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山田農林水産副大臣記者会見概要

日時 平成22年5月6日(木曜日)14時00分~14時12分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • (冒頭事項)赤松農林水産大臣の中南米出張について
  • 口蹄疫の防疫対応の状況について
  • 普天間基地移設問題について
  • 規制・制度改革の中間報告について

副大臣

どうもご苦労様です。
今、赤松大臣も、今日になるのかな、今、向こうは深夜のようですが、早朝の飛行機便で、日本に帰国しますので、明日には帰ってくるということで、明後日になるか、明後日には帰ってくるということになるんだと思っています。
メキシコで、向こうのマジョルカ農水大臣とお会いして、それでキューバではラウル・カストロ評議会議長ですか、お会いし、コロンビアでは、ウリベ大統領ともお会いして、いろいろ友好を深め、いろんな懸案の話をされてきたところです。私からは以上ですが。

記者

じゃ、すいません、幹事社から。
すいません、今日は。一つは口蹄疫なのですけれども、殺処分の頭数が3万頭、牛と豚を併せて、超えて、かなり、地域は限定されているのですが、頭数の方がかなり増えてきておりまして、追加的な、何か処置をとられることをお考えになっているかということとですね、あと自民党が要望を出しておりますけれども、これについての受け止め、2点、まずお願いします。

副大臣

今、それこそ、かなり徹底して防疫対策をとっておりますので、今のところ、この最初の川南町の20キロ(メートル)と、えびの(市)の20キロ(メートル)、この範囲内にとどまっていますので、この範囲内で、さらに徹底して、消毒を面でやっていくと、散水車によって幹線道路は全部消毒していくとか、もちろん畜舎も、毎日それこそ電話で異常なかったかどうか、この圏内の畜産農家には電話をして、それで、それなりに消毒体制を徹底させているというところです。まあ、昨日まで私も東京にいて、いろいろ消費・安全局と連絡を取り合っていたのですが、今日、先ほど広瀬大分県知事も見えられましたけど、いわゆる大分県とか鹿児島とか熊本、隣接県の検体等々も検査の結果が陰性でしたので、なんとかこの範囲内で、これ以上拡がらないように総力を挙げて取り組んでいるところです。人的な面も、本省からもかなり派遣しておりますし、現地では境(生産経営流通)部長が、九州農政局、獣医さんですが、陣頭指揮に当たっておりますし、自衛隊も1日から入っていますし、現地の畜産農家からも私のところに直接電話が入ってくるのですが、現地では大変、九州全体が動揺している感じがありますが、今のところ、この制限区域内で封じ込めなければいけないし、封じ込めるところまで頑張りたいと思っているところです。

記者

自民党が、かなり初期対応が悪いとか、それも含めて、要望書を4月30日に舟山政務官のところに提出したと思うのですけれども、これについては、きっちりと要望に対して期限を決めて回答されるようなことはお考えですか。

副大臣

要望そのものは、既に私どもが対応していることなので、要望を返してくれということならば、そのようにお返ししたいと思いますけれども、実際に、現にやっていることですし、対策そのものは十分、でき得る限りの対策はやっていると思っておりますが。

記者

あの、一つの批判として、わかりやすい例として、初期対応の段階で大臣なり副大臣が行くタイミングが遅いという批判をされているんですけれども。

副大臣

これは当初から大臣と私と相談していたのですが、大臣も皆さん方にお話しされていたとおり、今回、実際、私も何回か、確認させていただいたんですが、発生しているところは、そのゲートのところ、その畜産農家の、その入り口のところの牛とか、奥の方でなくて、入り口のところの豚が発生するんですね。言ってみれば、人か物を介して伝播しているという感じだと思いますので、出来るだけ、私も宮崎に入りましたが、現地の町役場ぐらいに行きたいなと思ったんですが、行くとまた、いろいろと、人の流れ、いろんな形で、出来るだけ、畜産農家も、結婚式にもお互い行かないようにしようと、実際、交流そのものも、非常に自制している状況ですから、そういう意味で、私どもも、出来るだけ現地には責任者を派遣して、陣頭指揮していただきながら、後方で、絶えず情報を、私も、昨日ずっと何回も電話で消費・安全局長と情報交換しておりましたが、今のところ、そういう意味では、「遅い」じゃなく、行って畜産農家とお会いして、がんばれと激励したいのはやまやまだけど、むしろ、そういうことが、この、いわゆるウイルスを攪拌することにつながりかねないので、ずいぶん慎重に対応していただいたと思っています、そこはですね。

