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農林水産省

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𠮷川農林水産大臣記者会見概要

日時 令和元年7月9日(火曜日)9時05分~9時13分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • (大臣から)山形県沖を震源とする地震による農林水産関係被害への支援対策について
  • (大臣から)九州を中心とした豪雨による農林水産関係被害状況について
  • 豚コレラに関する今後の拡大防止対策について
  • 大阪堂島商品取引所におけるコメ先物の本上場申請について

 

大臣

  私から本日は2点、報告がございます。
  1点目は、「山形県沖を震源とする地震による農林水産関係被害への支援対策について」でございます。6月18日の夜に発生をした山形県沖を震源とする地震及び6月下旬からの九州を中心とした豪雨により、お亡くなりになられました方々の御冥福をお祈りを申し上げたいと思います。また被災をされた全ての皆様に対しまして改めて御見舞いを申し上げたいと存じます。
  この災害により、漁港施設を中心に被害が発生をしておりまして、これは山形県沖の地震でありますけれども、去る7月1日に当省からも参加した政府調査団が現地調査を行ったところでございます。このような調査を踏まえまして、被災をされました農林漁業者の方々の不安を解消して、意欲を持って一日も早く経営再建に取り組んでいただけるようにするため、壊れた漁港施設、農地や用水路、林道等の早期復旧、共済金の早期支払、更には災害関連融資の措置等からなる対策を取りまとめたところでございます。今後、この対策によりまして、被災をされました農林漁業者の方々が一日も早く経営再建ができますように取り組んでまいりたいと思います。詳細は、この後、プレスリリースをいたします。
  2点目でありますが、九州を中心とした豪雨による被害についてでございます。九州を中心とした豪雨による被害の状況につきましては、農地・農業用施設の損壊、山腹崩壊や林地荒廃、林道の法面の崩壊、水稲の冠水等が見受けられました。それらの報告を受けているところでございます。しかしながら、現在、被害状況を調査をしているところでもございまして、全容を把握するには至っておりませんが、農林水産省といたしましては、引き続き、関係自治体と連携をいたしまして、被害状況を速やかに把握をしてまいりたいと思います。
  私からは以上でございます。

記者

  1点、質問があります。昨日、愛知県内で国内30例目の豚コレラが確認をされました。福井県でも豚コレラウイルスに感染した野生イノシシが見つかるなど拡がりが出ているところですが、今後の対策、対処方針についてお考えをお願いします。

大臣

  まず福井県の野生イノシシに豚コレラの陽性反応が出たということでありますが、現在ですね、岐阜県及び愛知県に続きまして、この豚コレラ感染野生イノシシが確認された三重県におきましても、関係する自治体、機関、団体と連携をいたしまして、集中的に野生イノシシ対策を進めているところでございます。今、お話ありましたように、このような中、6日、福井県において、豚コレラに感染をした野生イノシシが確認されました。福井県におきましては、野生イノシシの捕獲・検査の強化ですとか、経口ワクチンの速やかな散布について、今、現在調整を進めているところでございまして、経口ワクチンにつきましては、今現在ですね、4,000個を用意をして、提供予定をいたしております。
  野生イノシシの陽性事例でありますけれども、石川県、富山県及び長野県等の県境付近でも確認をされておりまして、現在、これらの県とですね、国から担当者が出向きまして、野生イノシシの捕獲・検査、経口ワクチンの散布など対策強化について協議を今、進めているところでございます。引き続き、国と県との連携はもちろんでありまするけれども、野生イノシシ対策を推進をして、豚のですね、飼養農場での発生予防にですね、全力を期してまいらなければならないと思っております。この福井県内の陽性野生イノシシの確認地点の大野市、越前市からですね、10km圏内の養豚場が3農場存在をいたしておりますので、この3農場につきましても、消毒関係、更には衛生管理の徹底をということで県とも今、連携をとらせていただいております。

記者

  今、試験上場中のコメ先物取引なんですが、大阪堂島商品取引所が期限切れ、8月7日を迎えるにあたって、本上場の申請をですね、するような方針を固めたというふうに言われているんですが、現時点での大臣のお考えがありましたらお聞かせください。

大臣

  大阪堂島商品取引所がですね、コメ先物について本上場を申請をする方針を決めたと報道がありますことは承知をいたしております。ですが、現時点におきましては、同取引所の総会で議決されたものではないと存じておりますので、農林水産省といたしましては、本上場の申請は、今現在はですね、なされていないと思っております。今後、取引所の申請があるかどうかわかりませんが、ありますればですね、試験上場期間中の取引内容を十分に精査した上で、商品先物取引法に基づいて、適切に判断をしなければならないと思っております。

報道官

  よろしいですか。以上で終わります。

大臣

  ありがとうございました。

以上