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吉田農林水産副大臣記者会見概要

日時 平成24年10月18日(木曜日)14時00分~14時15分 於:本省会見室
主な質疑事項
  • 経済対策の決定について
  • 復興予算について
  • 宮崎県児湯郡町村会の要望について

副大臣

どうぞ、よろしくお願いします。

記者

昨日の臨時閣議で、総理から経済対策づくりの指示が出まして、それで、その中の重点項目として、「農林漁業の6次産業化の推進」とか、「意欲のある若者の雇用の促進」というのが、盛り込まれてたんですけれども、これは、農水省としての検討状況や、まあ、盛り込んでいく、いき得る項目っていうのは、どういうのが考えられるのかというのを教えてください。

副大臣

今、御質問にありましたように、臨時閣議におきまして、「日本再生戦略の実現の前倒し」というようなことを決定いたしましたので、この前倒しということは、「早くやれ」ということでございますので、私ども農林省としても、早急に対策を考えていきたいと思っています。

記者

これは、もう、既に、概算要求でもですね、出してるという項目だと思うんですけど、それを、まあ、何億、どのくらい、程度はあれですけれども、そのうちの一部を前倒しでやるっていうイメージになるんですか。

副大臣

そうだと思います。

記者

あぁ、そうですか。それ以外のものを、何か含むっていうような感じでは、現状、ないんでしょうか。

副大臣

うーん。それ以外っていうことにつきますと、今のところはですね、まあ、これから決めていかなきゃいけないことだと思いますが、まあ、いずれにしても、震災からの早期復旧・復興と、いうことが大事なことだと思っています。

記者

じゃ、2点目なんですが、その、復興の予算の使い道を巡って、今朝の参院の決算委員会でも議論されてましたが、その、「直接関係ないものに使われてんじゃないか」という指摘が出ていて、それで、農水省についても、捕鯨であるとか、国有林の整備とかですね、が、どうなのかという疑問の声が挙がってますが、その、まあ、今日、佐々木副大臣も国会答弁されてましたが、吉田副大臣としての御見解をですね、お願いいたします。

副大臣

御質問にありましたように、私も最初、新聞報道見ました時に、まあ、捕鯨という話が出てまいりましたんので、「何で、復興・復旧に捕鯨が出てくるのかな」と、実は、そう思ったんですよ、率直な話。ところがですね、捕鯨船が石巻に寄港すると、そこで、石巻も対象になっておりますから、そこで、加工等をですね、鯨肉を、すると、いうことだということでありますので、まあ、石巻も復興・復旧対策のために、鯨肉の処理・加工等についてですね、まあ、一種の復興対策の一つと、そう理解をしたわけです。最初は、捕鯨って言うからな、どうして、復興・復旧に関係あんのかと思ったらば、「捕鯨船が石巻に寄港する」というだったもんですから、あぁ、それなら、復興・復旧の一助になるなと、そう思ったわけです。

記者

だったら、まあ、最初、お聞きになった時は、率直に違和感をお感じになったということですか。

副大臣

あぁ、そうですね。捕鯨っていう話が出てきたもんですからね。で、何で、震災復興と捕鯨と関係あるのかなと、実は、思って、まあ、調べましたら、その、寄港、寄港が石巻だと、いうことでございましたんで、実は納得したわけです。

記者

分かりました。

記者

はい。じゃあ、先般ですね、宮崎県の西都市らの、まあ、首長さんらがですね、口蹄疫の関係で、副大臣の方に要請に来られた際にですね、まあ、これ、言葉のやり取りの中でですね、まあ、初めてなのかどうかとかですね、あと、まあ、菌、ウィルスがまだ生きてるかいないかみたいな話のやり取りがあってですね、まあ、若干、その辺、かなり、誤解を生みかねないようなやり取りが、一つ、あったり。

