまして、意見交換をする交流会が行われます。3月にこれは予定をいたしております。この取組によりまして、輸出額1兆円目標のですね、達成に向けて、輸出拡大の取組が一層加速していくことを期待をしているころであります。詳細につきましては、この後、お知らせさせていただきたいと思います。私からは以上でございます。

記者

  7月から商業捕鯨再開しますけれども、それに伴って捕獲頭数の上限を設けるということですが、具体的内容とそれから狙い、お願いします。

大臣

  本年7月から再開する商業捕鯨はですね、科学的根拠に基づく資源管理を徹底すべく、100年間捕鯨を続けてもですね、資源が減少しない水準を維持するものとして、IWCで採択された方式によって算出される捕獲枠の範囲内で実施をすることといたしております。このため、「指定漁業の許可及び取締り等に関する省令」においてですね、農林水産大臣が、小型捕鯨業、それから母船式捕鯨業等の区分ごと、更には鯨の種類ごと・水域ごとにですね、年間の捕獲枠を設定をした上で、捕獲枠に達した場合は、それ以降、捕鯨を禁止する規定を措置することといたしております。省令につきましては、近日中にですね、パブリックコメントを行う予定でもございまして、これらを含めて、7月1日に向けて、準備をしっかりと行っていきたいと思います。

記者

  日EU・EPAに関してなんですけれども、今日、発効ということでして、改めて輸出に対する期待というところと、輸入に関しても関税下がりますので、一般消費者の方、ワインなども安く買えることになると思うんですが、両面の期待を教えていただけますか。

大臣

  日EU・EPAがいよいよ本日、発効をするということになります。このEPAにおきましては、農林水産分野につきましてはですね、関税撤廃の例外をしっかりと確保して、農林水産業の再生産が引き続き可能となる国境措置をも確保いたしておりますほか、EUへ輸出される日本の農林水産物の関税はですね、輸出重点品目であります水産物ですとか、緑茶、あるいは牛肉などを含めてですね、ほとんどの品目で即時撤廃されるということにもなります。
  更に先日も私、申し上げましたけれども、先月25日には第三国リストで、EUでの投票によりまして、掲載をされるということになりましたので、卵、卵製品、乳、乳製品がいよいよ解禁になる、そういった期待もございます。
  なお、卵製品、乳製品に関しましてはですね、50%以下は、皆さま御承知のように即時に輸出ができる、日本のスイーツですね、代表的なカステラなどもあるんでしょうか。そういったことは即時、輸出ができるということにもなります。さらに1か月くらい手続き的にかかると言われておりますので、そういった卵製品、乳製品がですね、いよいよEUにも出せるということにもなりますので、大いに私は期待もいたしております。
  また、一方でですね、農林漁業者の方々の不安や懸念にもしっかりと向き合いましてですね、体質強化策に引き続き取り組んでいきたいと思いますし、経営安定対策も着実に講じていくつもりでございます。

記者

  卵以外のところの、牛肉だったりとかですね、醤油ですとか、これまで日本が輸出してきたもの、日本酒とかありますけれども、そういったものに関する期待は。

大臣

  先ほど申し上げましたように、水産物、緑茶、牛肉など含めてですね、ほとんどの品目で即時撤廃されますので、そういったこともしっかりとまた、これからも売り込んでいきたいと思います。

報道官

  ほかございますか。よろしいですか。では、本日は以上で終わります。

大臣

  ありがとうございます。

以上