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林農林水産大臣記者会見概要

日時 平成26年3月11日(火曜日)10時03分~10時09分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • 太平洋クロマグロ未成魚の資源管理の強化について
  • 東日本大震災から3年を迎えることについての所感について
  • TPP交渉をめぐる状況について

大臣

おはようございます。私の方からは、特にございませんのでお願いします。

記者

太平洋クロマグロの漁獲について伺います。水産庁が、昨日ですね、02年から04年の未成魚について、平均の50パーセントにしたいという方針を発表されましたが、まあ、それは4千トンなんですが、2012年に、既に、4千トンを下回る漁獲しか捕れていないこともありまして、その50パーセント減にする実効性について、どうお考えなのかということと、今後、価格へのインパクトを、どう考えられていますか。

大臣

はい。あの、太平洋クロマグロは、資源状況がかなり悪化しているということで、WCPFC、中西部太平洋まぐろ類委員会ですが、昨年の年次会合で、今年の資源評価を踏まえてですね、2015年以降、大幅な削減を行うと、こういう合意になっておりまして、我が国としても、まあ、最大の消費国ということもあってですね、厳しい国内措置を導入することが必要だと、こういうふうに考えております。で、あの、こういう経緯の下で、昨日からですね、広域漁業調整委員会が開かれておりますが、未成魚の漁獲量を、2002年から04年(までの)平均の50パーセント削減、これをしませんと、親のですね、資源が回復しないと、こういうことが想定されるということで、これを踏まえて、国内の関係漁業も来年から未成魚の漁獲量半減に取り組む必要があるということを御説明をいたしまして、早期の調整を図っていきたいということをお伝えしております。それで、あの、2002年から04年の平均は約8千トンだったのですが、2011年は約9千トン、それから、2012年は約4千トンとですね、毎年の変動が激しいということもあってですね、この未成魚の、まあ、加入といいますか発生がですね、比較的良好である年には、これが効いてくるわけですね、ですから、まあ、2012年は、たまたま4千トンでしたが、これより多い年もあるということですので、一定レベルに、この漁獲量を抑制するということで、成魚へ生き残る、まあ、道といいますかね、生き残りへ向けての確保をすることが効果があると、こういうことだというふうに思っております。で、あの、2012年における我が国のまぐろ類が、全体で供給量が40万トンであります。で、そのうちでクロマグロが2.1万トンと、まあ、5パーセント程度でありまして、まあ、その中で、更に、未成魚、これが、まあ、何千トンか削減というレベルですので、この、今回議論している規制措置によってですね、マグロ価格の上昇など、あの、消費者に直接的な影響があるということは、まあ、想定し難いわけですが、実際に、どういう影響があるのかないのかということはですね、慎重に見守っていきたいと、こういうふうに思っております。

記者

震災3年を迎えました、あの、今日の御所感をお願いします。

大臣

はい。あの、改めてですね、この、東日本大震災、お亡くなりになられました方々のですね、御冥福をお祈りするとともに、あの、被災に遭われた方、また、まだ御苦労されていらっしゃる方にですね、お見舞いを申し上げたいと、まあ、こういうふうに思っております。今日ですが、地震災害対策本部と原子力災害対策本部、これ、農水省の中のですね、合同本部を開催する予定にしておりまして、今までの取組をレビューするとともにですね、残る課題について、まあ、1日も早い解決を目指して取り組んでほしいということを、私から訓辞をしたいと考えております。

記者

今日から、あの、TPPの日米協議が再開しますけども、まあ、今日というか、あっちの時間でいつなのか分かりませんが、あの、その辺の期待とか守ってほしい点など改めてお伺いしたいんですけど。

大臣

そうですね、これは、あの、もう、毎回、申し上げていることですが、日米協議、非常に大事な、TPPの中で二国間の占める割合、こう、考えてもですね、非常に大事な協議でありますので、今、日米双方の主張、まだ隔たりが残っているということでありますので、今回の事務レベルの協議でですね、今までもやってきた、この隔たりを埋める作業、これを精力的にですね、継続をしてもらって、双方が受け入れ可能なですね、合意を目指していかなければならないと思っております。まあ、いずれにしても、我が国の国益を最大限に実現するということが重要でありますので、衆参両院の農林水産委員会の決議、これを踏まえてですね、全力を尽くしていくと、この考えで変わらずにやっていきたいと思います。

報道官

はい。他によろしいでしょうか。他にないようでしたら、これで会見を終わらせていただきます。

以上

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