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林農林水産大臣記者会見概要

日時

平成27年7月10日(金曜日)8時47分~8時55分 於:本省会見室

主な質疑事項
  • TPP交渉をめぐる状況について
  • ロシアの流し網禁止法の成立による今後の対応について
  • 生乳の流通・取引について

大臣

私からは特にございませんので、お願いします。

記者

まず、昨日から、TPPに関する日米の二国間協議が始まりました。おそらく今日までかと思いますが、今回の交渉で期待されていること、どんな議論をされてるのか、月末にも開かれるTPP全体の閣僚会合へ向けた道筋等をお願いします。

大臣

はい。昨日九日からですが、大江首席交渉官代理と、それから、USTRのカトラー次席代行が、農産品の取扱い等について協議を行っております。残されたですね、課題の解決に向けて、精力的に協議を行っておられるということです。繰り返しになりますけれども、(衆参両院の)農林水産委員会の決議がですね、守られたと評価をいただけるように、政府一体となって交渉に全力を尽くしていきたいと、こういうふうに思っております。首席交渉(官)会合、それから、閣僚会合もハワイでですね、それぞれ日程が発表をされておりますので、この解決すべき困難な課題は、まだ残されておりますが、しっかりと早期妥結に向けて努力をしていくということだと思っております。

記者

続きまして、ロシアのさけ・ますの流し網漁法に関する件で、政務官も、政務レベルもですね、北海道東部に現地調査、視察に入っているかと思うんですが、現状、まだ続いてるのかと思うんですが、どのような御報告を受けていてですね、農水省として今後どのように対応されていくか、方向性が見えていたらお願いします。

大臣

八日から九日にかけまして、佐藤(農林水産大臣)政務官とですね、それから、本川水産庁長官が、根室市、それから、厚岸町、それから、釧路市に行っていただきました。根室市長、それから、厚岸町長、釧路市長、また、漁業協同組合やですね、水産加工流通団体の代表者等の皆さんと意見交換をさせていただいたということです。先方からはですね、流し網の代替漁法、それから、代替漁業、こういったものの可能性ですね、それから、水産加工業への影響等についてお話があったということですが、現地においてですね、これから具体的な検討が行われる状況だと、こういう報告を今のところ受けております。今日ですね、札幌市で北海道知事、それから、漁業協同組合連合会の会長などとですね、関係者の皆さんと意見交換が予定をされておりますので、これ終わって帰京次第ですね、報告を受けたいと思っております。

記者

先日ですね、自民党の畜産・酪農対策小委員会で、今後の生乳・酪農取引の新たな方式という形が示されました、指定団体の再編、それから、入札制度の導入という形で、これから農水省の方でも、円滑に実現に向けて進めていくと、それに向かって所感とですね、今後の展望について聞かせてもらえますか。

大臣

はい。昨日、自民党でですね、御提言がありまして、大きく三つあったわけですが、まず、乳価交渉力の強化、これは指定団体の再編ということです、それから、生乳流通関係団体の合理化等を通じて中間コストをですね、削減する、それから、物流コストを削減すると、こういう御提言をいただいております。我が省としてもですね、中央団体、それから、指定団体等のですね、関係者の皆さんと連携して、必要な措置を講じていく方針でございます。具体的にはですね、生乳の入札制度等のですね、取引のあり方について、7月中にもですね、検討会を立ち上げまして、生産者の団体の皆さんやですね、乳業者の皆さんと検討を開始すると、それから、指定団体の再編につきましてはですね、今年度内に再編計画の策定が行われるようにですね、関係団体との協議を早急に進めたいと思っております。酪農家の所得を向上させると、このことによってですね、生産基盤の強化をしていくと、これが大事でございますので、スピード感を持ってですね、進めていきたいと思っております。

記者

ちょっと話題が変わって、今週発売の週刊誌にですね、農水省の中川(農林水産大臣)政務官が、また、誌面をにぎわしてくれまして、以前、取り上げられた国会議員との不適切な関係の続きのようなことを報じられまして、加えて、取材した記者にもちょっと品位を欠くような発言があったという報道があるんですが、それについてどのような見解をお持ちか、お聞かせいただきたいんですが。

大臣

はい。一昨日ですね、中川政務官から、今回の取材対応についてですね、報告がございました。中川政務官からはですね、今回の取材対応については、軽率であったというふうに反省をしていると、こういうことでございました。私からはですね、取材対応については誤解を招くことのないように注意するとともにですね、しっかりと政務官としての職務に全力で取り組むようにですね、申し上げたところでございます。

記者

中川政務官は、これで2回目ということになってしまうんですが、こういう報道が。では、政務官という職にふさわしいのかどうなのかということについて、どのようなお考えをお持ちでしょうか。

大臣

そうですね、今、申し上げたとおりでありまして、やはり誤解を招くことはないようにしなければならないと思いますが、政務官としてですね、しっかりと仕事をしていただいておりますので、これからも職務に全力で取り組んでいただきたいと思っております。

報道官

他にございますか。よろしいですか。はい、それではこれで会見を終わります。

以上

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