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郡司農林水産大臣記者会見概要

日時 平成24年06月12日(火曜日)08時34分~08時42分 於:衆議院議員食堂前廊下

主な質疑事項

  • 福島県沖における試験操業について
  • 日豪EPA交渉について
  • 機密保持に関する調査について
  • 大飯原子力発電所3、4号機の再起動について
  • 行政事業レビュー(公開プロセス)について

 

記者

質問は三つあります。一つ目が漁業再生の件なんですけれども、昨日、水産庁から、14日から福島県沖で試験操業を始めるという発表がありました。こちらに対して、大臣の御所見をお願いします。

大臣

はい。あの、原発事故以降ですね、福島県の沿岸の漁業の方々には、まあ、自粛なり、制限をということで、大変厳しい状況が続いておりました。まあ、その中で、いろいろ取組をしてまいりました結果、「タコでありますとか、貝類でありますとか、影響の少ない、数値の少ないものについては、操業を始めてはどうか」と、まあ、こういうようなことが14日に話されて、えぇ、それらを持ち寄って、18日には方向性を出すと、まあ、こういうことの話を承っておりまして、まあ、私どもとしても、一つの再開の足がかりということにもなりましょうし、ただ、あの、海全体としては、まだ、よく分からない部分、これからの部分もありますけれども、一つの明るいニュースとして、私どもは受け止めていきたいなと、いうふうに思ってます。

記者

一つの、その、「足がかり」って、今、御言葉を使われてましたけど、その、大きな一歩というか、小さな一歩というか。

大臣

あの、まだ、分からない部分があります。えぇ、海面に近いところから、徐々に、こう、下の方に影響が出てきているとかですね。まあ、いろんな見方がありますけれども、物によっては、それだけではなくて、タコや、カイのように、そもそも、その影響が少ないというようなものがあると、いうことも分かってきたのは、これは一つの朗報だなと、いうふうに思ってます。はい。

記者

それじゃ、二つ目、質問、替わりまして、日豪EPAなんですが、今週、木曜日から16回目の会合始まると聞いていますが、これに対して、大臣、その、どのように向かったらいいのかっていうのを教えていただければと思います。

大臣

まあ、これは、これまでも、進めてきたことの16回目。13日ですかね、から、また、始まりますけれども、原則、いろんなところの話合いをしながらやってきてます。で、「センシティブな品目について、配慮をしながらやっていこう」とかですね、まあ、そういうような流れのことでございまして、私どもは、これまでと同様に、えぇ、何て言うんでしょう、あの、日本側の考え方に基づいた交渉というものを続けていくというつもりでおります。

記者

何か、その、日本側の考えで、こういうアイデアとかって、現状でございますか。

大臣

今のところですね、特に改まった形で、今回というものには、至っておりません。えぇ、同様な話合いが続くという形が、暫く続くのかなというふうに思っておりますけど。はい。

記者

じゃ、質問、三つ目。あの、替わりまして、機密文書の件になんですけれども、今、現状の、まず、進捗状況をまず教えていただけますか。

大臣

あの、えぇ、昨日もですね、聞き取りということが行われたと、いうふうに聞いておりまして、まだ、若干、疑問に思っているところについて、完全に調査の、しきっていない、この前も言いましたけれども、時間をとるということに、あの、したくはないんですけれども、しかしながら、中途半端な形ではなくて、一定の見通せる、全体が見通せるような調査が出るようにということで、今、指示を改めてしたところでございます。はい。

記者

「中途半端なことはしたくない」と申し上げられましたけども、何か、ここまで遅れているのは、何か問題が出たとか、そういうことではないですか。

大臣

一つにはですね、物理的に、今、言いましたように、あの、会って話を聞かなければいけない方が、昨日まで、ちょっと、おられなかったりですね、まあ、そういう物理的なこともあって、昨日までは、見通しが立たなかった。それから、昨日、一応、会って、それを、また、持ち帰ってですね、それで十分だったのか、さらに、お聞きをすることがあるのか、ちょっと、その辺のところを、今、ちょっと、検討してると、いうふうに聞いてます。はい。

記者

すみません。先週末にですね、総理が大飯原発の再稼働について、表明されましたけれども、民主党内では、かなり、慎重意見がですね、多いことと、大臣の地元はですね、東海村は、東海原発抱えてらっしゃるということもあってですね、まあ、ちょっと、再稼働方針についての大臣の御所見を伺いたいんですけど。

大臣

いろいろな意見が、地元にもあります。その中で、長期的に見て、原発を減じていこう、若しくは、その新設というものは、なかなか、了解を得られないかなというような雰囲気は地元にはあります。で、その中で、いち早く、日本の中で、原子力の養成に関わってきた地域でもありますから、まあ、逆にですね、減じていくということの、時間的な、あるいは、技術的な、あるいは、人的な、その、何て言うんでしょう、蓄えというものがない限り、そのこと自体もなかなか簡単にはできないんだと、いうようなことも感じていると思います。あの、6年前でしょうかね、今から言うと。一号炉というのが、廃炉になりました。これ、日本で初めての廃炉で、今、6年間、ずっと、映像を撮りながら、廃炉というものが、どういう形で行われるのかということをやっておりますけども、これも、まだ、あと10年や15年、完全に廃炉にするまで掛かるというような話を聞いておりまして、だとすると、日本のこれまでの、54だったですか、その原発というものが、全てなくなるということに関しても、相当な時間というものが掛かるんだろうなということが、一方であって、そのために、技術者というものを、今後も、国がきちんと養成をしていかなれけばいけないと、まあ、こういうようなことは、地元にいながら、ちょっと、感じてるとこであります。それと、今回の、その再稼働というのは、また、違った要素があるやもしれないなと。つまり、その流れとして、そのような中で、現実的に、今年、あるいは、来年、再来年という、今の時間を始めて、進める、これからの時間に対してですね、電力の供給ということの、科学的な足りるか、足りないか、まあ、そういうところの議論というものとの判断の中でもなされなければいけないだろう。なかなか、あの、思いだけで、経済の仕組み、あの、生活の、何て言うんでしょうね、これまで、行ってきたレベルというものが、それぞれが変えられるのかも含めて、難しい選択を、政府としては、しているんだというふうに思ってます。はい。

記者

その再稼働という選択については、まあ、理解しているという、まあ、ちょっと、簡単にまとめていただけますか。

大臣

あの、地元の声は、先程言ったように、どちらが多いかというところまで、分かりませんが、それぞれ、あります。その中で、政府が判断をしたということは、私も、それを尊重してですね、そのことは、よく理解できるように、話をしていかなければいけないのかなというふうに思ってます。

記者

今週、仕分けが、木、金とありますけども、これに対して、臨む姿勢と、若しくは、事務方に対する指示等ありましたら、お願いします。

大臣

あの、省庁内のですね。はい。これは10項目でありまして、これまでも、農林水産省は、しっかり、やってきたなとような自分自身の時の経験も踏まえてあります。これは、しっかり、やらなければいけないということで、一つ一つの項目についての指示はしておりませんけれども、必ず、無駄が無いように、そして、これからも活きるような形のレビューというものをやってください、いうことでお願いをしております。はい。

以上

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