副大臣

それは、そうでしたね。

記者

承知するんですが、それについて、ちょっと、改めて、どういうことだったか、ちょっと、副大臣の方から、まず、お願いします。

副大臣

あぁ、そうですか。いや、私、まあ、口蹄疫が出たということは、28、確か28ある家畜法定伝染病の一つと、まあ、認識はしておりました。で、特に、私は農学部出身なもんですから、口蹄疫についてはですね、非常に、学生時代も勉強いたしましたし、家畜法定伝染病、28ある一つで、しかもですね、非常に菌が強いと。そして、まあ、伝染力も強いと、いうことは、承知しておりましたが、「口蹄疫が宮崎県に出た」ということについてですね、それなり、私なりに理解したわけでございますが、言葉が足りなかったのか、短い時間だったということもございまして、まあ、意を尽くせないで、そのまんま、市長さんが、まあ、お帰りになったし、というのが、現状だと思っておりまして、私自身は、口蹄疫というのはですね、家畜法定伝染病の中では、最も、この、何て言うですか、伝染力が強いわけですね、んで、中には、60キロ、70キロのところへ、その、空気伝染をしていくというようなこともございまして、従って、口蹄疫が出た場合にはですね、かなりの広範囲にわたって、防疫体制なり、いろんな対策を取らないと、という意味で、実は、申し上げていたと思っております。

記者

要請、終わった後ですね、「もし、今、誤解があるようであれば、一両日中にですね、まあ、電話でもしてみてですね、その辺を説明したい」っていうのもおっしゃってましたが、それで。

副大臣

それは、もう、市長さんに電話をさせていただいて、「意の尽くせないことについては、短い時間ではございましたが、ので、お詫びを申し上げます」と、「意の尽くせないところは、お詫び申し上げます」と、いうことを、市長さんには連絡させていただきました。

記者

それは、要請があった日ですか、翌日ですか。

副大臣

翌日ですね。はい。

記者

翌日。市長さんはそれに対して、何かをお答えになったかというのは、あの。

副大臣

いや、別に、普通の対応でございました。「あっ、そうですか」ということでございました。

記者

はい。分かりました。

記者

やはり、あの、今、副大臣御自身がおっしゃられたように、それほどまでに、大変な口蹄疫ということが宮崎で起きて、30万頭も牛や豚を含めて。

副大臣

そうですね。はい。

記者

そして、大変な、生産者が今も、思いをしている中で、まず、「宮崎を口蹄疫初めてでしょ」っていうところから始まっていると、いうことなんですが、それはどういうことでおっしゃられたんですか。

副大臣

いや、私自身、あの、口蹄疫という、その、家畜伝染病のことは知っておりました。あの、従って、あれは、あの、ウイルス、細菌でございますから、終息宣言をされたと言いながらもですね、えぇ、まあ、まだまだ、油断できないんではないか、というつもりでお話をいたしました。

記者

あの、まあ、埋却地からの、今度は、また、再利用も含めて、いろんな、まあ、今回、要望で来ていると思うんですけれども。

副大臣

はい、はい、はい。

記者

事前に来るという時に、やはり、その、口蹄疫の、宮崎の現状などについてのお勉強とか、そういうことは、あの、再度、また、されたりはしないんでしょうか。

副大臣

いや。もちろん、口蹄疫につきましては、私なりに調べて、そして、「ああ、ここは言い足りなかったな」と、いうようなこともございました。

記者

まあ、あの、大変恐縮です。今のお話を聞いていると、まあ、全くの、まあ、自分としては失言とか、誤解。「失言」というよりも「誤解」というような認識でいらっしゃるという。

副大臣

失言をした覚えないと思ってますが、あの、口蹄疫を否定したりですね、何かしたことはございませんで、私も実は農学部畜産科を出ておりますもんですから、家畜伝染病については、学生時代、勉強いたしましたので、そういうことはないと、思っております。

記者

昨日は、西都の橋田市長にのみ、お電話をされたんでしょうか。

副大臣

そうですね。代表のような、あの、方でしたので、市長さんにはお電話をさせていただきました。

記者

あの、農家は、非常に、まあ、今回の、まあ、報道についてですね、心を痛めて、まあ、「憤っている」というところなんですが、やはり、その、宮崎の農家に対して、どういう思いを、今、お持ちでしょうか、ということをお聞きしたいと思います。

副大臣

農家の皆様方にはですね、まあ、意が通じないとすれば、お詫びをしたいと思っています。従って、家畜伝染病というのは、どこで、どういうふうにして発生するかというのは、私も学生時代から、多少なりとも勉強してきたもんですから、あの、そういう意味では、今後もですね、是非、注意をしていただいて、そして、「早期発見が一番大事だ」ということでございますので、酪農家の皆さん方なり、あるいは、養豚業者の皆様方なり、それぞれですね、前兆を捉えて、早く捉えてですね、そして、対策を考えていただければ、一番いいなと、そんなふうに、実は思っております。

