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プレスリリース

平成18年5月10日11時
北海道BSE対策本部

 

国内25例目のBSE発生に係る疫学調査に関する情報(BSE25例目の疫学調査第1報)

 平成18年4月19日付け「牛海綿状脳症(BSE)の確定診断の結果について」でプレスリリースした25例目の患畜に係る疫学調査結果について、現在までに確認されたことをお知らせします。

1. 患畜関係

(1) 患畜の生産及び飼養期間
 患畜は宗谷支庁管内枝幸町の酪農家で平成12年4月18日に生まれ、 13年3月28日(11か月齢)まで、同農場(生産農場)で飼養された後に販売され、 14年3月15日(23か月齢)まで網走支庁管内網走市にある農場(育成農場)で飼養された後、岡山県へ移動した。

(2) 給与飼料
 患畜が1歳になるまでに給与された飼料は「別表1(PDF:10KB)」のとおり、配合飼料が5品目、補助飼料が1品目、粗飼料として自家産の乾草及びサイレージ、道内産の乾草が確認された。

(3) 動物用医薬品
 患畜に投与された動物用医薬品は、「別表2(PDF:10KB)」のとおり、2品目である。

2. 生産農場関係

(1) 現在の状況
 生産農場(枝幸町)は、平成13年3月に廃業している。なお、当該農場では、当時81頭(うち繁殖牛が55頭、育成牛が26頭)の乳用牛が飼養されていたが、廃業に伴い売却された。

(2) 肥料の使用状況
 患畜が生まれる1年前の平成11年から、育成農場(網走市)に移動した平成13年までに生産農場で使用された肥料は、「別表3(PDF:10KB)」のとおり、6銘柄である。

3. 育成農場関係

 育成農場(網走市)では、現在、乳用牛が約190頭飼養されている。
 なお、当該農場では、平成12年から患畜が1歳になった平成13年までに使用された肥料は確認されなかった。

4. 疑似患畜関係

 「生産農場からの移動牛」のうち、患畜との同居歴やこれまでの給与飼料調査等から、疫学的に関連性が高いと判断された3頭を、「牛海綿状脳症に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、本日5月10日、疑似患畜と決定した。
 なお、疑似患畜は家畜伝染病予防法第20条に基づき、病性鑑定を行い、死体は飼養農場を管轄する家畜保健衛生所で焼却処分する予定である。

注:「牛海綿状脳症に関する特定家畜伝染病防疫指針」に定める「疑似患畜」の定義
ア 1歳になるまでの間に、生後12か月以内の患畜と同居したことがあり、患畜と同じ飼料を給与された牛。
イ 患畜が発病(BSEと診断される)前2年以内及び発病後に患畜から生まれた産子。

 

【報道に当たっては、当該牛の育成農場等に十分配慮願います。】

 

お問い合わせ先

北海道農政部食の安全推進局畜産振興課
  TEL 011-204-5441[ダイヤルイン]
  担当 武内・寺田

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