ホーム > 報道・広報 > 大臣等記者会見 > 赤松農林水産大臣記者会見概要
| 日時 | 平成22年2月9日(火曜日)18時45分~18時57分 於:参議院議員食堂前廊下 |
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冒頭発言 主な質疑事項 |
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大臣
どうも、皆さんお疲れ様です。どうも。それでは、まず、閣議で、当省関連の法案が2つ正式に閣議決定されましたので、まず、それをご報告します。農業改良資金法案、それから農林水産省設置法案ということで、この2つについては、もう、中身は皆さんご存じなので省略しますが、正式に閣議決定されました。それぐらいかな、それだけです。
まあ、国会の情勢をちょっと見ながら、あと、内閣の方で閣議の時間を、明日か、明後日ぐらいに取って、例の国会法を改正して、新たな、内閣に、松井(官房副長官)になるかどうか知らないけれど、とにかく、ああいう人事を行うためのあれをやろうとか、あるいは、公務員制度の、一回見直しのあれをやろうとか、もし、こういう言い方しちゃいけませんが、空転でもして、時間が空けば、そこでじっくりやるし、もし、その時間がなければ、金曜日の朝早くからでもやるかというようなことで、そんなところをだいたい決めたということです。あと、まあ、いいですね、はい。
記者
マグロですけれども、フランスに続いて、ワシントン条約の事務局の方もモナコ案に支持を示していますけれども、それについての大臣のご所感と、あと、来月の会議に向けて、改めて日本の対応をどのようにしていくかお願いいたします。
大臣
非常に危機感を持ってます、正直言いまして。CITES(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約))の事務局は、もともとワシントン条約のああいう事務局ですから、厳しく、厳しく、というのは、それはそれで、傾向として分かるのですけれども、改めて、そういう文書が出たと。
昨日の省内調整会議で、(水産庁)長官からの、そういう提起があったものですから、私どもとしては、ちゃんと文書で、うちは「NO」ですということのあれを出そうと。あとは、今月の、特に、10日から15日ぐらいまでが、一番の焦点ですから、それぞれ、各国に6、7名の方も、これは決まっている人たちに予定どおり行ってもらうと。
それから、あと、23日に、今、向こうへ行って、例えば、ヨーロッパひっくり返そうとか何とかと言っても、なかなか、正直言ってアポが取れないのですね。向こうが逃げていることもあるかも知れませんが。ですので、だとすれば、我々はICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)という、そこで資源管理すべきだというのが、もともとの立場ですから、それが、23日に会議があるので、何とか、それに山田副大臣に出てもらえるように、そこで、そういうところの、CITESじゃなくてICCATでちゃんと管理しようよ、というようなことを、そこはもう全部主要なところが来ますから、詰めてやっていこうということで。
ただ、これ、ちょっとプライベートなことで恐縮だけれども、山田さんのところは、奥さんがこの間亡くなられて、ちょうど、法要、四十九日か、三十五日か分かりませんが、その法要があるので、場合によっては、ちょっと人を代えるかも知れませんが、しかし、できうる限りのことをやりたいと、今、エジプトとか、ルワンダもですね、CITESの事務局に支持を出したというようなことを聞いてますので、なかなか情勢は厳しいということになると思います。
万が一のことも考えながら、その時に、我が方はどうするのかということも含めて、これはまあ、ちょっと、まだ言えませんが、一応、そういうことも考えながら、(政務)三役会議や、あるいは担当長官とも、今、いろいろ打ち合わせをしていると。
同時に、僕から指示しておいたのは、マグロばかりじゃなくて、例のサメのフカヒレになっちゃうやつですね、それと、サンゴの問題もあるものですから、これは、高知県だとか、非常にサンゴ関係も県内産業としては、非常に重要ですから、それが、今、IIに、附属書IIに載ろうとしていますから、これは何とか、そこに載らせないように、そのことも併せて、マグロと一緒にやってくるということで、今、指示しています。
記者
小沢さんが続投ということになりましたけれど、それについての思いと、あと、説明を尽くされたと本人がおっしゃっているのですけれど、これについて説明は十分だと思いますか。
大臣
現実論として、今の、これだけ重要な時期に、これだけ、また大きくなった組織を、幹事長職という立場で、じゃあ、他にやれる人がというとね、なかなか、これはもう、正直ベースで、余人を持って代え難いみたいなところが、あるのは事実でございますし、まあ、ただ、そのことと、じゃあ、十分な説明がされてきたのかと、あるいは、今後しなくていいのかということは、また別なので、これは、今、世論調査の結果も非常に厳しいですから、その意味で言えば、参議院選挙勝つためにも、幹事長には、より丁寧で、より、参考人とか、そういうところは必要ないですけれども、記者会見を通じてとか、そういう場で、もし、疑惑だとか、ここは知りたいとか、これは分からないとかいうところがあれば、それは、丁寧すぎるぐらいに説明をしていただけるとありがたいなというふうに思います。ただ、僕は今、党から離れて、今、閣内の立場ですから、あまり党の件について、ゴタゴタ言う立場ではありませんので、そんな気がしてます。
