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農林水産省

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森山農林水産大臣記者会見概要

日時 平成28年6月28日(火曜日)10時45分~10時58分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • (大臣より)熊本地震復旧等予備費の使用(第3弾)について
  • 英国の国民投票結果の我が国の農林水産分野への影響について
  • 政治資金に関する一部報道について

 

大臣

まず、私から冒頭発言のお許しをいただきたいと思いますが、先ほどの閣議におきまして、熊本地震復旧等予備費の第3回目の使用が閣議決定をされました。農林水産関係の事業につきましては、これまでと同様に、5月18日に公表した支援策のうち、現場の現状等から特に早急な事業実施が求められ、それに伴って当面必要となる予算額が具体的に算定できるものについて措置いたしました。具体的には、農業施設・機械に関する再建・修繕等に17億7千万円、民家等に被害を与え得る被災山地の緊急復旧工事に2億8千万円の合計20億5千万円を措置させていただき、これまで3回の合計では、115億8千万円となっております。今後も、現場の要望や被害査定状況を踏まえ、必要な対策を措置してまいりたいと考えております。詳細は、この後、記者の皆さんにお知らせさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。私からは以上でございます。

記者

まず1点目なんですけれども、先週のイギリスの国民投票でEUの離脱が過半数という結果になりました。これを受けて、円高が、今、急速に進んでおりますが、農産物の輸出をはじめですね、日本の農林水産業への影響をどのように見ておられますか。あわせて、日EUのEPA交渉にも影響ってあるのでしょうか。聞かせてください。

大臣

英国がEU残留・離脱を問う国民投票で、EU離脱支持が多数となったと承知をしております。今般の投票結果を受けて、今後、英国は直ちに離脱ということではなくて、英国・EU間で様々な協議が行われていくものと考えております。農林水産省といたしましては、今後の協議の展開やそれに伴う我が国の農林水産分野への影響を注視させていただきまして、影響が考えられる場合には適切に対応してまいりたいというふうに考えております。それとEPAでございますが、日EU・EPAにつきましては、本年5月の日EU首脳会談やG7伊勢志摩サミットの際、本年のできるだけ早い、早期の大筋合意を目指して、交渉を進めていくことが確認をされております。農林水産省といたしましては、農林水産品のセンシティビティに十分配慮しながら、引き続き、しっかりと交渉に取り組んでまいりたいというふうに考えております。いつ締結を目指すかということ等について、現時点でなんら決まっているわけではありません。

記者

続いて、大臣御自身のことを伺いますけれども、一部報道で日本養鶏協会の関係者からですね、大臣が寄付を受けたと報じられておりますが、事実関係はどうなのでしょうか。教えていただきたいと思います。

大臣

少し事実関係について申し上げたいと思いますが、私が昨年の9月28日アトランタ会合に出かける1日前で、ハワイの会合の前にハワイで現金を受け取ったという報道でございますが、そういうことはありません。私が現金をお預かりしたのは、昨年の9月の28日でございまして、アトランタ会合に行く前の日でございます。お預かりをいたしましたけれども、それはやはり御辞退を申し上げることがいいと考えまして、事務所に角を立てないようにですね、御厚意でおいでいただいたのだと思いましたので、角を立てないように返却をするように指示をいたしました。ところが、アトランタの交渉から帰ってまいりましたらすぐ入閣ということでございましたので、事務所の人間が少し失念をしていたのかもしれませんが、今年の2月だったと思いますけども、政治資金の収支報告を整理しなきゃならないときになりましたので、そのときにまた思い出しまして、あれはどうなっているかということを尋ねましたら、失念をしていて事務所で預かってそのままになっていることがわかりましたので、それは早急に返却をするように指示をいたしまして、確か事務所にですね、お届けに行ったと思います。その会長さんは海外出張の多い方でですね、そのときも海外におられたみたいですけども、それは早く事務方でもいいから返すように指示をしたというのが事実の経過でございます。

記者

もう返金は済んだという形で。

大臣

返金済んでおります。

記者

分かりました。

大臣

週刊朝日からのお問い合わせにもその旨ちゃんと報告をしているところでありますが、ああいう記事になっておりますけれども、返金するように指示し、返金しているところですというふうに申し上げているんですが、まあこれ日本語の難しいところでして、どう受け取られたかはよく分かりませんけれども、私としては返金をしたということを明確に申し上げたという気持ちでおります。

