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プレスリリース

平成18年7月5日
農林水産省

 

大豆加工品の「国産大豆使用」表示等に関する特別調査の実施結果について

 大豆加工品には、豆腐、みそ、納豆など日本固有の食品があります。また、大豆は、「畑の肉」と言われ、栄養価も高く、健康志向の面からも消費者の関心の高い食品となっています。

 大豆については供給の大半を輸入に頼っていますが、近年、消費者の食の安全等に対する関心が高まる中、国産大豆を使用した加工品の需要の高まりもみられます。
 このため、平成17年8月から平成18年4月にかけて、大豆加工品の「国産大豆使用」表示等に関する特別調査を実施しました。

 今般、その結果及び判明した不適正表示に対する措置について、別紙(PDF:53KB)のとおりとりまとめましたので公表します。

 

(調査結果の概要)

 

  1.  本調査は、全国の食品小売店3,003店舗で、延べ177,409点の大豆加工品(豆腐・油揚げ類、ゆば、納豆、豆乳類、みそ)を対象に、「国産大豆使用」等の強調表示の表示状況及び加工食品品質表示基準等に基づく表示事項を調査するとともに、「国産大豆使用」等の強調表示のあった商品について、表示内容の根拠を確認するため、製造業者等の表示責任者303業者に対し遡及調査を行った。
  2.  その結果、店舗調査では、「国産大豆使用」は26,683点(15.0%)、「有機大豆使用」は11,938点(6.7%)、「遺伝子組換えでない」は162,169点(91.4%)の商品に表示されていた。また、大半の商品が適切な表示方法で表示されていたが、延べ2,359点に不適正表示が認められた。
     強調表示に関する遡及調査では、303業者、6,453点の商品を確認したところ、6,359点は適正に表示されていたが、27業者、94点(1.5%)に不適正な表示が認められた。
  3.  表示調査とは別に、遺伝子組換えに関する表示内容の整合性を確認するため、独立行政法人農林水産消費技術センターが、大豆加工品300点を買上げて、DNA分析を行うとともに、組換え体DNAの陽性反応を示した商品については、製造業者等に遡って表示根拠の確認調査を行った。
  4.  その結果、遺伝子組換えに関する表示については、調査した300点すべてが適正であった。他方、加工食品品質表示基準等に基づく表示事項についてもあわせて確認したところ、271点については適正であったが、29点に不適正表示が認められた。
  5.  今回の調査で不適正表示が認められた事業者に対しては、不適正表示の発生原因、動機等について事実確認を行い、その内容に応じて、国又は都道府県からJAS法に基づく指示等の措置を行ったところである。

 

※ 本調査では、「国産大豆使用(○○県産などの国内の指定産地を含む)」、「有機大豆使用」、「遺伝子組換えでない」旨の表示をまとめて「強調表示」としています。

 

 

お問い合わせ先

消費・安全局表示・規格課
食品表示・規格監視室
 担当者:高崎、中嶋、中村
 電話:03-3502-8111(内線3283,3284)
 直通電話:03-3502-7804

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