記者
内閣支持率も下がっているんですけれども、小沢幹事長続投による、参院選への影響というのはどういうふうに考えますか。
大臣
まあ、しかし、代わって欲しいのは、自民党は、一番本当は代わってもらいたいのでしょう、正直言うと。ですから、みんな能力は認めているんだから、小沢さんのね。だから、そういう能力、いいところは伸ばしてもらえばいいのだし、ただ、何となく説明が足りないとか、もっと丁寧にとか、親切に、懇切丁寧にというような指摘が、正直あるのも聞いていますので、そういうところさえ、きちっと、少しづつ直していけば、あるいは補っていけば、いいんじゃないのかなというふうに思いますね。
記者
シー・シェパードの関係ですけれども。
大臣
何か迷惑かけたらしいね、日曜日。
記者
いやいや、そういうことないですけれど。
大臣
何か皆さん待っていたのに、報道関係の人が。でね、あそこ(水産庁)には言ってあるんだけれど、僕が、例えば、この間でも、島根に行っていたじゃないですか、日曜日。だから、連絡は来るんだけれど、メールや何かで。ただ、僕はいいから、直ちに、事実関係だから、どんどん、シー・シェパードに負けないように、早くこっちがそういうのを出せということで指示しています。だから、たまたま日曜日は、言い訳的だけれども、休日だ、どうこうだで、ちょっと連絡のあれがまずかって、皆さんに迷惑かけたみたいですけれども、そういうふうな指示はしてありますから。とにかく、現地から、あるいは船から一報が来たら、直ちにどんどん公表していくと、正義は我にありと思ってますから、別に隠すことも何もないし、そういう意味で、どんどん、それは出すように言ってます。
ただ、残念なのは、何か、本船の方は遅いらしいものだから、14ノットか15ノットしか出なくて、向こうは17ノットぐらいで、どんどん来るんで、なかなか振り切れないみたいなところがあってですね、まあ、そういうこともあるので、ちょっと、今度は本船が狙われているやつですから、ちょっと大変なんですけれど、今までは、防護船、防御する船の方がやられてたので、そっちはまあね、良かったんですけれど、今度は、調査本船そのものが、どんどん、例のレーザー光線だ、スクリューが巻き付いちゃうように、そこにロープ投げたりとか、具体的な、そういう妨害工作が起こっているようなので、それから、もう一つは、今後のことについては、現地に言っているのは、「とにかく、船員の安全を第一にしなさい」ということで、まあ、一旦逃げて、また戻ってきてもいいんだからぐらいのつもりでやれと、ただ、そういう衝突があったり、いろいろなことがあった時は、これはもう、全く隠すことでもなんでもないので、どんどんと、それは写真でも、事実関係でも、それは公表するようにということは言ってあります。
記者
やっぱり、シー・シェパード側の発表が早いと、それをもって、また、どことは言いませんけれど、西洋系の、悪意のメディアがですね、これまた世界中に流したりとかすると、後手後手になって行っちゃうと思うので、その辺はよろしくお願いいたします。
大臣
はい。
記者
クロマグロは、マドリードで、ICCATの中間会合が下旬にありますけれども、やっぱり、日本の今後、重点とするところは、やっぱりICCAT加盟の中南米とか、アフリカ諸国への働きかけということでしょうか。
大臣
そうです、そうです。ただ、痛いのは、アフリカなんかは、例えば、イギリスとか、フランスとか旧宗主国があるじゃないですか、そういうところの、やっぱり影響も大きいんですよね。だから、今まで、フランス辺りは、まあ曖昧にしててくれたり、反対と言うと、昔の旧植民地のところは、なんとなくそっちへ従ってくれることが多かったのですが、今度は、その辺がこぞって行っちゃうと、これでまた、スペインだどうこうも含めて行っちゃうと、非常に難しくなると。
場合によって、ちょっと、サービスで言っちゃうと、もし採択されても留保という手があるので、それでやっても、留保の場合でも、今度は、輸出国、スペインなんかは畜養をやっていますから、そこが輸出の判を押さないとできないわけですよね。だから、そういうところが、採択は、俺のところは留保だよと、それで、IからIIに落とすと、これをやっても、現実に輸入できなければしようがないわけですから、そうすると、少なくとも、地中海沿岸国とか、事実、日本に、現に、今までマグロを輸出していたような国は、3分の2どうこうはともかく、それは横に置いておいても、本当は反対していてくれると、当然、反対した国は、当然、輸出してくれるわけですから、そういうふうになるので、そういうことも含めて、今、いろいろ、表から、裏から、いろいろな工作をしているというのが、本当、正直なところです。
記者
たった今、石川議員が、離党もしないし議員辞職もしないと表明されたのですけれども、これについての。
大臣
まあ、それはどうかなあ、僕も、ちょっと言われても。まあ、前から僕は言っているんだけれど、議員というのは、出処進退を自分で決めると、だから、それに対する、やっぱり、良くも悪くも、評価は国民から受けるということになりますのでね、たまたま、それ今日、記者会見で言ったわけでしょ?
記者
地元で、なんか。
大臣
ですから、それを受けて戻ってきて、党の幹事長とか、まあ、鳩山さんと会うかどうかは知りませんが、少なくとも、幹事長とか、幹事長代理の人たちとか、そういうところと、たぶん会って相談をするということになるので、もう少し様子を見させてもらえませんか。
以上