ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 国内3地域のユネスコエコパークへの拡張登録決定について


ここから本文です。

プレスリリース

平成28年3月22日

農林水産省

国内3地域のユネスコエコパークへの拡張登録決定について

 

平成28年3月18日(金曜日)から3月19日(土曜日)(現地時間)までの日程で、ペルーで開催された「第28回人間と生物圏(MAB)計画国際調整理事会」において、「白山」、「大台ヶ原・大峯山・大杉谷」及び「屋久島・口永良部島」のユネスコエコパークの拡張登録が決定されました。

本件は、文部科学省及び環境省においても同時に発表しています。

 

1.概要

生物圏保存地域(国内呼称:ユネスコエコパーク、英名:Biosphere Reserves(BR))は、生物多様性の保全、持続可能な開発、学術研究支援を目的として、昭和51年(1976年)に、ユネスコが開始した制度です。ユネスコエコパークの登録は、各国からの推薦を基に、「人間と生物圏(MAB)計画国際調整理事会」において審議、決定されます。

このたび、我が国から推薦していた、「白山」(富山県、石川県、福井県、岐阜県)、「大台ヶ原・大峯山・大杉谷」(奈良県、三重県)及び「屋久島・口永良部島」(鹿児島県)について、平成28年3月18日(金曜日)から3月19日(土曜日)までの日程で、ペルー(リマ)で開催された「第28回人間と生物圏(MAB)計画国際調整理事会」において、拡張登録(※)することが決定されました。

※  今回の拡張登録は、平成7年(1995年)にユネスコエコパークの機能として、「経済と社会の発展」が追加されたため、それ以前に登録されたユネスコエコパークについて、その機能を果たす「移行地域」の追加等を行うもの。

 

2.今回の登録地域について

「白山」(詳細は別添2-1)

核心地域(※1)及び緩衝地域(※2)には広大なブナ林が広がっており、林野庁では「白山森林生態系保護地域」や「白山山系緑の回廊」等を設定し、原生的な天然林の保護や動物の移動経路の確保等を行っています。
移行地域(※3)は、白山の自然資源を活かし、持続可能な資源利用を伴う暮らしを営んできた地域を中心に設定されており、農林業のほか、地域の伝統文化を活かした観光業も営まれています。

 

「大台ヶ原・大峯山・大杉谷」(詳細は別添2-2)

核心地域及び緩衝地域は、国内有数の多雨地帯で幅広い生物層と豊かな自然を有しており、林野庁では「大杉谷森林生態系保護地域」等を設定し、原生的な天然林の保護等を行っています。
移行地域は、三重県・奈良県景観計画の景観計画区域として定められており、そこでは森林・田園風景等の美しく豊かな自然の中で、農林業等が営まれています。

 

「屋久島・口永良部島」(詳細は別添2-3)

核心地域及び緩衝地域は、特有の地形や気候からなる多様な植物層を有しており、林野庁では「屋久島森林生態系保護地域」等に設定し、原生的な天然林の保護等を行っています。
移行地域は、2島の核心地域と緩衝地域以外の陸地に加え、離島の地域条件を活かした周辺海域が設定されており、そこでは農林漁業や観光業を含め、豊かな自然と人が深く結びついた生活が営まれています。

 

※1    核心地域:厳格に保護され、長期的に保存されている地域

※2    緩衝地域:核心地域を保護するための緩衝的な地域

※3    移行地域:人が生活し、自然と調和した持続可能な発展を実現する地域

 

3. 国内のユネスコエコパークの登録状況

 

4. 参考

 

お問い合わせ先

大臣官房政策課環境政策室 
担当者:山本、鳥海
代表:03-3502-8111(内線3297)
ダイヤルイン:03-6744-2017
FAX:03-3591-6640

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

ページトップへ

農林水産省案内

リンク集


アクセス・地図