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プレスリリース

平成28年3月25日

農林水産省
環境省

生物多様性及び生態系サービスの政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)の第4次専門家公募について

 

生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)より、「作業計画2014-2018」に基づいて実施するアセスメントに関わる専門家の応募及び推薦に関する通知が関係国等に対してありました。このため、農林水産省及び環境省は、日本政府を通じた推薦を希望する国内の専門家の第4次公募を開始します。

 

1.専門家の応募及び推薦要請の概要

IPBES(※1)総会で決定された作業計画に基づき設立される、2つの専門家グループ(「生物多様性及び生態系サービスに関する地球規模アセスメント」及び「持続可能な利用に関するテーマ別アセスメント」)に執筆者等として参加する専門家に関し、今般、加盟国等に対し応募及び推薦のお知らせがありました。
実際の作業に携わる専門家については、IPBES-2/3 及びIPBES-2/5 の決定に基づき、専門性、経験、学際性、地理性、ジェンダー等に関し全体のバランスを考慮の上、IPBES補助機関(ビューロー、学際的専門家パネル)によって選考されます。また、応募のあった専門家のリストに対し加盟国等は推薦の有無について照会される予定です。
なお、当該推薦については、加盟国からの推薦のほか、各ステークホルダー(※2)からの推薦を受けることも可能です。
(※1)IPBES:Intergovernmental Science-Policy Platform on Biodiversity and Ecosystem Services
(※2)「ステークホルダー」とは、IPBES 作業計画の活動に貢献することができ、その作業計画の成果を活用でき、作業計画の活動への個人の参加を奨励、推進、支援する組織や団体をいいます。

2.応募及び推薦対象となる専門家グループの内容

今回、IPBESから応募及び推薦のお知らせのあったものは以下の3つです。それぞれ年1回程度の会合が予定されています。

 (1)「生物多様性及び生態系サービスに関する地球規模アセスメント」の専門家

 

(2)「生物多様性の持続可能な利用に関するテーマ別アセスメントの更なるスコーピングのためのワークショップ」に参加する専門家

 

(3)「生物多様性及び生態系サービスに関する地球規模アセスメントのためのIPBESフェローシップパイロットプログラム」に参加する専門家(フェロー)

3.応募方法

<日本政府を通じた推薦を希望する専門家の方へ>
日本政府を通じた推薦を希望する専門家は、平成28年4月27日(水曜日)までに、IPBES のウェブサイトhttp://www.ipbes.net/applicationform.html  (外部リンク)より御登録ください(Application form に必要事項を記入し、履歴書を添付)。

上記Application form のB. Details of Government/Organisation supporting your nomination の項に以下の通り御記入ください。

 

Type of nominating body : Government

Name of Country : Japan

Position of contact of person : Director of Global Biodiversity Strategy Office, Ministry of the Environment, Japan

Full Name (nominator) : Ms. Fumiko Nakao

E-mail (nominator) : NBSAP@env.go.jp

Phone Number (nominator) : (Area Code) +81

(Phone number) (0)3-5521-8275

 

 また、上記の登録に加えて、氏名、所属、連絡先及び希望する専門家グループを平成28年4月27日(水曜日)午前9時00分(必着)までに下記7.の連絡先まで御連絡願います。その際、電子メールの表題を「IPBESの専門家応募(応募者名)」として内容がわかるようにしてください。

なお、IPBES-2/3で決定された判断基準に基づき、日本政府は推薦者の絞り込みを行うことがあります。推薦の可否については5月15日(日曜日)までに御本人宛に御連絡しますが、その内容については非公開とさせていただきますので、あらかじめ御了承ください。

4.今後の予定

 4月27日午前9時00分:日本政府を通じた推薦希望者の日本政府への連絡締切

4月27日~5月15日:日本政府を通じた推薦者の選考

5月15日:日本政府からIPBES事務局への推薦

5月~6月:IPBES補助機関における専門家の選考

8月2日~4日:持続可能な利用に関するテーマ別アセスメント、スコーピング会合(ドイツ・ボン)(スコーピング専門家が対象)

8月15日~19日:生物多様性及び生態系サービスに関する地球規模アセスメント、第1回執筆者会合の開催(ドイツ・ボン)(専門家及びフェローが対象)

5.旅費、宿泊費、謝金等の便宜の供与について

会合に出席する際の旅費や執筆その他の専門家の作業に必要となる経費については、原則として自己負担となり謝金等も支給されません。

6.関連webサイト

7.日本政府推薦希望者連絡先(電子メールにて御提出ください。)

環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性地球環境戦略企画室
E-mail:NBSAP@env.go.jp

8.参考

(1)IPBES 

生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)は、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして、2012年4月に設立された組織で、2015年2月現在123か国と20を超えるオブザーバー等が参加しています。科学的評価、能力開発、知見生成、政策立案支援の4つの機能を柱とし、気候変動分野で同様の活動を進めるIPCC(※3)の例から、生物多様性版のIPCCと呼ばれることもあります。

IPBESのwebサイト http://www.ipbes.net/ (外部リンク)

(※3)気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change)

 

(2)IPBES補助機関の概要

構成員は、5地域からなる国連区分から各2名ずつ選出され、議長(1名)、副議長(4名)、メンバー(5名)からなる。

構成員は、5地域からなる国連区分から各5名ずつ選出され、計25名からなる 

お問い合わせ先

大臣官房政策課環境政策室 
担当者:保全対策班 畠沢、平位
代表:03-3502-8111(内線3297)
ダイヤルイン:03-6744-2017
FAX:03-3591-6640

【応募に関するお問い合わせ先】
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性地球環境戦略企画室
担当者:土屋
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8275

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