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プレスリリース

平成29年度世界かんがい施設遺産申請施設の決定について

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平成29年5月17日
農林水産省
国際かんがい排水委員会(ICID)日本国内委員会は、世界かんがい施設遺産候補施設として4施設をICID本部へ申請することを決定しました。

1.概要

世界かんがい施設遺産とは、かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、かんがい施設の適切な保全に資するために、歴史的なかんがい施設を国際かんがい排水委員会(※ICID)が認定・登録する制度であり、平成26年に創設されました。登録により、かんがい施設の持続的な活用・保全方法の蓄積、研究者・一般市民への教育機会の提供、かんがい施設の維持管理に関する意識向上に寄与するとともに、かんがい施設を核とした地域づくりに活用されることが期待されています。
※ICID:International Commission on Irrigation and Drainage、 本部所在地:インド、ニューデリー

2.国際かんがい排水委員会への申請施設の決定について

ICID日本国内委員会(事務局:農村振興局整備部設計課)が、平成29年2月1日(水曜日)から平成29年3月31日(金曜日)までの間、世界かんがい施設遺産の国内申請を受け付けたところ、11施設の申請がありました。ICID日本国内委員会において審査を行った結果、下記の4施設を世界かんがい施設遺産の候補施設としてICID本部に申請することを決定しました。

1.土淵堰(どえんぜき)(青森県弘前市、つがる市、藤崎町、板柳町、鶴田町)
2.那須疏水(なすそすい)(栃木県那須塩原市)
3.松原用水・牟呂用水(まつばらようすい・むろようすい)(愛知県豊橋市、豊川市、新城市)
4.小田井用水路(おだいようすいろ)(和歌山県橋本市、伊都郡かつらぎ町、紀の川市、岩出市)

3.今後の予定

ICID本部に設置される審査委員会において、世界かんがい施設遺産への登録の可否について審査が行われ、登録と判断された施設は、平成29年10月8日(日曜日)から平成29年10月14日(土曜日)の間にメキシコ合衆国メキシコシティで開催されるICID国際執行理事会において発表される予定です。

4.参考

平成29年1月31日付けプレスリリース「平成29年度世界かんがい施設遺産の国内申請受付開始について」
http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kaigai/170131.html

〈添付資料〉
(参考1)平成29年度世界かんがい施設遺産ICID本部への申請施設(PDF : 262KB)
(参考2)世界かんがい施設遺産とは(PDF : 206KB)
(参考3)ICID日本国内委員会 委員名簿(PDF : 252KB)

お問合せ先

農村振興局整備部設計課海外土地改良技術室

担当者:海外企画班 小野寺、佐伯
代表:03-3502-8111(内線5560)
ダイヤルイン:03-3595-6339
FAX番号:03-5511-8251

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