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農林水産省

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𠮷川農林水産大臣記者会見概要

日時 平成31年3月15日(金曜日)8時38分~8時47分 於: 本省会見室
主な質疑事項
  • (大臣から)札幌出張について
  • 日米物品貿易交渉について
  • 検疫探知犬の増頭について
  • イギリスのEU離脱について
  • 野生いのしし向け経口ワクチンの散布について

 

大臣

  私から1点報告がございます。明日になりますけれども、札幌市に出張しまして、中央卸売市場を視察をいたしまして、市場関係者の皆様と意見交換を行いたいと思います。出張の詳細につきましては、この後、プレスリリースをさせていただきたいと思います。私からの報告は以上であります。

記者

  アメリカの通商代表部のライトハイザー代表が12日の議会公聴会で、日本との新たな貿易交渉について農畜産分野などの関税引き下げを先行して取り組みたいとの意向を示しました。TPP11の発効で日本への輸出が伸び悩むことを警戒し、対日交渉について非常に優先度が高いということを指摘しております。この点について農水大臣としての受け止めと今後どのように対応されるのかお伺いします。

大臣

  米国のライトハイザー通商代表が米国時間の3月12日だったと思いますが、上院の財政委員会の公聴会で発言したことは承知をいたしておりますが、米国政府要人の発言につきましては私からお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。昨年9月のですね日米共同声明において、農林水産品につきましては過去の経済連携協定で約束した内容が最大限との日本の立場が明記をされておるのは皆さんもご承知のとおりだろうと思います。
 この日米首脳間でこの点について文書で確認をしたことは非常に重たいものと私は認識をいたしております。今後の日米交渉にあたりましては政府一体となって取り組むこととなりますけども、農林水産省といたしましては今申し上げましたように、日米共同声明を大前提にして将来に向かって我が国の農林水産業の再生産が確保されるよう最大限の努力をしていく、その思いでございます。

記者

  その米国との貿易交渉の閣僚級の初会合についてなんですが、4月にも開催というふうにも言われておりますけれども、日程等々について固まっていることがあれば教えていただきたいと思います。

大臣

  まだ今後の日米交渉の日程開始時期につきましてはですね決まっていないと私は承知しておりますけれども、日程調整等々につきましては、内閣官房のTPP等政府対策本部にお問い合わせをいただければと思います。

記者

  あの検疫探知犬について伺いたいんですけど、昨日の国会でも大臣あの年間10頭以上の増頭も可能といったお話がありましたが、今後の増頭の計画といいますか、大臣のお考えを伺えたらと思うんですけど。

大臣

  検疫探知犬につきましては、民間主導でご提供いただいているということもありましてですね、お話を聞きますと年間10頭以上そういった探知犬としてですね、十分養成ができるというそういったお話も聞いておりますが、今後につきましてはですね、これからですねしっかりと、どの程度探知犬を増頭できるのかも含めて緻密な計算をしなければなりませんので探知犬だけではございませんで検疫官も増やしていかなければなりませんので、そういったことを今これからですね色々と細かな検討も含めてやっていきたいなとこう思っております。いずれにしましても私はこの探知犬を増やすということは非常に重要なことだと、水際作戦も考えてもですねそういったことは認識をいたしておりますので、今後しっかりと前向きに検討していきたいなと思います。

記者

  イギリスのブレグジットに関してなんですけど、3か月延びるという方向性もありますけれども、改めて農林水産業に対する影響、外食産業の食料製造業とかありますけれども、農水省関連への影響をどういったふうに懸念されるかというところを改めてお伺いします。

大臣

  先般の日英首脳会談の際にですね改めて一致しましたように、日本政府としては日EU、EPAを踏まえて、EU離脱後の英国との新たな経済的パートナーシップの構築に速やかに取り組む方針と承知をいたしております。農林水産省といたしましては、英国のEU離脱の動向を注視しなければなりません。今後ともですね食品産業を含む日系企業への悪影響が最小限となりますように関係省庁あるいは食品産業団体とも密に連携をしていかなければならないと思っております。色々とイギリスとの関係というのはこれからでもございますので、色んなことについてですね注視しておく必要があるかなと、そういうふうに思っております。

記者

  先日、岐阜県で豚コレラのですね野生いのししへのワクチンの散布について専門家の方が来られて、今日愛知でもということでお伺いしておるんですが、実際に現場では非常にスケジュール的にかなりこう急いでというようなところも見えるんですけれども、改めて、この時期にやはり野生いのししへのワクチンの散布を始めなければならないという、そのあたりの理由について改めてお伺いできたらと思います。

大臣

  この野生いのししに対するワクチンの散布ですけれども、もう皆さんもご承知のとおり、今日愛知県ですかね、協議会(正しくは研修会)が開催される。もう岐阜県では既に済みました。ドイツから知見のある技術者の方々をお招きをして、色々とそういった話もお伺いをしながら、経験を交えてですね、どのような形で散布をしていくかということも含めて、研修的なことも含めて今やっているところでありますけれども、間もなく、多分ですね、あの24、5日ぐらいから実際に散布ということになるんだろうと思いますが、そういったドイツからお招きをいただいた方のお話を聞いてもですね、今のこの時期がいい時期ではないかという、そういった指摘もあったやにも聞いてもおりますので、こういった、この時期にですね、こういう散布をしてしっかりとですね野生いのししに対する対応というものも行っていく、そういったことが、1つ1つがですね、豚コレラの蔓延防止につながっていくと思いますので、大切なことであろうと私はこのように思っております。

報道官

  ほかにございますか。よろしいですか。では、本日は以上で終わります。

大臣

  ありがとうございます。

以上