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赤松農林水産大臣記者会見概要

日時 平成22年5月28日(金曜日)9時10分~9時19分 於:参議院分館第32委員会室前
主な質疑事項
  • 口蹄疫対策特別措置法案について
  • 農林水産大臣不信任決議案に対する受けとめについて
  • 大臣の国内出張の予定について

大臣

すいません、今日、閣議がちょっと遅れたので、(会見を)1、2分やるよりも、ここで、ちょっと落ち着いてやった方がいいいだろうということで、(会見時間と場所を)変更させてもらいました。お許しください。はい。

記者

今日にも、特別措置法(口蹄疫対策特別措置法案)、可決される見通しです。これに対してお願いします。

大臣

今、(参議院農林水産)委員会通りまして、この10時からの参議院の本会議で、全会一致で可決をしていただけるということになると思います。大変、ありがたいことで、これで、いろいろと対策を進める上で、障害にはなってないですけれども、よりやりやすい形で、法的な裏付けをもって、進めさせていただけるというようになりましたので、大変ありがたいことだと思っております。

記者

これが可決されますと、この後、野党の方からは、大臣に対する不信任決議案が出る見通しにもなっております。これに対して受け止めをお願いします。

大臣

これは、まだ出ていないですから、もし、出されるということであれば、これは、それぞれの会派の思いなり、それぞれの、これは権利ですから、これはもう、もし、出されれば、それは、しっかり粛々(しゅくしゅく)と受けとめて、まあ、議会の結論を待つということになっております。

記者

それとの調整もあるかと思いますけれども、30日の宮崎、31日長崎ということで調整されておりましたけれども、こちらの方はどうなりますでしょうか。

大臣

ちょうど、この法案が通りますので、そういう意味で言えば、また、新しい対応、さらに、「こういうことができる」ということも、現地で、きちっとお伝えをした方がいいと。それからまた、発生以来、約1か月ちょっとですけれども、皆さん方に対する、私が行くことによって、多少なりとも、「よし、がんばろう」ということになっていただければありがたいと思いますし、自衛隊、警察、それから関係の職員の皆さん、獣医の皆さん、農協の皆さん、そういう人たちにも、本当に、取組みをしっかりいただいているので、そういう感謝を申し上げたいというつもりで、一つの区切りですから、もし、お許しがいただければ、日曜日ですし、議会もありませんので、行かせていただこうかなというふうに思っております。

記者

一応、その後は、月曜日には、長崎の方、諫早の方へ入るというふうな形でよろしいですか。

大臣

せっかく九州まで行ってあれですから、時間の都合が許せば、少し立ち寄りたいかなと、ただ、月曜の午後には、総理にも、この宮崎の件を報告しなければいけませんので、それほど、ちょっと時間がないので、どういう形でできるか、これ、ちょっとまだ、今、私だけの都合で決められませんので、相手もあることですから、今、事務方の人に調整をしてもらっているというところです。

記者

長崎の方へ行かれましたら、(諫早湾干拓事業)検討委員会での結論を受けた形で開門の意思をお伝えになられるというふうなことでよろしいでしょうか。

大臣

そういうことよりも、検討委員会の結論が出て、マスコミを通じて、現地の方はご存じだと思いますけれども、礼儀として、「検討委員会からは、こういう答申をいただきました」と、あとは、「丁寧に地元とも話し合って行きたいので」ということで、そういう、何とか集会みたいな、何百人も、何千人も集めてみたいなところではなくて、責任者である、行政の責任者であられる知事さんなり、諫早の市長さんと、率直にいろいろな意見交換ができればなというふうに私は思っておりまして、そういう形でセットされれば、是非、せっかく、そこまで行くわけですから、少し足を延ばして、長崎も寄って、で、東京に戻ってきたいというふうに思っております。

記者

諫早の件で確認ですけれども、じゃあ、大臣の意向を表明というのは、日を改めてというふうに考えてよろしいのでしょうか。

大臣

いや、例えば、行って、形式的に会ったから、もう、無理矢理、これでやるのだぞ、みたいなことを考えているわけでは、決してありませんので、まず、率直に、そういう事実関係、「検討委員会からこういう答申がありました」ということを、お話をし、それからまた、知事さんなり、市長さんなりが、どういうふうに考えておられるのか、あるいは、どういうことが希望なのか、何が心配なのか、ということも含めて、それは、率直に、二人だけで、それぞれ話し合いたいというふうに思っております。