記者

分かりました。

報道官

他にございませんか。

記者

その関係で、受け取られた金額っていうのはいくらぐらいですか。

大臣

20万円であったそうであります。

記者

その関連ですいません、受け取られた場所は大臣の議員会館の事務所で。

大臣

 そうです。

記者

返金されたのはいつというふうに。

大臣

2月の20何日に返金していると思います。そうです、2月に返金しています。

記者

お受け取りになられた際、大臣はどういう立場の方から、どういう趣旨でのものだというふうに認識されたのでしょうか。

大臣

私、その、話としてはですね、餞別みたいな話をされましたけども、餞別をいただく性格のものではありませんので、そこで御辞退を申し上げたんですが、どうしてもとおっしゃって、私はそのあとですね、党本部で幹事長にアトランタに行く最終的な打ち合わせをしなきゃいけなかったものですから、お目にかかった時間っていうのは、ほとんど5分くらいのものだったんじゃないかと思いますけども、そこであんまりやりとりしててもしょうがないので、秘書にこれは丁重にお断りをして、お返しするようにと申し上げたんですけれども、私の事務所もそんなに人間が多いわけではありませんので、また、突然、大臣に就任をするということが起きまして、少しそこを失念していたということであろうと思いますが、私はそこはしっかり今後指導していかなきゃいけないなと思っております。

記者

現金をお持ちになった方は協会の会長の栗山さんという方ですか。

大臣

栗木さんだったと。栗木さん、はい。

記者

栗木さんが直接、大臣の事務所にお越しになって、お一人で来られたのですか。

大臣

一人だったか事務局がおられたか、ちょっとそこは定かではありません。

記者

そこで大臣とお会いになった。

大臣

ええ、明日からよろしくお願いします。一緒に行かれたわけですから。

記者

アトランタに一緒に。

大臣

ええ、そうです。

記者

なので明日から一緒によろしくお願いしますと。

大臣

よろしくお願いしますと。

記者

その日付が、ごめんなさい、9月の20?

大臣

9月28日だったと思います。

記者

に、お会いになられた。

大臣

 そうです。29日に出発してますので。

記者

9月28日に会って、明日からアトランタに一緒に行くので、よろしくお願いしますということで。

大臣

そうです。

記者

そこで20万円は確認されたんですか。

大臣

私はそのままでしたけども、返金に行くときに相手から確かに受け取ったという領収書をもらわなきゃいかんと思って、持って行くときに確認をして、向こうにお返しをしたということであります。

記者

秘書の方が後々、確認したと、20万円は封筒の中に入っていたんですか。

大臣

封筒だったと思います。

記者

それは森山先生としては現金だという認識はあったんですか。

大臣

向こうの言い方から見て、そうだろうと思いましたが、私が栗木さんからいただく筋はありませんので、そこで押し問答してもしょうがありませんし、角が立たないようにということで対応させたということであります。

記者

ハワイに行かれたときはもらってないということでよろしいのですか。

大臣

ハワイのときはもらってません。

記者

 もらってなくて、9月28日に大臣としてはもらったその1回だけ。

大臣

1回だけです。

報道官

他よろしいでしょうか。

記者

養鶏協から政治家の寄付は違法という認識はないということなんですが、だったら返金する必要はないかと思うんですが、返金した理由っていうのはなんでですか。

大臣

いや、それは私は餞別をもらう筋合いがないと思ったからです。

記者

政治献金として、計上してしまえば、養鶏協からの寄付は。

大臣

いや、私はあまりそういう政治献金はいただく気持ちはありませんし、政治団体か、あるいは、毎月3千円とか5千円とか、そういう政党支部に対する寄付としていただくというのが基本的な考え方でありますから、あの、あまり関係のない人からいただくというのはいかがなものかなと。

記者

餞別という話だったんですけど。

大臣

まあ、そういう意味の話でしたね。

記者

どういった具体的、具体的どういった話を。栗木会長は。

大臣

いや、明日から、一緒に行きますのでよろしくお願いしますという話でした。

報道官

よろしいですか。それでは以上で会見を終了いたします。

以上