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農林水産省

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森山農林水産大臣記者会見概要

日時 平成28年3月8日(火曜日)8時40分~8時45分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • (大臣より)環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案及び森林法等の一部を改正する法律案の閣議決定について
  • (大臣より)フーデックス・ジャパンの視察について
  • TPP関連法案の国会審議について

 

大臣

私から2点、報告等がございます。まず、本日の閣議におきまして、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律案と森林法等の一部を改正する法律案が閣議決定をされました。TPP関連法案のうち農林水産省関係につきましては、肉(正しくは牛)・豚に関わる交付金を交付するいわゆる牛・豚マルキンの法制化及び輸入加糖調製品の砂糖との価格調整に関する措置等の規定の整備、国際約束により相互に地理的表示を保護することとした外国の地理的表示産品の名称を保護できることとする等の規定の整備を行うものであります。また、森林法等の改正法案につきましては、林業の成長産業化を実現をするため、国産材の安定供給体制の構築、森林資源の再造成の確保、森林の公益的機能の維持増進を図るための一体的な措置を講ずることを目的として、関係する法律を改正をするものであります。両法案とも今国会で成立ができるよう、速やかな御審議をお願いをしたいと考えております。
次に、私は、本日、国会対応終了後、千葉県幕張で開催され、国内外の3千社を超える食品事業者が出展をするアジア最大級の食品・飲料展示会、フーデックス・ジャパンを視察する予定です。詳細につきましては、この後、記者の皆様方にお知らせいたします。本日は私からは以上でございます。

記者

1点お願いします。TPP関連法案についてですね、農林水産業への影響について、依然として不安の声とかもあると思うんですけども、合意内容、影響、対策等について、国会でどのように説明されていくか、改めてお願いします。

大臣

昨年11月に取りまとめましたTPP政策大綱では、関税削減に対する懸念と不安を払拭をして、協定発効後の経営安定に万全を期すため、経営安定対策を充実させるとともに、協定を契機として我が国の地理的表示の海外での保護を通じた農林水産物の輸出促進を図るため、諸外国と相互にGIを保護できる制度整備を行うこととしたところでございまして、この法律の成立をもって、経営安定対策というのもさらに現場の皆さんに御安心をいただけるのではないかというふうに思っております。ずいぶん現場における不安というのは少なくなってきたように思いますが、全くないということではありませんので、さらに丁寧な説明を続けていきたいというふうに思っておりまして、現場の参事官の皆さんもよく頑張っていただいておりまして、我々が目指しているTPP政策大綱がどういうものなのか、あるいは予算措置がどういうことになっているのかということ等、説明を申し上げることが大事なことだと思っております。以上であります。

報道官

何かございませんか。

記者

今、TPPに関連してなんですが、アメリカの大統領選挙の有力候補の多くはですね、TPPに反対の姿勢を鮮明にしています。これについて、今、大臣としての受け止めというかですね、お考えをください。

大臣

アメリカでいろんな議論があることは、承知をいたしておりますが、そのことについてコメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。ただ、大筋合意の閣僚会議の時にもそれぞれの国が責任を持って批准に向けての対応をやろうということは国際的な約束でございますので、我が国としては、そのことを約束どおり進めさせていただくということが大事なことだと思っています。

報道官

他にございませんか。よろしいですか。以上で会見を終了します。

以上