ホーム > 報道・広報 > 大臣等記者会見 > 山田農林水産副大臣記者会見概要
| 日時 | 平成21年12月03日(木曜日)14時10分~14時25分 於:本省会見室 |
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| 主な質疑事項 |
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舟山大臣政務官
どうもお待たせいたしました。ただ今から、副大臣会見を始めます。それでは、まず初めに山田副大臣から報告等をさせていただきます。
副大臣
WTOの交渉に赤松大臣、今日、帰ってくる予定になっておりまして、まあ、それくらいですかね、あと、皆さん方から何か。
記者
まず、事業仕分けについてなんですけれども、先週、行政刷新会議のワーキンググループの方で仕分け結果が出揃って、また、本体としての、今後の基本姿勢みたいなものを打ち出されたわけなんですけれども、農水省としての今後の対応方針についてお聞かせください。
副大臣
今、仕分けされた中身の精査やっているところなんですが、内容によっては、ただ、減縮するとか、あるいは、共済については、本来、法律で決められている部分まで、3分の1とかということ、できないところもありますし、今日、ちょっと副大臣会議で、私も申し上げたのですが、これから、そういったものに対して、交渉をどういう形でやっていくのかと、古川(内閣府)副大臣の話だと、いわゆる、廃止に対しての、それは困るというお話であれば、きちんと説明責任を果たしてもらいたいという話をされておりましたので、我々、今、ずっと各項目精査しておりますが、それについて、赤松大臣戻ってきたら、明日、政務三役で、方向性、どういう形で、その部分についてどうするかというのを決めさせていただきたいと、そう考えております。
記者
税制改正についてなんですけれども、一時査定では、農水省関係、例えば、A重油がC評価ですとか、厳しい結果になっているんですけれども、そうした中で、本日、経産関係、ナフサの免税の方が、経産と財務の、両方の副大臣が協議の中で認められる方向になったと言われているんですけれども、その中で、農水省関係をですね、担当の副大臣として、どういうふうに要望について理解を得ていくか、のお考えを教えてください。
副大臣
A重油は、どんなことがあっても、これは、漁業者にとっても、農業者で、特に施設園芸をやっている農家にとっては、大変大事な免税措置なんですので、これは、どんなことがあっても、認めていただきたい、今までの特例措置を、そう考えておりまして。
財務省としては、いわゆる補助事業で、省エネ関係で、ダブっているところがあるんじゃないかという言い方をされてますが、ところが、実際に、制度の目的そのものが違うわけですから、例えば、ハウス園芸のヒートポンプにしたって、これ、いわゆる省エネ効果のためにヒートポンプやろうとしているので、そういったものと、政策の趣旨の目的が違うから、これがあるから、その分、ちょっと歳出を見合わせてくれというわけにはいかないだろうと。これから、財務省と予算の折衝、行政刷新会議の仕分けについての折衝というのが入りますが、その過程において、いわゆる歳出部分もどう考えるかというところで、お話申し上げるしかないだろうと、今、考えております。
記者
調査捕鯨についてお聞きします。毎年、攻撃を繰り返しているシー・シェパードはですね、来週の月曜日にも出港して、再び、調査捕鯨を妨害すると宣言してますけれども、今回の調査捕鯨も出港したと思うんですが、今回、海上保安庁に警備を依頼していたり、あるいは、海上保安庁が警備していたりというようなことはございますでしょうか。
副大臣
今、どういうことになっているか、私の方で確認しておりませんが、今のところ、特別に、そういう話は伺っていません。
記者
新たに、今年、こういうふうに対応をしますとか、そういうようなご所見とか、ご見解はありますでしょうか。
副大臣
例えば、海上警備のための海上保安庁の船が同行するとか、そういうお話は特別に聞いてませんが、ただ、シー・シェパードに対する自らの防御措置については、いろいろな工夫をしておられるやには聞いてます。
記者
事業仕分けの話なんですが、厚労省は、51対象事業の4割を復活させようというようなことを、計画しているようなんですけれども、農林水産省としては、例えば、だいたいの方針、そういう方針というのは固まっていらっしゃるのでしょうか。
副大臣
今、赤松大臣が帰ってきているところなんで、明日、それを決めさせてもらおうと思ってます。
記者
事業仕分けに関連しての話かと思うのですけれども、この前の食料・農業・農村政策審議会の企画部会で、6次産業化について、ちょっと言及されていたところがあったかと思います。
それも、だから、補助金でやるのではなくて、低利融資で対応していこうと考えているというような趣旨の山田副大臣のご発言があったかと思うんですけれども、それ、どういう趣旨なのか、解説していただけますか。