記者

宮崎入りの時ですけれども、現地農場であるとか、埋却ポイントとか、そういうところの視察はお考えですか。

大臣

ただね、これは、今、現地で調整してもらっているのですが、とにかく、もう、ここからここへ行ったら、菌が飛ぶのではないかとか、いくら消毒してもですね。これがまた、せっかく、今、えびの市なんか治まりかけているのに、また、それで、今、空気感染なんていうのを言われているぐらいですから、その辺のところは、かなり慎重にしないと、やっぱり、ちょっとまずいかなということで、例えば、清浄地のところから行って、そこから他へ回らずに、すぐ消毒して、圏外に出るとかですね、この辺は、かなり厳格にやらないと、やっぱり、私の今の立場ですから、農水大臣が、菌まき散らしたなんていうふうに誤解をされることのないように、そういう行程の組み方もしなくてはいけないというので、今、やってもらってます。
ただ、どっちにしても、先ほど申し上げた元々の趣旨は、一つの、この法案も通って、区切りですし、これでまた、一気に、埋却や殺処分も進んでいくと思いますので、法の趣旨を申し上げながら、だからといって、力ずくでこうやってやるぞ、ということではなくて、より、そういう、今、国、県、市町が一緒になって進めようとしている事業が、こういう形で進められるようになりましたと、財政的な経営再建に向けての支援も、しっかりこうやって作りましたということを、やっぱり説明してあげることが、一番重要なのかなというふうに思ってます。
おかげで、今、新田原のところも、防衛省の方が20か所ぐらい提示してくれていまして、「早くもう、そこを埋めてください」ということを、今、お願いしていまして、具体的に4か所、4ヘクタール、これ、もし、ゴーとなったら2万頭埋められますから、豚だけでもですね。ですから、今、これは町長さんと、それから現地の(防衛)施設庁、今は他の名称になったようですが、防衛省とが、具体的な、今、手続きを進めているというところで、早く、農業大学校もですね、了解はしてくれたのだけれども、まだ埋まってませんので、早くここも埋めさせていただけるように、県の方にもお願いをしていきたいというふうに思っております。

記者

口蹄疫ですけれども、ここ数日、新規発生が、ちょっと落ちついてきている感がありますけれども、どのような見通しを、今後、お持ちですか。

大臣

はい、これは、一つには、ワクチンの、まだ、本格的に効くのは普通一週間と言われていたのですが、早期にワクチン接種を終えることができたと、その効果も、正直言って現れてきているのだろうなというふうに思ってます。
それから、我々が、うるさいほどに、「早く、とにかく、疑似患畜としたものは、埋めることが最大の力なんだ」ということで、残念ながら、かつては「ゼロ」なんていう日もありましたけれども、一昨日が4千いくつ、昨日が6千5百かな、ということで、本当だと1万2千ぐらい、今、獣医さん200人が、ワクチン、もう終わりましたから、全部、この埋却の方に回ってますので、やろうと思えば、本当は一日(当たり)1万2千頭くらいずつできるのですけれども、「早くそのレベルに上げてくれ」と、「何が問題があるのだ」と、「作業員が足りないのか」と、「埋めるところがないのか」というようなことも話しながら、作業員も十分いますし、埋めるところだって本来あるはずですから、それをきちっとやっていけば、もっとペースは上がるのじゃないかと。そういうことも、今度、もし行ったら、是非、お願いをしてきたいと思っております。

大臣

あとね、これ、全然、口蹄疫以外のことですけれど、マルキン(肉用牛肥育経営安定対策事業)の単価が決定したとかありますけれども、これは事務方で、1月-3月で、新マルキン(肉用牛肥育経営安定特別対策事業)じゃないものだから、その分は事務方で説明しますので、また関係部局に聞いていただきたいと思います。

以上

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