記者

あの、何度もすいません。今のお話のとこで、一番、実は苦労しているのは、あの、肉牛なんですけども、今、酪農家と養豚というふうに、まあ、おっしゃられたことからすると。

副大臣

ああ、まあ、もちろん入る。ねぇ。

記者

あの、御認識が・・・。

副大臣

当然ですよ。いや、牛だって、肉牛がかからないってことはありませんから。

記者

今後、副大臣のお立場で、口蹄疫、宮崎の、まあ、その、口蹄疫からの再生に向かって、何か、こう、やはり、やるべきだというような、要は、そういうお考えをお伝えしたんでしょうか。

副大臣

あぁ、もちろん、あの、今、ビニールシートで、まあ、3年間、焼却かですね、国際条約でも、何か、あの、口蹄疫が出た場合にはですね、焼却、もしくは、埋設、いうふうに、国際協定でもなっているようでございますから、今、宮崎でも、そういうような状況で、埋設をしてあるというふうに思っております。従って、埋設の年度といいますか、年数は約3年と聞いておりますが、はい。だから、まだ、シートにくるまれた、埋設してある家畜については、まだ、期限が来てないと思いますので、もう少し埋設しておく必要があるんではないかと、そんなふうに思ってます。

記者

昨日の、一昨日の要望は、恐らく、その、埋却期間が3年間、実は、来年、終わるところが始まるんですが、そこの農地の再利用などのって、支援をしてくれっていうお話だったんですが。

副大臣

そうですね。

記者

そこは、性格、御理解されているんですよね。

副大臣

えぇ、もちろんです。まず、石がですね、たくさん転がっておりまして、その、「土の上に出ている石等については片付けるように」と、「早く片付けて、早く農地の復旧を図るように」ということは、農林省に指示してあります。相当大きな石が転がっていますから。こんな大きな。

記者

御自身も、現場には足を運んだ。

副大臣

いや、まだ、行っておりません。

記者

最後に、嫌な質問で申し訳ないんですけども、来年の何月に、一番最初に、実は、3年が、期間が終わるっていうことはご存じですか。

副大臣

だいたい7月頃ではないでしょうか。はい。

記者

4、えぇと、4月なんですけども。

副大臣

はい。

事務方

あの、4月から、あの、7月にかけてありましたので、その期間が終わると、順次3年経つことになりますので、今、副大臣は、その最後の7月を申し上げたんだと思うんですけども。

副大臣

処理をね、最後のね。

記者

わかりました。ありがとうございます。

記者

すいません。先ほどの、あの、復興予算の、関係してなんですけども、まあ、今、吉田副大臣、捕鯨のことについては、あの、まあ、どうか納得したというご認識がありましたけど、で、あの、今日も、佐々木副大臣、決算委員会の答弁中で、必要性をお話しされた上で、その、見直しの可能性についても言及されてましたけれども、今後、まあ、今後、いろんな、角度から、そういった見直し進んでいく思うんですが、その、農林水産省として、その、現在、その予算に計上されている、少なくとも捕鯨ですとか、その、森林整備普及対策事業、そういったものの、こう、見直しを独自に進めていくというようなことについては、現時点でどういうような方向性でいらっしゃるか、確認、なんですけども。

副大臣

見直しについてはですね、あの、今、事務方からペーパーもらいましたけども、復興推進会議におきまして、総理から、実は、震災の状況の変化を踏まえてね、「緊急性や即効性のある観点から、真に必要な事業に絞り込んでいくように」との、指示が出されましたんで、その指示に基づいて、まあ、農林省も含めて、政府全体として、遂行したいと、そう思っております。

記者

先ほどの経済対策の関係で、なかなかちょっと、大臣も、まだ、戻ってこられてないんでですね、いろいろまだ、お答えできないかなと思うんですが、ちょっと、あえて、現段階で、農水省として、どのくらいの規模の要求をしてみようみたいな話があるのかっていうことと、あと、その、来年度の概算要求に計上しているもの以外についても、場合によっては、こう、要求していくっていうことがあるのかどうか。言える範囲でお願いします。

副大臣

はい。えぇ、本来なら大臣が、まあ、答えるべき課題だと思いますが、あの、我が省としては、総理の指示を踏まえてですね、予備費を使用する経費について、至急、検討を進めていきたいなと、そんなふうに思っております。

以上

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