副大臣
はい。我々、基本的な方向としては、いわゆる補助金よりも、融資、いわゆる無担保、無保証、長期、低利の融資、それで農業・漁業の自立を図りたいと考えておりますので、これから、そういう方向になっていくんじゃなかろうかと考えておりますから、その一環として、6次産業も、借りやすく、自ら、それをトライするということは、補助金の場合に手続きも大変ですし、そういった形の方が、より簡便で、より自立を促し、有効じゃないかとふうなお話を、いわゆる食料・農業・農村基本計画において、将来の方向性としては、そういうことも考えていただければという話はさせていただきました。これは6次産業に限ったことじゃないんです。
記者
つまり、6次産業化についてというところで、この話の流れがあったんで、てっきり。これはつまり一般論としてお話しになってたわけで・・・。
副大臣
一般論として、お話ししたつもりです。
記者
来年度予算の事業仕分けで、縮減とか、廃止とかを受けてという話ではないということですね。
副大臣
話ではありません。
記者
戸別所得補償についてですけれども、高速道路の無料化のモデル事業は削減するような動きが、国交省の方でも検討されているようですが、改めて、戸別所得補償のスタンスについてお聞かせいただきたいのと、やはり、これも、大臣帰国後に、来週あたりが山になっていくのか、その辺の副大臣の見通しをお聞かせ願えませんでしょうか。
副大臣
そうですね、国交省の高速道路の無料化の問題は、結構、いろいろな世論調査も出ているようですが、反対論もそこそこあるようですけれど、この戸別所得補償については、国民の同意が50パーセント以上あったかと思いますので、当然、マニフェストで戦って、今のところ5千6百億、これ、満額で何としても確保したいと考えております。
記者
やはり大臣の帰国後、早急に財務省と折衝していくということになってくるんでしょうか。
副大臣
そうですね、財務省とは、もう既に、交渉は始まっておりますが。
記者
野田(財務)副大臣とは何回ほど・・・。
副大臣
何回というか、野田副大臣とは、明日会う予定をしてますが、古川副大臣とはもうお話ししております。
記者
事業仕分けにまた戻って恐縮なんですが、例えば、仕分けの結果が、ちょっと曖昧な部分がかなりありまして、ご案内のとおりに、3分の1程度を縮減するとか、そういう言い方で、じゃあ、一体額はいくらなのとか、あるいは、廃止事業も、地方移管もしくは廃止とかというので、じゃあ、実際、廃止された全体の事業数は13なのか14なのかよく分からない部分もありまして。ちょっと、お願いなんですけれど、この辺も含めて、農水省の見方を1回整理していただくと、大変助かるんですが。
副大臣
はい、たしかにおっしゃるとおりでして、あれだけ見て、今日も、副大臣会議でも話したんですが、各省庁そうだと思うんですが、非常に曖昧だし、かつ、個々の事案について、廃止とか、地方移管と言っても、まだ、交付金で地方に一括交付するという形ができてませんし、その間は、今のところ、地方移管といっても無理なんじゃないかと、こちらで手当てするしかないだろうと、そういうお話をさせていただいております。大臣、戻って来てから、私どもも、それについて、一つの方向は決めさせていただきたいと考えておりますが。
記者
最近、たばこ税について、何か小幅引き上げで同意とかという話が、一部報道ベースで、速報で流れましたけれども、たばこ税引き上げの方向になるということの、何かご所見があれば。
副大臣
税調でこれも激しく論議しているところなのですが、私は、たばこ農家、耕作農家1万3千戸、これは、ほとんど過疎地域、半島とか、離島とか、JTの方が横持ち料金を持ってくれるものだから、やせた土地で、何とか限界集落を、中核的な農業を、それでもっているというところがありますので、これは、大幅に値上げされて、消費がカクンと落ちたら困ると、それで、小幅に、値上げするのだったら、やっていただかなきゃ困るという話は、強く申し上げております。まあ、場合によれば、もし、小幅でも上げるのだったら、国の財務省の事情で税金上げて、それが農家に影響を及ぼすようであれば、財務省の方で、それなりの補償の予算措置をしてもらわなきゃ困る。
葉たばこについても、外国産の葉たばこは、最近、6割、もっと増えてきていますが、もっと国産の葉たばこを使うように、一ついろいろな形で、小幅値上げであっても、農業者に影響が及ばないような方法を、是非、検討しなきゃいけないとそう思っております。
記者
A重油なんですけれど、今日、第二陣の査定案が出るかと思うんですけども、今日で決着できそうなのか、来週にかかりそうなのか、その辺の判断はどうでしょうか。
副大臣
来週にかかるんじゃないかと思っています。
舟山大臣政務官
よろしいでしょうか、はい、どうもご苦労様でした。これで、終わらせていただきます。ありがとうございました。
以上