記者

あのう、ちょっと話を変えるんですが、昨日鳩山総理が、沖縄に行かれて、普天間の問題で、知事等とお話をされましたけれども、かなり民主党内にも、鳩山総理のこれまでの経緯に対するご説明について、落胆というか、こんなこと言って大丈夫なのかという声が、水面下でも広がりつつあるようなんですが、これからやはり参院選に向かってですね、鳩山さんで、こういった発言をされて、戦い抜けるのかどうかというところに不安も広がっているようなんですけれども、その辺の受け止めですね、いわゆる、昨日の発言を聞かれて、副大臣はどのように思われたかということをお願いします。

副大臣

沖縄の人にだけ負担を与えちゃいけないというのは、皆さんが思っていることではないかと思うし、私ども民主党の中では、そう思っていたからこそ、県外でも、できれば国外にという形で、今まで、一生懸命やって来てたわけで、鳩山総理も、県外について、今、断念しているわけじゃないと思いますよ。できるだけ、環境を壊さない形で、今の所から、沖合に、「桟橋」というのですか、「メガ・フロート」と言うのかよく分かりませんが、そういった形で考えていらっしゃると思うのだけれど、どのように、まだ徳之島を断念したわけではもちろんございませんし、徳之島だけでなく、やはり、日本の、どこか県外においても、それなりの負担はしていかなければいけないと思うし、ここは、みんな、我が党としても、一致結束して、総理を支えて、がんばっていかなきゃいけない時だと、そう思っております。

記者

口蹄疫に戻るのですけれども、先ほどのお話ですと、新しい対策を、追加で何か出すというよりも、今、決めている対策を、確実に履行していけば、封じ込めていけるのだというような認識をなさっているということでよろしいですか。

副大臣

それでいいと思います。今のところ、このままでいけば、牛は、どうやら、少し落ち着いてきたような感じを受けますし、あと、豚が、まだまだ出そうな雰囲気でありますけれども、この制限区域内に封じ込めることができれば、ここで収まっていくだろうと考えてよいと思います。

記者

4月30日に、規制・制度改革の分科会の中間的な報告が出ましたね、あれについては、どういうふうにお考えですか。

副大臣

これから丁寧に読まさせてもらおうとは思ってますが、私ども政務三役で、協議させていただいていますけれど、どういうんでしょうか、中身そのものについては、考え方としては分かりますが、それだけでいいというものでもないだろうと思っておりまして、これから、十分、検討させていただきたいと思ってます。

記者

口蹄疫なんですけれども、殺処分された動物の数が、3万4千頭近くに上っているかと思うのですけれども、日本全国の飼養されている豚ですとか牛の頭数に、全体から比較すれば、まだ、割合的には小さいかと思うのですが、今のところ、そういった食肉の供給ですとか、家畜のエサの需要への影響ですとか、何か、その辺に与える影響みたいなものが出てきているかどうか、あるいは、今後出てくる可能性があるのか、その辺りは、どのようにお考えでしょうか。

副大臣

大変、大事な話だと思うのですが、今のところ、連休前の相場も、ほぼ落ち着いていますし、今日は、今朝の食肉相場と思ったのですが、今日、午後から大阪でやるようですけれども、分かるのは、3時ぐらいだと聞いておりますが、今のところ、落ち着いた動きだと、そういうふうに思っております。特に、豚肉あたりが大変だと言われておりますけれども、豚肉については、調整保管、かなりの部分、今までやってきておりますし、肉の供給については、全く、心配いらないと思っております。
エサについても、今のところ、私どもが調べている限りでは、順調に、むしろ、エサを運ぶ時の消毒に万全の注意を払うようにというところで、推移しておりますし、それについても、不安の問題ではないと思っております。
本来は、これから、畜産農家が、川南中心に、再生する時に、どういうふうにやっていけるかということを、そこに、どういう対策を打っていくかということになっていくかと思います。

-以上-

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