ホーム > 報道・広報 > 大臣等記者会見 > 林農林水産大臣記者会見概要


ここから本文です。

林農林水産大臣記者会見概要

日時 平成27年9月18日(金曜日)9時34分~9時40分 於:参議院議員食堂前廊下
主な質疑事項
  • 平台風18号による農林水産関係の被害状況について
  • TPP交渉をめぐる状況について
  • 農業委員会等に関する法律改正に伴う政省令(案)について
  • 平和安全法制について

大臣

おはようございます。

記者

2問お伺いします。台風18号とそれに伴う大雨の被害、農林水産関係の被害状況把握進んでいるかと思うんですが、現時点での最新の状況を、まず教えてください。

大臣

はい。台風18号による農林水産関係の被害ですが、宮城県、茨城県、栃木県を中心に被害が発生しておりまして、17日、木曜日現在でですね、25県から、農業関係では、農地・農業用施設の損壊が2,145箇所、林業関係ではですね、林道施設の損壊等が885箇所、それから、水産関係では、漁港施設の損壊等が18件と、こういう報告を受けておりますが、茨城県を含めてですね、調査中のところが、まだございますので、全容を把握するというところに、まだ至っていないところであります。15日にはですね、佐藤政務官、栃木県に行っていただきまして、現地では、被災地を視察をして、それから、知事等の関係者より激甚災害の早期指定、施設の復旧等々について要請があったと、こういう報告を受けております。農林水産省としても、引き続き、関係自治体と連携してですね、被害状況を、まず、速やかに把握するということと、被害への迅速かつ的確な対応をですね、図ってまいりたいと思っております。

記者

2点目は、TPPについてお伺いします。閣僚会合の日程と場所ですね、30日にアトランタ、アメリカ、アトランタで、始まるという報道もありますが、その事実関係と、あと、今回、閣僚会合が開かれる場合ですね、前回、ハワイでの会合でまとまらなかった点、例えば農林水産関係だと、乳製品等あると思うんですが、その辺り妥結の見通し、いかがお考えでしょうか。

大臣

そうですね、まだ、次回閣僚会合の日程等はですね、調整中というふうに聞いております。現在ですね、自動車分野等のですね、4ヶ国の協議が行われていると、こういう報道は承知しております。農産物市場アクセス交渉についてもですね、まだ、今、おっしゃられた話も含めてですね、解決すべき課題が残されておりまして、今、交渉官レベルでですね、課題の解決に向けて作業が継続してると、そういう状況だと思っております。

記者

今日、与党の方に、農業委員会の関係で、政省令の方を示されたというふうに伺っておるんですけれども、それに対するお考えと、今後、農協法改正に関する政省令作りで、御所感を聞かせてください。

大臣

はい。まず、大きな法律、農協関係、農業委員会関係、生産法人ですね、成立させていただきましたので、この質疑やですね、現場での御意見、それから、附帯決議等踏まえてですね、政省令作っていかなきゃならないということだと思っております。特に、農業委員会の関係はですね、来年からスタートするところもあるということなんで、なるべく急いでですね、作らなければいけないものがあると思っておりますので、その一環ということで、与党にもですね、御相談をするプロセス始めさせていただいたということでございます。大きな改革でございますので、やはり、現場の皆さんの御意見というのをですね、よく踏まえて、与党と調整をしてまいりたいと思っております。

記者

TPPについて、もう1点お聞きしたいんですが、ハワイでの会合が終わった際にはですね、次の会合では、大筋合意ができるようになった場合に、閣僚会合が開かれる、開くというような見方もあったんですが、一方で、閣僚会合を設定しないと、今の事務方の交渉などは、加速しないというような見方もあるんですが、次の、今、調整中だと思うんですが、閣僚会合の位置付けについて、改めて、どのようにみていらっしゃるかを教えていただけますでしょうか。

大臣

そうですね、前回のホノルル(正しくは「マウイ」)が終わった後で、甘利大臣からですね、そういうような御趣旨の御発言があったかもしれませんので、それは御本人に聞いていただくのが一番適当だと思いますが、やはり基本的には、事務レベル、それから首席(交渉官)会合といったところでですね、政治決着にふさわしい状況をつくってからですね、閣僚会合をやるっていうのが、通常のプロセスではないかと、こういうふうに思っておりますので、そういう意味で、今、鋭意ですね、事務レベルで作業を継続していると、こういう段階ではないかと思っております。

報道官

他にございませんか。

記者

ちょっと農政から離れるんですけれども、安保法案が参議院での審議が大詰めにきておりますけれども、昨日は、かなりの騒ぎにもなりましたが、大臣御自身、参議院の、この審議が大詰めにきていることについての、受け止めをお願いします。

大臣

はい。昨日ですね、参議院の平和安全特別委員会で、平和安全法制の採決が行われまして、可決をされたということでございますが、まだ、参議院の本会議、昨日もですね、断続的に深夜まで、今朝の未明までですね、続いておりました。今後もですね、まだ、この本会議が続いていくと、こういうふうに思っておりますので、現時点でですね、まだ、コメントするのは、時期尚早かなと思っております。

記者

TPPの件で恐縮なんですが、もし、今回の閣僚会合でですね、合意できない場合は、漂流してしまうんじゃないかと、交渉が長期停滞してしまうんじゃないかという、そういう見方もささやかれているのですが、その辺の見通しについてはどのように。

大臣

はい。まだ、閣僚会合、あるかどうかもですね、調整中と、こういうことですから、仮定の御質問には、なかなかお答えしにくいところがありますが、今までもですね、何度もそういうふうに言われながら、続いてきておりますので、今度もですね、妥結に向けて努力をすると、こういうことではないかと思います。

報道官

よろしいですか。それでは、これで会見を終了します。

以上

ページトップへ

農林水産省案内

リンク集


アクセス・地図